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掲載開始日:2015年9月4日

最終更新日:2015年12月10日

フォトアルバム/2015年9月

<事前案内>「田端文士村記念館」リニューアルオープン

写真:芥川龍之介邸の30分の1復元模型

平成27年10月1日(木曜日)から、田端文士村記念館(田端6-1-2)が、常設展示スペース『知っておきたい田端文士村』を新設してリニューアルオープンする。
同スペースは、50年以上の歴史がある田端文士村の年表や文士芸術家を紹介する『田端文士村ゾーン』と、芥川龍之介年譜や芥川著書「追憶」の原稿の複製などを展示した『芥川龍之介ゾーン』の2つにわかれている。芥川邸の30分の1スケールの復元模型も設置され、手紙や本などが置かれた2階の書斎等が細部にまで再現されている。
また、リニューアルを記念し、芥川龍之介の孫娘である芥川耿子(てるこ)氏による講演会や、詩人・萩原朔太郎の全集未収録の書簡を企画展で初公開する。

<事前案内>「2015北区花火会」を開催

写真:昨年の様子

平成27年10月10日(土曜日)、荒川河川敷・旧岩淵水門(志茂5-41地先)周辺を会場に「2015北区花火会」が開催される。
「北区花火会」は、荒川という地域資源を活用することで、住民へ更に地域に愛着を感じてもらおうと、平成24年度から始まった。区内の民間企業が中心となり、区民一人ひとりが力を合わせて盛り上げるため、地域住民同士の絆を深める北区の一大イベントとなっている。
3万人以上が来場した昨年に続き、4回目を迎える今回は、5000発の花火が荒川の秋の夜空を鮮やかに彩る。
また、「北区・豊島区商店街合同 秋まつり2015」も同時開催され、北区商店街からの出店ブースや超人スポーツ体験コーナーなど、花火以外にも北区をPRするための様々な工夫で来場者を楽しませる。正午から午後8時30分(花火の打ち上げは午後6時30分から7時30分)。

<事前案内>「北区産業遺産めぐりスタンプラリー」開催

写真:スタンプラリー台紙(A3判見開き)

平成27年10月1日(木曜日)から、近代化産業遺産に認定されている区内4つの製紙関連施設を巡る「北区産業遺産めぐりスタンプラリー」を開催する。11月18日(水曜日)まで。
開催期間中は、渋沢史料館や紙の博物館、東書文庫、国立印刷局王子工場の4施設を巡り、所定の台紙にスタンプを集めて応募すると、東書文庫オリジナル絵葉書(非売品)などの紙にちなんだ賞品があたる。
台紙は、各対象施設や北とぴあ(王子1-11-1)等で配布しているほか、区観光ホームページからもダウンロード出来る。応募は11月18日(水曜日)までに、各対象施設等にある応募箱へ投函するか、区産業振興課へ郵送(当日消印有効)。

<事前案内>「田端文士村記念館リニューアル内覧会」開催

写真:芥川邸 イメージラフスケッチ

平成27年9月30日(水曜日)、田端文士村記念館(田端6-1-2)の10月リニューアルオープンにともない、開設される常設展示スペースの内覧会を開催。戦前に栄えた「田端文士村」(現北区田端)内にあった作家・芥川龍之介邸の30分の1スケールのジオラマがお披露目される。
内覧会は、芥川龍之介の孫娘である芥川耿子(てるこ)氏も出席する「午前の部」と一般招待者を対象とした「午後の部」にわかれて実施。常設展示スペースには、50年以上の歴史がある田端文士村の年表や文士芸術家を紹介する「田端文士村コーナー」と、芥川龍之介年譜や原稿の複製、芥川邸のジオラマ等を展示した「芥川龍之介コーナー」の2つが設置される。

