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掲載開始日:2015年2月21日
最終更新日:2016年2月4日
旧古河庭園(西ケ原1-27-39)の日本庭園内にある18本の梅が見頃を迎えた。
紅梅や白梅など、ピンクや白といった色とりどりの姿で鮮やかに日本庭園を彩り、甘い香りとともに来園者を楽しませている。
梅は3月中旬まで楽しめそう。
入園料150円(65歳以上は70円。小学生以下及び都内在住・在学の中学生無料)。開園時間は午前9時から午後5時(入園は午後4時30分まで)。
写真:見頃を迎えた園内の紅梅
掲載日:2015年02月25日
平成27年2月22日(日曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、区内在住の小学生と保護者ら14名が、羊毛等をシート状に圧縮したフェルトを使って、胴体部分が丸くお手玉にもなる「お手玉びな(高さ約10cm)」人形作りを体験した。
同館の奥座敷には、ひな人形(7段飾り)と同館運営協議会スタッフ手作りの吊るし雛が飾られ、古民家はひな祭り一色に。最後にはスタッフが作った桜餅もふるまわれ、参加者らは昔ながらのひな祭りを堪能した。
ひな壇は3月4日(水曜日)まで飾られ、期間内自由に見学できる。(午前9時30分から午後4時30分まで)
写真:お手玉びなを完成させた参加者の様子
掲載日:2015年02月22日
平成27年2月20日(金曜日)、区立自然ふれあい情報館(十条仲原4-2-1清水坂公園内)の自然観察園で、春の訪れを告げる黄色い花「福寿草」(花言葉:幸せを招く)が開花した。落ち葉の絨毯から鮮やかな黄色の花びらを覗かせ、来園者の目を楽しませている。
同館によると、福寿草は太陽の光に反応して花が開閉するため、見学は晴れた日の午前中がおすすめで、見頃は3月中旬まで続くという。
開館時間は午前9時30分から午後4時30分まで(毎週月曜休館)。
写真:2月20日の福寿草の様子(正午撮影)
掲載日:2015年02月20日
北区は、区内への転居を考えている方に区の魅力を伝え、居住への後押しをしようと、統計データから見える北区の魅力を紹介した『数字で見る北区ガイド』クリアファイル(A4判、5000部)を作成した。
『数字で見る北区ガイド』では、23区で一番の「認可保育所の整備率」や「JRの駅数」のほか、「図書館までの平均距離」などを、東京23区内の順位や可愛らしいイラストを交えてわかりやすく紹介。区民の約8割以上が「住みやすい」(平成25年度北区民意識・意向調査より)と感じている北区の魅力要素をふんだんに盛り込み、子育て世帯や若者の定住化を推し進める。
UR賃貸ショップ王子(王子5-2)や区内不動産約250店舗から転居希望者へ、平成27年2月21日(土曜日)より随時配布する。
写真:「数字で見る北区ガイド」クリアファイル
掲載日:2015年02月19日
北区と(公財)北区文化振興財団は、平成19年に閉校になった旧豊島北中学校の校舎を活用して、文化芸術活動拠点「ココキタ」を平成27年4月1日(水曜)からオープンする。
「ココキタ」は、文化や芸術に励む若手アーティストの活動支援を目的として開設されるもので、施設内のデザインは中央工学校の学生提案を取り入れている。
同施設内には、アンプやドラムが設置されバンド練習や録音も出来るスタジオ等があり、区内在住・在学の中高生に無料で貸出するだけでなく、今後は同施設で各分野のエキスパートによるレベルアップワークショップの実施や、利用者の日々の活動成果を発表する「ココキタまつり(仮称)」を年1回開催予定としているなど、文化芸術アーティストの“卵”を育む拠点となる。
各施設の利用申込は、電話やインターネット等から、区民は3か月前、区民以外は2か月前から受付開始。(4月1日(水曜)から申込が可能)利用時間は午前9時から午後9時まで。年末年始、毎週月曜休館。
写真:「ココキタ」改修後
掲載日:2015年02月17日
平成27年2月12日(木曜)、花川與惣太北区長は、一般会計1,468億4,300万円の平成27年度予算案を発表した。
平成27年度当初予算では、「区民とともに」の基本姿勢のもと、「地域のきずなづくり」と「子育てファミリー層・若年層の定住化」の2つを最重要課題として積極的に取り組むため、3つの優先課題を中心に、限られた資源を各分野に重点的・効率的に配分した。
