防災・危機管理
更新日:2008年06月11日
『荒川がはん濫した場合』 『隅田川・新河岸川・石神井川・神田川がはん濫した場合』
区では、概ね200年に1回程度起こる大雨で万が一荒川の堤防が決壊した場合や、隅田川等の流域で激しい雨が降り河川に排水できずにはん濫した場合に備え、想定される浸水の深さや避難所などを具体的に示し、区民の皆さんが避難するときは、2箇所以上の避難場所へ避難できるよう、自分自身であらかじめ複数の避難経路を確認しておけるようまとめました。
このマップを区民の皆さんに全戸配布しましたので、まずご自分のお住みの場所をマップに記入して頂き、いざという時に備え、日頃から避難所、避難経路、家族の連絡先、避難時の心得などを、このマップをもとに話しあっていただくとともに、もし、避難準備、避難勧告が発令されたときは、このマップに基づき早めの避難をお願いします。
なお、「北区洪水ハザードマップ」は、区役所3階道路公園課、1階区政資料室、各区民事務所のカウンターなどからご自由にお取りいただけます。
ハザードマップとは、万が一火山が噴火したり、河川がはん濫した場合に備えて、住民が自主的に迅速に避難できるよう、被害の想定される区域と被害の程度、さらに避難場所、避難経路などの情報を地図上に明示したものをいいます。
火山では有珠山、北海道駒ヶ岳、伊豆大島、河川では阿武隈川(郡山市)、荒川(戸田市、板橋区、足立区)、淀川(高槻市)などで作成されており、有珠山、阿武隈川などでは既に避難時に有効に活用されています。
区では、国土交通省荒川下流河川事務所が、平成12年10月に公表した浸水想定区域図に対し、北区荒川洪水ハザードマップ(避難地図)を作成し、平成14年4月に区民に対し、全戸配布しました。
その後、荒川の河道整備状況、二瀬ダム、浦山ダム、荒川第一調整池等の洪水調整施設の状況等を勘案して、平成17年7月に浸水想定区域図を改訂し公表しました。
また、東京都が、平成15年5月に新河岸川、隅田川、石神井川、神田川の浸水区域図を公表しています。
荒川がはん濫した場合北区では、浸水が想定される区域の面積は約12.0キロ平方メートルで、そこには約135,000人が居住しています。区ではこれらの動向を踏まえて、荒川が200年に1回程度発生する大規模な洪水で堤防が決壊した場合や、その他の隅田川等4河川の水系で、雨水を河川に排水できずに堤防より居住地側にはん濫(内水はん濫)した場合、区民が自主的にかつ迅速に避難し被害を最小限に抑えられるよう、「北区荒川・新河岸川・隅田川・石神井川洪水ハザードマップ」(避難地図)を策定しました。
マップには、洪水時に区民が自主的に安全かつ円滑な避難行動が行えるよう、シミュレーションに基づく浸水想定区域及びその浸水の深さと、水没しない公共施設などを示しました。また、洪水予報の伝達方法やそのほか必要な事項についても、地図・表を中心に策定しました。
荒川がはん濫した場合に、区民の皆さんが自主的に安全かつ円滑な避難行動を行えるよう、シミュレーションに基づく浸水予想区域及びその浸水の深さ、避難所の一覧、情報の伝達経路、はん濫水の到達時間、はん濫水の力などを示してあります。
隅田川・新河岸川・石神井川・神田川がはん濫した場合に、区民の皆さんが自主的に安全かつ円滑な行動を行えるよう、シミュレーションに基づく浸水予想想定区域及びその浸水の深さ、避難時の心得、地下埋設の危険性、気象情報の等のありか、雨量の感じ方などを示してあります。