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掲載開始日:2014年9月1日
最終更新日:2016年2月4日
平成26年10月1日(水曜日)から、近代化産業遺産群として平成19年に認証された区内の製紙関連施設をめぐる「北区産業遺産めぐりスタンプラリー」を開催。11月18日(火曜日)まで。
平成20年から開催して今回で7回目を迎えるこのスタンプラリーでは、開催期間中に渋沢史料館、紙の博物館、国立印刷局王子工場、東書文庫の4つの施設をめぐり、スタンプを集めて応募すると、抽選で各施設提供の紙にちなんだ賞品があたる。台紙は、各対象施設や北とぴあなどで配布しているほか、北区観光ホームページからもダウンロードできる。
また北区の産業遺産を、「飛鳥山コース」や「都電コース」、「赤水門コース」の3順路で楽しみながらめぐれるように、区の甘味処等の名品とともに紹介した「北区近代化産業遺産ガイドマップ」をスタンプラリー開催にあわせて発行。10月1日(水曜日)より産業振興課窓口で配布を開始する。
写真:北区近代化産業遺産ガイドマップ(上)とスタンプラリー台紙(下)(ともにA3判見開き)
掲載日:2014年09月29日
平成26年10月11日(土曜日)、荒川河川敷・旧岩淵水門(志茂5-41地先)周辺を会場として約5000発の花火を打ち上げる「2014北区花火会」が開催される。
例年会場には、荒川の秋の夜空が鮮やかに彩られる様子を眺めようと約2万人が来場し、平成23年から始まったこの花火会は北区の秋の風物詩となっている。
また今年は新たに、色鮮やかな光を岩淵水門(青水門)に投影し、横幅60mの巨大なスクリーンに変貌させる「デジタル掛け軸(D-K Live)」を実施。監修は、名古屋城やアテネのアクロポリスなど、世界190カ所でD-Kライブを手掛ける長谷川章氏。来場者を幻想的な空間へと誘う。
正午から午後8時30分(花火の打ち上げは午後6時30分から7時30分)。
写真:昨年の様子(写真右側が青水門)
掲載日:2014年09月26日
平成26年9月23日(火曜日・祝日)から、「北区・荒川区商店街合同 秋まつり2014」を開催している。今年の秋まつりには、「親子」「子育て」支援を新たなコンセプトとして、親子の絆をさらに深めてもらうための催しがふんだんに盛り込まれている。
期間中は、北区商店街のブース出店や地元パフォーマーが軽やかにダンスを披露するステージ等を設置した「ハッピー・ファミリー・フェスタ」が赤羽岩淵水門(赤水門)周辺(志茂5丁目)で催されるなど、親子で楽しめる様々なイベントが多数開催される。
また、フジテレビにて放映されている鉄道アニメ番組「チャギントン」のキャラクターをラッピングした都電荒川線が11月3日(月曜・祝日)まで走行している。
写真:チャギントンラッピング電車
9月27日 産経新聞掲載
掲載日:2014年09月25日
平成26年9月21日(日曜日)、中央公園文化センター(十条台1-2-1中央公園内)で、北区名誉区民で北区アンバサダーの日本文学研究者ドナルド・キーン氏と北区との出会いを収録したDVD「ドナルド・キーン―日本そして東京都北区―」の完成記念上映会を開催した。
平成26年5月にDVDを公開・貸出したことを記念して開かれたこの上映会では、キーン氏が83名の観覧者を前に北区との出会いを紐解いて挨拶。参加者はDVDの内容をより詳細に盛り込んだブックレットを片手に、同氏の地元商店街で買い物をする様子や自宅での料理風景など、北区でしか見られないキーン氏の姿を身近に感じていた。
写真:挨拶するキーン氏
掲載日:2014年09月21日
平成26年9月18日(木曜日)、区内を流れる荒川、隅田川、石神井川の3河川で区民が組織する北区釣魚連合会(生田目昭憲会長)の会員20名の協力により、河川生物生息調査を実施した。今年で31回目を迎えたこの調査は、23区では北区が唯一、区民と河川調査を毎年取り組んでいる。
この日、釣りや投網によって19種類、210尾の魚を捕獲。30日(火曜日)に新河岸川についても同様の調査がなされ、捕獲された魚の可食部の総水銀やPCB含有量などについて調査した後、年度内に報告書としてまとめられる。
写真:投網調査の様子
9月22日 産経新聞掲載
掲載日:2014年09月18日
北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で、平成25年2月の御殿前遺跡(上中里1丁目)での発掘調査の際に出土した鉄剣の展示が期間限定で始まる。
この鉄剣は、同遺跡内の弥生時代後期(約1800年前)の方形周溝墓から出土し、区では3例目となった。土中で長く眠る鉄製品は腐食されて原型をとどめないことが多いが、ほぼ完全な形を残している。
