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掲載開始日:2015年10月6日

最終更新日:2015年12月10日

フォトアルバム/2015年10月

「ちびっこハロウィン」開催

写真:ちびっこハロウィンの様子

平成27年10月29日(木曜日)、カボチャのお化けなどに扮した子どもたちが、北区内の十条銀座商店街(上十条2・十条仲原1)や十条仲通り商店街(十条仲原1・上十条2,3)などを巡る「ちびっこハロウィン」が開催された。
これは、仮装した子どもが保護者と一緒に地元商店街などを巡ることで、地域の絆を今まで以上に深めてもらおうと、上十条児童館(上十条3)が昨年度から開催しているハロウィンイベント。
参加した0歳から3歳までの乳幼児とその保護者の計60名は、華やかなドレスやカボチャのマントなどを身に纏って店舗などを練り歩き、各会場には小さなお化けたちの「トリック・オア・トリート」の声とともに歓声が上がっていた。

<事前案内>「きたく介護あんしんフェア2015」開催

写真:昨年の様子

平成27年11月22日(日曜日)、北とぴあ(王子1-11-1)で「きたく介護あんしんフェア2015」を開催する。
これは11月11日(いいひいいひ)の「介護の日」にちなんで、住み慣れたまちで自分らしい生活がいつまでも送れるよう、「介護」「介護予防」「認知症」についての理解を深めてもらおうと、区内介護事業者などの協力により実施。
会場では、階段昇降機などの福祉機器体験や介護予防体操の体験のほか、今年度から区内に新設された「認知症カフェ」も新たに設置。カフェには医師や看護師が常駐しているため、認知症の不安がある方だけでなく、介護者も気軽に相談ができ、日常の介護における不安を解消させることができる。
午前10時~午後4時。入場無料。当日直接会場へ。

「2015北・水辺ウォーク(第14回)」開催

写真:北・水辺ウォークの様子

平成27年10月25日(日曜日)、北区の推進する33万人健康づくり大作戦の一環として、爽やかな秋の風を感じながら、荒川土手を歩き、ウォーキングの楽しさを体感してもらおうと「2015北・水辺ウォーク(第14回)」を開催した。
順路は、JR赤羽駅東口をスタートし、荒川土手を下流方向に進み、コスモスの咲く足立区都市農業公園を折り返し、新岩淵水門(青水門)までの約8kmを歩く、およそ2時間のコース。
今年は前年を上回る1280名が参加し、秋晴れの青空の下、穏やかな川の流れを眺めたり、参加者同士で会話を楽しんだりしながら、思い思いに秋のウォーキングを満喫していた。

<事前案内>「錦秋染まる旧古河庭園」開催

写真:昨年の様子

平成27年11月21日(土曜日)から、紅葉の見頃に合わせて「錦秋染まる旧古河庭園」が旧古河庭園(西ケ原1)で開催される。12月6日(日曜日)まで。
この時期、同園の日本庭園では紅葉が色づき始め、西洋庭園に咲き誇る艶やかな秋バラとともに来園者を楽しませている。
イベント期間中は、洋館横芝生広場で琵琶や津軽三味線の演奏会などが催され、美しい秋景色の中で日本の伝統文化を楽しむ心豊かなひとときを堪能できる。
入園料150円(65歳以上は70円、小学生以下、都内在住・在学の中学生無料)。開園時間は、午前9時から午後5時(入園は午後4時30分まで)。

堀船小で「トップアスリート交流会」を開催

写真:ミゲル監督に指導を受ける児童たち

平成27年10月21日(水曜日)、区立堀船小学校(堀船2)で「トップアスリート交流会」を開催。AFCフットサル選手権2連覇に導いた現フットサル日本代表監督のミゲル・ロドリゴ氏が講師として招かれた。
参加した小学1年生から6年生までの児童291名は、世界を舞台に活躍するカリスマ監督から、足の裏でボールを運ぶ方法やボールを遠くへ蹴る方法など、基本的な動作等を直接教わり、フットサルの実技練習を通じてトップアスリートとの交流を深めた。
また、この日の給食では、ミゲル氏の母国であるスペイン風料理が振る舞われ、児童らは異国の食文化に対しても理解を深める貴重な一日を過ごした。

「小学生との区政を話し合う会」開催

写真:参加児童の様子

平成27年10月21日(水曜日)、東十条ふれあい館(東十条3-2-14)で、小学生から区政への意見や提案を聞く『小学生との区政を話し合う会』を開催した。
この日、区立小学校から推薦のあった6年生児童45名が参加し、「これからの北区について」をテーマに、区政資料や日常生活で思い浮かぶ疑問などをもとに約30分間話し合った。発表の場では、花川北区長などの区関係者らに対し、「ボールを使える公園を増やす」や「動物の死骸が最近見つかったため、防犯カメラを増やすべき」といった、小学生ならではのものから鋭い意見まで堂々と発表していた。