さらに、まちづくりの一層の推進や東京オリンピック・パラリンピック開催を見据えた、北区の新たな魅力や価値を創出する施策を積極的に展開し、「人が輝く、まちが輝く、未来が輝く、ふるさと北区」の実現に向けて、新たな基本計画の初年度を力強く進めていく。
写真:平成27年度予算案を発表する花川與惣太北区長
掲載日:2015年02月12日
平成27年2月11日(水曜・祝日)、王子稲荷神社(岸町1-12-26)で、毎年恒例の「凧市」が開催された。
これは、たびたび大火に見舞われた江戸時代に、火事除けのお守りにと、民衆が同神社の奴凧(やっこだこ)を「火防(ひぶせ)の凧」としてお受けしたのが始まり。
初午のこの日は、この「火防の凧」(奴凧型、縦約20cm×横幅約25cm、1体1,300円)をお受けする大勢の人々でにぎわい、境内は活気に溢れていた。
「凧市」は、二の午の23日(月曜)にも行われ、過去最多の約120店の屋台が出店予定。例年、初午・二の午の2日間で約5万人の参拝者が訪れる。午前10時から午後6時まで。
写真:火防の凧を受け取る様子
掲載日:2015年02月11日
平成27年2月9日(月曜)、北とぴあ・スカイホール(王子1-11-1)で、「北区きらりと光るものづくり顕彰式」が行われた。
これは、北区の「ものづくり」の素晴らしさを広く区内外にPRすることで、区内産業の発展と活性化を図ることを目的として行われたもの。今年度は、[1]きらめき企業部門:3社、[2]きらめきの技人(わざびと)部門:4名が表彰された。
各賞受賞者は、北区ホームページやパンフレットで紹介されるほか、「きらめき企業部門」受賞者へは『北区中小企業融資制度の利子補給率の優遇(2年間)』や『広告掲載経費の補助』などが受賞特典となる。
写真:受賞者の様子
掲載日:2015年02月09日
平成27年2月7日(土曜)、熊野神社(志茂4-19-1)で、「白酒祭」が開催され、悪霊退散や豊作を祈願し「鬼」と書かれた畳2畳ほどの大きさの的を、約8m離れた位置から矢で射る神事「オビシャ(御歩射)」が行われた。
氏子総代らが計3本ずつ矢を放ち、1本目の矢は「捨て矢」としてわざと外して、2、3本目の矢を的に当てる。矢が的に命中すると「鬼」を退治したことになる。オビシャは北区指定無形民俗文化財に指定されている。
また、古くからこの土地に伝わる白酒作りの作業唄「白酒節」などが神楽殿で披露され、来場者には甘酒と切り餅が振る舞われた。
写真:オビシャの様子
掲載日:2015年02月07日
平成27年2月3日(火曜)、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で、区立谷端小学校と区立王子第二小学校の3年生児童計38名が、洗濯板やたらいなどを使って昔の洗濯を体験した。
これは、同館で開催中の「来て、見て、さわって!昔の道具」展の体験プログラムとして企画されたもの。
子どもたちは、ポンプ井戸で汲んだ冷たい水に手がかじかみながらも、冬の寒さに負けまいと腕まくりをして、元気よくゴシゴシと洗って昔の洗濯に励んだ。
写真:洗濯体験の様子(区立谷端小学校の児童)
掲載日:2015年02月03日
平成27年2月1日(日曜)、十条銀座商店街会館2階(十条仲原1-4-8)で、約300名の東京家政大学の学生が製作したオリジナルのアパレル製品を販売する「十条コレクション・HANDMADESHOP」が開催された。
販売するシャツや子ども服、小物、雑貨などの商品約400点は、全て学生がデザインから考えて約半年間で製作した一点物。店内は子どもから大人まで幅広い年齢層の来場客で賑わい、開店後30分で本日分商品のほとんどが完売するほどの盛況ぶりだった。
このイベントは、2日(月曜)も開催。午前11時から午後4時まで(ただし、完売次第終了)。
写真:会場の様子
掲載日:2015年02月01日
平成27年2月1日(日曜)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、古民家年中行事「浮間の節分」が開催された。
参加した区内在住の小学生ら12名は、浮間地区に伝わる豊作祈願の掛け声を唱えながら豆を煎り、古民家の座敷、土間、倉屋などで豆まきを体験した。豆をまき終えた後、追い出した鬼が戻ってこないよう襖を閉じるのが浮間地区に伝わる豆まきの特徴。古民家には、豆をまく子どもたちの元気な声とともに、襖を閉じる音が響き渡っていた。
写真:豆まきの様子
掲載日:2015年02月01日
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