ご利用案内

開館時間
午前10時から午後5時(常設展示室観覧券の発行は午後4時30分まで)
※埋蔵文化財の届出等に関するお問合せ・受付
月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時
休館日
毎週月曜日
国民の祝日・休日の場合は開館し、直後の平日に振替休館
年末年始(12月28日~1月4日)
臨時休館日
観覧料
一般 300円(団体240円)
※障害者手帳をご提示いただいた場合は、一般券を半額でご利用になれます。(障害のある方お一人につき、介助者1名まで観覧料が免除になります。)
65歳以上 150円
小・中・高 100円(団体80円)
※小学生未満は無料
※団体扱いは20名以上

北区飛鳥山博物館だより ぼいす

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掲載開始日:

最終更新日:2015年4月23日

文化財説明板八幡神社

八幡神社の写真

祭神は品陀和氣命(応神天皇)、帯中津日子命(仲哀天皇)、息長帯比賣命(神功皇后)です。江戸時代より岩淵郷五ヵ村(赤羽根村・下村・袋村・稲付村・岩淵宿)の総鎮守となり、現在に至っています。
創建年代は不詳ですが、由緒によれば延暦年中(782~806)に坂上田村麻呂が東征の途中、このあたりに陣を敷いて三神を勧請したのが始まりといわています。その後、長徳年中(995~9)に源頼光が社殿を再興し、応永・正長年中(1394~1429)に地頭太田資清が社領を寄進、息子道灌が文明元年(1469)に社殿を再建したといわれています。また『新編武蔵風土記稿』には、慶安2年(1649)に赤羽根村内に七石余の年貢・課役免除の朱印が付されたことが記載されています。
現在の本殿は昭和6年に改築されたもので、そこから向かって右側にある神楽殿は絵馬堂を兼ねており、三枚の絵馬が奉納されています。
境内にある工一記念碑や赤羽招魂社は、明治以降、旧陸軍関係の施設が赤羽の台地部分へ移転・拡張し、当時赤羽が「陸軍の町」として知られていたことを物語っています。

文化財説明板設置場所

赤羽台4-1-6 八幡神社境内

散策のヒント

文化財説明板