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掲載開始日:2019年12月20日

最終更新日:2020年2月26日

催し物のご案内(令和2年1月~3月)

 ※3月に開催を予定している講座は中止とさせていただきます。

展示

小学校3年生対応事業 「来て、見て、さわって!昔の道具」展

 私たちは、今もむかしもたくさんの道具に囲まれてくらしています。
しかし、今から110年ほど前には、電気も水道もガスも使わないで生活をしている時代がありました。そのころの人々はどのような道具を使って、くらしていたのでしょうか。博物館が収集してきた資料のうち、明治・大正・昭和・平成と北区地域に暮らしてきた人々が使用してきた様々な生活用具を約80点展示します。実際に手に取って感触を確かめていただけるものや実物の石臼を挽いて粉にする体験コーナーもあります。ぜひ当館で、昔の道具を見て、さわって、昔の暮らしを想像してみましょう!

 

会期:1月7日(火曜日)~3月1日(日曜日)午前10時~午後5時 の土曜・日曜・祝日及び学校利用のない時間帯                                                                会場:特別展示室                                                                休館日:1月13日・2月24日を除く毎週月曜日、1月14日・2月25日(火曜日)                                                

観覧無料

 

 

 

ミニ展示 凹みが語る縄文文化

北区七社神社前遺跡出土の縄文土器に残された植物の種実痕跡についての速報展示です。分析方法や結果、そこからわかる縄文人の植物利用について紹介します。

会期:令和元年12月21日(土曜日)~令和2年3月1日(日曜日)
会場:常設展示室「縄文人のくらし」コーナー内
費用:常設展示観覧料
一般300円、障がい者150円、65歳以上150円、小中高生100円
※「ぐるっとパス」「ちかとく」等もご利用になれます。
※障がい者割引をご利用の際には、障害者手帳をご提示ください。また、障害のある方お一人につき、介助者1名まで観覧料が免除になります

関連イベント 

○特別講演会「縄文人と植物利用」
展示資料をはじめとして、縄文土器に遺された植物の種実痕跡について、詳しくお話しいただきます。
日時:1月13日(月曜日・祝日)午後1時30分~4時30分
会場:講堂
講師:阿部芳郎氏(明治大学文学部教授)(予定)
       佐々木由香氏(明治大学黒曜石研究センター センター員)(予定)
定員:60名(抽選)
費用:200円(資料代)
申込:往復はがき 12月24日(火曜日)必着

 

〈回想のための〉テーマ展示 オボエテマスカ?-懐かしの暮らしと道具ー

思い出は大切な心の宝物・・・。良き思い出はわたしたちの心に活力と安定をもたらしてくれます。
この展示では当館所蔵の生活用具などを用いて戦前の生活空間を再現します。懐かしい暮らしを思い出しながら、ご家族やご友人と思い出話に花を咲かせてみませんか。
日時:3月14日(土曜日)~6月14日(日曜日)午前10時~午後5時
会場:常設展示室「荒川と共に生きるくらし」コーナー内
費用:常設展示観覧料

一般300円・障がい者150円・65歳以上150円・小中高生100円)

※「ぐるっとパス」「ちかとく」も利用できます。

 

 

 

 

春期企画展「飛鳥山三百年展ーいかにして飛鳥山は花見の名所となったのか?ー」 

飛鳥山は、享保5年(1720)の徳川吉宗による桜の植樹以来、令和2年で300年目を迎えます。江戸以来庶民に愛された名所の歴史・文化をご紹介いたします。
日時:3月17日(火曜日)~5月10日(日曜日)
会場:特別展示室・ホワイエ・講堂
費用:無料

 

講座

野外講座は、少雨決行。昼食代や交通費は各自負担です。終日開催の場合、開催時間には昼食・移動時間を含みます。

【座学】考古楽講座〈中級編〉 考古学を学ぶー装身具の話ー

古代の装身具のうち、首飾りと腕飾りについて詳しく解説します。(全2回)
日時:1月25日(土曜日)・26日(日曜日)いずれも午後2時~4時
会場:講堂
講師:[1日目]「玉」鈴木直人(学芸員)
   [2日目]「腕輪」安武由利子(学芸員)
定員:60名(抽選)
費用:200円(資料代)
申込:往復はがき 1月15日(水曜日)必着