また、関東地方で出土する弥生時代の鉄剣の多くが長さ10~20cm台であるのに対し、この鉄剣は56.9cmと都内で一番の長さを誇る「長剣」であることが分かった。
展示期間は、平成26年9月30日(火曜日)から11月3日(月曜日・祝日)まで。
写真:出土した鉄剣
掲載日:2014年09月17日
平成26年9月27日(土曜日)から、北とぴあ展示ホール(王子1-11-1)で、「第22回北区伝統工芸展」を開催する。28日(日曜日)まで。
これは、伝統的な職人の技を披露したり来場者に体験してもらうことで、匠の技の素晴らしさを身近に感じてもらおうと開催するもの。
会場では、北区伝統工芸保存会会員22名が丹精込めて制作した彫金や東京手描友禅など、800点を超える作品を展示し販売も行うほか、普段見られない熟練された匠の技の実演や職人技体験コーナー(材料費実費)も設置。さらに特別展示として人間国宝で北区名誉区民の奥山峰石氏の鍛金作品が鑑賞できる。
入場無料。午前10時から午後6時まで(28日は午後5時まで)。
写真:昨年の様子(布の色挿し体験)
9月25日 東京新聞掲載
掲載日:2014年09月16日
平成26年9月14日(日曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、古民家年中行事「お月見行事を楽しもう~月見団子を作ろう~」が開催された。
参加した区内在住の小学1年生から4年生までの児童13名は、カマドで蒸したり、臼と杵を使って生地を搗いたりと、昔ながらの製法で十五夜に供える月見団子を作り、風情ある古民家での初秋のひと時を楽しんだ。
写真:試食用の月見団子を食べる子どもたち
掲載日:2014年09月14日
平成26年9月12日(金曜日)、北とぴあ(王子1-11-1)を会場に、区民ボランティアによる実行委員会が企画・運営する「北とぴあ演劇祭2014」が開幕。10月13日(月曜日・祝日)までの一カ月間、区内高校演劇部やアマチュア劇団などの計26団体が時代劇や英語劇、ミュージカルなど各々の持ち味を活かした珠玉の舞台を熱演する。
この日、北とぴあ飛鳥ホールで行われた「オープニングイベント」では演劇祭の全参加団体が一堂に会し、3分間のPRタイムでプロ顔負けの美しい歌声や息の合ったダンスを披露。176名の観客は目を輝かせながら本公演への期待に胸を膨らませた様子で見入っていた。
写真:北とぴあ演劇祭2014オープニングイベントの様子
掲載日:2014年09月12日
平成26年9月13日(土曜日)から北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で「人間国宝 奥山峰石と北区の工芸作家展」を開催。
この作品展では、鍛金工芸作家で重要無形文化財保持者(人間国宝)、北区名誉区民の奥山峰石氏の作品をはじめ、北区にゆかりのある工芸作家20名の59点におよぶ作品を展示する。
会場では昨年に引き続き、人間国宝の故齋藤明氏の鋳金作品や、鍛金・友禅・ガラス・漆芸など様々なジャンルの作品展示に加え、道具の展示や制作工程のビデオを上映。さらには職人の技を匠から直接学べる体験講座なども行い、緻密な手作業を伴う工芸の多彩な魅力と“ものづくり”の奥深さを伝える。
平成26年10月13日(月曜日・祝日)まで。午前10時から午後5時。入場無料。
写真:「切嵌象嵌牡丹文鉢」奥山峰石作
掲載日:2014年09月09日
平成26年9月5日(金曜日)、区立第三岩淵小学校で「水泳記録会」が開催。ロンドン五輪競泳女子400mメドレーリレー銅メダリストの加藤ゆかさん(競泳種目:バタフライ)が、特別ゲストとして招かれた。
参加したオリンピック教育推進校3校の小学5・6年生児童123名は、加藤さんから日本トップスイマーの模範水泳や卓越した技術の指導を受け、最後に3校合同の選抜チームを結成して加藤さんと100mの水泳対決を行った。世界屈指のスピードを目の当たりにした児童らは超越した泳ぎを肌で感じる貴重な時間を過ごした。
写真:水泳指導の様子
掲載日:2014年09月05日
平成26年9月3日(水曜日)、敬老の日を前に、花川與惣太北区長が、来年1月に100歳の誕生日を迎える岩瀬はる江さん(北区赤羽北在住)を訪問。
出生してから現在まで北区赤羽北に99年間住み続けている岩瀬さんには、花川区長からお祝いの言葉と記念品が贈呈され、岩瀬さんは「曾孫たちと一緒に家族で温泉旅行に行くのが毎年の楽しみ。120歳まで元気にいきたい」と今後の目標を嬉しそうに話した。
写真:岩瀬はる江さん(左)と花川與惣太北区長(右)
掲載日:2014年09月03日
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