ご利用案内

開館時間
午前10時から午後5時(常設展示室観覧券の発行は午後4時30分まで)
※埋蔵文化財の届出等に関するお問合せ・受付
月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時
休館日
毎週月曜日
国民の祝日・休日の場合は開館し、直後の平日に振替休館
年末年始(12月28日~1月4日)
臨時休館日
観覧料
一般 300円(団体240円)
※障害者手帳をご提示いただいた場合は、一般券を半額でご利用になれます。(障害のある方お一人につき、介助者1名まで観覧料が免除になります。)
65歳以上 150円
小・中・高 100円(団体80円)
※小学生未満は無料
※団体扱いは20名以上

北区飛鳥山博物館だより ぼいす

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掲載開始日:

最終更新日:2015年4月23日

国史跡中里貝塚

国指定史跡
平成12年9月6日指定

中里貝塚の貝層断面写真

中里貝塚は平成12年9月に、国指定史跡として指定されました。最大約4.5メートルの厚さの貝層をもち、長さ約1キロメートル、幅約70~100メートルにわたる日本最大級の貝塚です。

年代

縄文時代中期中頃から後期初め(約4600~3900年前)

指定理由

最大で厚さ4.5m以上の貝層が広がる、縄文時代の海浜低地に形成された巨大な貝塚。焼き石を投入して水を沸騰させて貝のむき身を取ったと考えられる土坑や焚き火跡、木道などが確認されている。生産された大量の干し貝は、内陸へ供給されたものと想定され、縄文時代の生産、社会的分業、社会の仕組みを考える上で重要である。

場所

史跡

中里貝塚の説明板 中里貝塚の説明板

北区上中里2-2外
(2丁目2-19、2-20、4-25<一部の面積を除く>、8-3、8-14、9-13、9-14)
中里貝塚は、保存のために埋め戻されています。現地を訪れることは可能ですが、説明板以外に見学可能な資料等はありません。

貝層剥ぎ取り標本展示

北区王子1-1-3 北区飛鳥山博物館