<事前案内>「北区飛鳥山博物館秋期企画展」開催

写真:「中央通り松坂屋前を走行する40,1系統等」

平成27年10月24日(土曜日)から、都電の複数系統廃止の発端となった1967年に撮影された都電の写真パネルなど計123点を展示する秋期企画展「都電残照’67-あるカメラマンが見届けた都電のラストラン-」が、北区飛鳥山博物館(王子1)で始まる。
写真画像は全て、区内在住の元フリーカメラマン・西山英明氏から提供されたもので、本企画展が初公開となる。
都電は現在、早稲田・三ノ輪橋間だけを走行し、一般道を車と並走する風景も、都内では北区でのみ楽しむことが出来る。企画展では、黄色の今はなき旧型車両5500形等が、銀座や上野を通る“中央通り”を走行する姿や、計9系統が廃止された1967年12月10日の前日にラストランの飾りを付けて走る様子の写真に加え、実際に設置されていた「停留所の表示板」や「都電廃止記念乗車券」などの実物資料も展示する。
平成27年12月13日(日曜日)まで。午前10時~午後5時。観覧無料。

旧古河庭園で秋バラが見頃を迎える

写真:見頃を迎えたバラと洋館(10月13日)

旧古河庭園(西ケ原1-27-39)では、洋館前に広がるバラ園の秋バラ約90種類180株が見頃を迎え、来園者の目を楽しませている。
この日、澄み渡る青空のもと、蛍光がかったピンク色と大輪が特徴的な『マリアカラス』や、日本を代表する黒赤バラの名花である『黒真珠』などの色とりどりのバラが咲き揃い、甘い香りが漂う園内には、バラに顔を近づけたり様々な角度から撮影したりと、思い思いに楽しむ来園者の姿が多く見られた。
また、バラの見頃にあわせて『秋のバラフェスティバル』を同園で開催中。平成27年10月25日(日曜日)まで。「秋バラの音楽会」や「庭園ガイド」なども楽しめる。同園によると園内のバラは11月下旬まで楽しめるという。

「2015北区花火会」開催

写真:会場の様子

平成27年10月10日(土曜日)、荒川河川敷・旧岩淵水門(通称:赤水門)(志茂5-41地先)周辺を会場に「2015北区花火会」が開催された。
「北区花火会」は、荒川という地域資源を活用し、子どもから大人まで楽しめるイベントを行うことで、地域への愛着や住民同士のきずなをより深めてもらおうと、区内の民間企業が中心となり平成24年度から開催。今年で4回目を迎えた。
今年も5000発の花火が豪華絢爛と打ち上げられ、荒川の赤水門付近を囲む3万人以上の来場者は、秋の夜空が彩られる様子を約1時間に渡って堪能した。

区内の4河川で生物生息調査を実施

写真:船からの投網調査の様子

北区は、区内を流れる4河川(荒川・隅田川・新河岸川・石神井川)で、区民が組織する北区釣魚連合会(生田目昭憲会長)の会員20名の協力を得て、『河川生物生息調査』を実施した。今年で32回目。
河川調査を区民と毎年継続的に取り組んでいるのは、23区で北区のみ。
平成27年10月7日(水曜日)、船上からの投網や河川10地点での釣りによってニゴイやハスなど14種類111匹の魚を捕獲し、その場で魚種や大きさ等を測定した。最も大きい魚はハクレンで全長84.2cm。今後、魚の可食部(食べられる部位)の総水銀やPCB含有量などの汚染状況を調査し、平成28年3月に報告書としてまとめる。

小学生が稲刈りを体験

写真:稲刈りを体験する児童

10月6日(火曜日)、赤羽自然観察公園(赤羽西5-2-34)内の田んぼで、区立第三岩淵小学校の2・5年生の児童59名が、5月に田植えをした稲の刈り取りを体験した。
これは、田植えから収穫までの作業体験等を通じて、子どもたちに食物の大切さや収穫の喜びを学んでもらおうと、同校の「生活科」等の授業内で行われたもの。
児童たちは、田んぼを管理しているボランティアグループ「いなほクラブ」のメンバーから、鎌の使い方等を教わりながら初めての稲刈りを楽しみ、実りの秋の到来を体感した。
今回稲刈りをしたコシヒカリは約30kgの収穫が見込まれ、今月末に脱穀をした後、同校の収穫祭として来年2月に開かれる「おにぎりパーティー」で美味しく味わう予定。

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