【座学】対話型鑑賞のすゝめ <見て→考えて→話して→聞く>

対話型鑑賞法という方法で、浮世絵や古写真、実物資料などを鑑賞します。様々なアート作品や資料をより深く理解するための技を磨いて、博物館の新たな楽しみ方を体験します。
日時:2月1日(土曜日)午後2時~4時
会場:講堂
講師:工藤晴佳(学芸員)
定員:30名(抽選) 
費用:無料
申込:往復はがきまたは電子申請 1月21日(火曜日)午後3時必着

【座学】北区の考古学<地域編>田端

発掘調査成果から、田端地域の古代の諸相について、当館学芸員がリレーで時代ごとに解説します。[全3回]
日時:2月8日・15日・22日 各(土曜日)いずれも午後2時~4時
会場:講堂
講師:[第1回]「弥生時代」(牛山英昭)
   [第2回]「古墳時代」(鈴木直人)
   [第3回]「奈良・平安時代」(中島広顕)
定員:60名(抽選)
費用:300円(資料代)
申込:往復はがき 1月17日(金曜日)必着     

【座学】川柳で知る江戸の暮らし

江戸時代の庶民の哀歓を記す川柳を題材に、庶民の生活史を明らかにします。
日時:2月16日(日曜日)午後1時30分~3時 
会場:講堂
講師:谷田有史氏(たばこと塩の博物館学芸員)
定員:80名(抽選)
費用:無料
申込:往復はがき 2月4日(火曜日)必着

〈開催中止〉【野外講座】考古楽講座「遺跡へ行こう!春ー常陸の古墳と国分寺を訪ねるー」

各地に残る遺跡を訪ねて考古学を楽しむ講座です。今回は関東№2の大きさの茨城県石岡市舟塚山古墳や常陸国分寺跡などを散策します。※約5㎞歩きます。
日時:[事前講義]2月29日(土曜日)午後2時~4時
   [現地見学]3月1日(日曜日)午前10時~午後4時(予定)
   ※現地見学日は、見学地の最寄りの駅集合・解散です。
   ※詳細は事前講義でお知らせします。
会場:[事前講義]講堂
   [現地見学]舟塚山古墳・愛宕山古墳・常陸国分寺跡など
講師:鈴木直人(学芸員)
定員:30名(抽選)
費用:無料 ※現地までの交通費・昼食代は各自負担です。
申込:往復はがき 2月12日(水曜日)必着

〈開催中止〉【座学】「北区民俗学講座ー民俗学の理論と方法ー」

これまで北区内で行われた民俗調査の方法をみていきながら、民俗学の基礎的な理論と研究方法を紹介します。
日時:3月7日(土曜日)午後1時30分~3時
会場:講堂
講師:工藤晴佳(学芸員)
定員:60名(抽選)
費用:無料
申込:往復はがきまたは電子申請 2月25日(火曜日)午後3時必着

〈開催中止〉【座学】考古楽講座〈ものづくり編〉 貝輪

縄文時代と同じ方法で、ベンケイ貝製の腕輪を作ります。
日時:3月28日(土曜日)午後2時~4時
会場:体験学習室
講師:安武由利子(学芸員)
定員:28名(抽選)
費用:100円(材料費)
申込:往復はがき 3月18日(水曜日)必着

お申し込み方法

【往復はがきでお申し込みの場合】
 往復はがきの往信面の裏(白い面)に「講座名、氏名(フリガナも記入)、住所、性別、年齢、電話番号」を記入し、返信宛名面に参加者本人の住所・氏名を記入して、北区飛鳥山博物館(〒114-0002 北区王子1-1-3)にお送りください。
  ○1枚のはがきで、1名(1組)のお申し込みとなります。
  ○1枚のはがきで、複数の講座のお申し込みはできません。
  ○都合により、予定が変更になる場合があります。


【電子申請でお申し込みの場合(一部の講座のみ)】
インターネットで「東京電子自治体」と入力して検索し、「東京電子自治体共同運営サービス」から「電子申請サービス」を選び、利用者IDを取得して、お申し込みください。

電子自治体共同運営サービス(外部サイトへリンク)

 

お問い合わせ

所属課室:教育委員会事務局教育振興部飛鳥山博物館

電話番号:03-3916-1133