「危険ドラッグ等に関する覚書」を締結

写真:締結式の様子

平成27年9月17日(木曜日)、北区は「危険ドラッグ等に関する覚書」を、滝野川・王子・赤羽の区内3警察署、東京都宅地建物取引業協会北区支部、全日本不動産協会東京都本部城北支部との間で締結した。
今後はこの覚書の締結を皮切りに、関係機関内で情報共有を行うとともに、各協会会員が危険ドラッグ等の情報を入手した場合には、早急に警察へ通報するなど役割を明確にして、危険ドラッグや振り込め詐欺の撲滅へ向けて連携を強化していく。
この自治体・警察署・不動産業界間での覚書の締結は、東京23区内では9例目となる。

<事前案内>「第32回ふるさと北区区民まつり」開催

写真:昨年の様子(王子会場)

平成27年10月3日(土曜日)、4日(日曜日)の両日、王子・赤羽・滝野川の3会場で「第32回 ふるさと北区 区民まつり」が開催される。
区民まつりは、区内産業と文化の振興、ふるさと北区の実現を目指して昭和59年から毎年秋に開催。北区町会自治会連合会と北区青少年地区委員会の主催で、多数のボランティアで運営されており、各会場では、地元中学校の楽器演奏や踊り、ヒーローショーなど、子どもからお年寄りまでが楽しめる区内最大級のイベントとなっている。
また、区主催の「弦 哲也 北区(きた)の演歌座2010」新人歌手発掘オーディションで大賞を受賞し、昨年1月にデビューした工藤あやのさんが赤羽会場のゲストとして出演。3日(土曜日)に、愛称“ひだまり娘”が暖かな歌声を来場者へ披露する。

<事前案内>「第23回北区伝統工芸展」開催

写真:昨年の様子(東京手描友禅体験)

平成27年9月26日(土曜日)・27日(日曜日)、手描友禅や竹工芸など職人熟練の技を間近で見学することができ、匠の指導のもとで伝統の技を体験出来る『第23回北区伝統工芸展』を北とぴあ(王子1-11-1)で開催する。
会場では、同会会員らによる彫金、銀細工、竹工芸、東京手描友禅などおよそ1,000点の作品を展示・即売。さらに人間国宝で北区名誉区民の奥山峰石氏の鍛金作品も特別展示する。
午前10時から午後6時まで(27日は午後5時まで)。入場無料。

北とぴあ演劇祭2015開幕

写真:北とぴあ演劇祭2015オープニングイベントの様子

平成27年9月11日(金曜日)、北とぴあ(王子1-11-1)を会場とした、区民ボランティアによる実行委員会が企画・運営する「北とぴあ演劇祭2015」が開幕した。
この日、北とぴあつつじホールで行われた「オープニングイベント」では、区内高校の演劇部や北区を拠点とするアマチュア劇団など、本公演に出演する同演劇祭史上最多の29団体が一堂に会し、3分間のPRタイムでプロ顔負けの美しい歌声や息の合ったダンス等を披露した。
演劇祭は、10月12日(月・祝)までの1カ月間、時代劇や英語劇、ミュージカルなど、各劇団の持ち味を活かした珠玉の舞台を熱演する。観覧費用は無料~1000円。有料公演は北とぴあ1階チケット売り場(一部ホームページからも申込可)。計9日の無料公演は当日直接会場へ。

敬老の日を前に長寿を祝して記念品を贈呈

写真:大槻まつさん(左)と花川與惣太北区長(右)

「長生きするなら北区が一番」を区の優先課題の一つとして掲げている北区では、敬老の日を前に、今年度に100歳を迎える区民84名と最年長区民の方へ記念品を贈る。
平成27年9月8日(火曜日)、花川與惣太北区長は今年10月に100歳の誕生日を迎える大槻(おおつき)まつさん(北区滝野川在住)を表敬訪問し、現在は長男夫婦と孫1人の4人で暮らす大槻さんは「毎朝の軽い体操と、95歳まで続けてきた民謡があったからここまで健康でいられていると思います」と嬉しそうに話していた。

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