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掲載開始日:2019年6月14日

最終更新日:2021年5月13日

避難情報等の警戒レベルについて

1.警戒レベルの導入について

内閣府主催の中央防災会議ワーキンググループにおいて「平成30年7月豪雨による水害・土砂災害からの避難の在り方」について検討がされ、平成31年3月に「避難勧告等に関するガイドライン」が改定されました。平成30年7月の豪雨災害では、関係機関から様々な防災情報が発信されているものの、多様かつ難解であったため多くの住民が活用できなかったことから、今回、災害時に避難行動が容易にとれるよう、防災情報をわかりやすくするため、直感的に理解ができる5段階の警戒レベル情報を提供することとなりました。

2.警戒レベル情報について

令和元年台風第19号では、同時多発的かつ広範囲に大きな被害が発生し、警戒レベルの運用について課題が顕在化することとなりました。このため、「避難勧告」と「避難指示(緊急)」としていた警戒レベル4を「避難指示」に一本化し、これまでの避難勧告のタイミングで避難指示を発令するとともに、警戒レベル5が「緊急安全確保」に変更されました。この新たな警戒レベルは令和3年5月20日より設定されています。

内閣府警戒レベル情報チラシ(PDF:266KB)

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避難情報のポイントについて

自治体から出される警戒レベル情報や気象庁等から出される警戒レベル相当情報など、緊急時に確認すべき避難情報のポイントは以下のとおりです。

避難情報のポイント(内閣府)(PDF:340KB)

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Q&A

1.警戒レベル1・2については、北区で発表するのか。
>>【警戒レベル1】警報級の可能性及び【警戒レベル2】注意報については、気象庁が発表するの
で、区では発表いたしません。

2.例えば、気象庁が土砂災害警戒情報(警戒レベル4相当情報)を発表された場合、警戒レベル4に
なるのか。
>>なりません。警戒レベル3~5については、市区町村がどの避難情報を発令するかによって警戒
レベルが決まります。
・高齢者等避難なら警戒レベル3
・避難指示なら警戒レベル4
となります

 

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