ホーム > 子育て・教育 > 教育についての取り組み > 学校教育の充実・支援 > 北区立中学校生徒海外派遣事業 > 令和元年度北区立中学校生徒海外派遣事業 No.3
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掲載開始日:2017年10月15日
最終更新日:2019年11月14日
【平成29年度から40名に派遣生徒を拡大して実施】
北区教育委員会では、昭和63年度より、アメリカの中学生との交流を行うとともに、その家庭に滞在し、家族の一員として寝食を共にするホームステイを通して、滞在国の学校や家庭生活、自然や文化、風俗や習慣などに触れる中学生海外派遣を実施しています。派遣生徒には、見聞した貴重な体験を基に自己の見識を高めることはもちろんですが、帰国後は区内の中学生にもその体験を伝え、国際理解に役立てていただくことを期待しています。平成29年度から派遣生徒を今までの25名から40名に拡大して実施しています。
11月5日(火曜日)から11月16日(土曜日)までの期間、北区立中学校の第2学年生徒40名及び引率教員等8名の派遣団は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州ウォルナットクリーク市を訪問しました。この期間、現地の学校・セブンヒルズスクール(このサイトでは「SHS」と表記します。)への体験入学をはじめウォルナットクリーク市長や日本国総領事館への訪問等を行いました。またこの間派遣生は、SHSの8年生生徒(日本に中学2年生に相当)の自宅にホームステイ生活を送りました。派遣期間中の様子を紹介します。
【在サンフランシスコ日本国総領事館】
派遣生は、朝からSHSのスクールバスに乗ってサンフランシスコに向かい、在サンフランシスコ日本国総領事館を訪問しました。領事からはカリフォルニア州の地理や政治、経済、生活についてや総領事館の仕事などについて教えていただきました。派遣生はノートにメモを取りながら、真剣な眼差しで学んでいました。派遣生はたくさん質問して学びを深めていました。
領事館訪問後は、フェリー・ビルディングに移動し、潮風を感じながら昼食をとりました。昼食は、SHSが用意してくださったサンドウィッチやクッキー 、みかんが入ったランチボックです。昼食後は、SHSに戻り、ホストファミリーの元へ帰っていきました。
【お昼の様子】
【学校生活】
【フェアウェルアッセンブリーに向けてパフォーマンスと合唱の練習】
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