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掲載開始日:2017年4月1日

最終更新日:2017年4月1日

中東呼吸器症候群(MERS)の流行

MERSとは

中東呼吸器症候群(MERS)は、2012年に初めて報告された感染症で、主に中東地域で患者が報告されています。

発熱、せき、息切れのほか、下痢などの症状を伴う場合あり、重症肺炎など起こします。とくに高齢者や糖尿病、慢性肺疾患、免疫不全などの方は、重症化するおそれが高くなる傾向があります。

現在のところ、特別な治療法はなく、症状に応じた対処療法を行っています。

感染経路

ヒトコブラクダが感染源のひとつと推測されていますが、感染者の中には動物との接触歴のない人も多く、また家族間、院内感染なども報告されていて、感染経路は正確にはわかっていません。

予防対策

現在、中東呼吸器症候群(MERS)に対するワクチンはありません。

中東などの流行地域に渡航する予定のある方は、あらかじめ厚生労働省検疫所FORTHの最新情報を確認するとともに、中東呼吸器症候群(MERS)の基礎知識を理解した上で、準備をすすめてください。

また、これらの地域から帰国する際、体調に変化がある場合は、かならず検疫所に相談してください。

医療機関の方へ

帰国時に該当の症例があった場合、症状に応じて、検疫所から指定療機関に搬送するか、健康観察を保健所にて実施しますが、入国後の体調不良等により、医療機関を受診することも想定されますので、「患者搬送における感染対策、院内感染対策」(PDF:749KB)に基づき、院内感染に万全を期してください。

 

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お問い合わせ

所属課室:北区保健所保健予防課結核感染症係

東京都北区東十条2-7-3

電話番号:03-3919-3102