ここから本文です。

掲載開始日:2015年11月6日

最終更新日:2015年12月10日

フォトアルバム/2015年11月

子どもたちが秋野菜の収穫を古民家で体験

写真:カブを収穫する子どもの様子

平成27年11月29日(日曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、古民家生活体験講座「秋野菜作り」を開催した。
参加した小学3年生から6年生までの子どもとその保護者の計17名は、同館運営協議会スタッフの指導のもと、古民家の畑(約20平方メートル)でカブや春菊など4種類の野菜を収穫。その後、収穫した野菜を釜戸で調理し、すいとんにして味わった。
参加者は9月からの約3カ月間、畑の耕しや種・苗の植付け、経過観察等を行い、この日は待ちわびた収穫で、野菜の成長ぶりを実感していた。

JR赤羽駅東口広場のイルミネーションが点灯

写真:赤羽駅東口のイルミネーション

平成27年11月28日(土曜日)、JR赤羽駅の東口広場に11mのイルミネーションツリーが出現し、約8万球の電球が駅前を光の世界に変えた。
これは、北区が行う「街を彩る商店街イルミネーション事業」の一つ。区は、商店街が行う駅前広場のイルミネーション装飾に対して、23区で唯一、補助金による支援を行っている。
同広場には、赤羽スズラン通り商店街振興組合(代表:森岡謙二)によって製作されたイルミネーションが、ロマンチックな空間を演出し、思わず足を止めて写真を撮るカップルや家族の姿が多く見られた。
点灯期間は平成28年2月29日(月曜日)まで。点灯時間は午後5時から午前0時まで。

<事前案内>「北区・酒田市ふれあいDAY!」開催

写真:昨年の様子

平成27年12月6日(日曜日)、北区は国内友好都市・酒田市との交流事業「北区・酒田市ふれあいDAY!」を北とぴあ前広場(王子1-11-1)で開催する。今年で18回目。
会場では、庄内浜の荒磯から採れた青海苔を風味豊かに織り成した呉竹(くれたけ)ようかんや女鶴もち、しそ巻き、地酒など、酒田市が誇る特産品の販売や、先着100名に芋煮や玉こんにゃくの無料提供が行われる。また、特設ステージでは、庄内米、酒田茶豆などの酒田特産物や当日の買い物券が当たる「じゃんけん大会」や「庄内クイズ大会」が催されるほか、北区を拠点に活動するミュージシャン等のパフォーマンスも披露される。午前10時から午後3時まで。雨天決行。

レベルアップワークショップvol.1「空間を探すワークショップ」参加者募集

写真:「ココキタ」外観写真

(公財)北区文化振興財団は、若手アーティストを育成・支援するために、中学から高校生までを対象に、文化芸術活動拠点「ココキタ」で来年1月に開催する「空間を探すワークショップ」の参加者の募集を始める。平成27年11月22日(日曜日)午前9時から受付。定員20名(先着順)。参加費無料。
この講座では現役の舞台美術家のもとで、ココキタの施設見学を通じて各々の「気になる空間」を見つけ、そこから連想されるものを創作する。連想するものは演劇の内容や舞台道具、風景など様々で、表現方法までも自由に考えて製作するという、4日間の発想力強化プログラムとなっている。
成果物は来年2月21日(日曜日)に開かれる「ココキタまつり」で来場者に向けて発表する予定。
申込は、電話またはココキタホームページから。

桜の名所・飛鳥山に「十月桜」咲く

写真:11月11日の様子

桜の名所として知られる区立飛鳥山公園(王子1-1-3)で、この時期には珍しい淡紅色の桜の花が園内に彩りを添えている。
園内の木の葉が次第に色づき始める中、来園者の目を一際引いているのは、同園に3本植えられている「十月桜(じゅうがつざくら)」。一年に2度開花する珍しい品種で、可憐に咲く姿が訪れた人々の目を楽しませている。
この十月桜は12月下旬頃まで楽しめそう。

<事前案内>「北区作業所自主製品合同販売会」開催

写真:昨年の様子

平成27年12月3日(木曜日)から、知的障害等がある人が通う区内の福祉作業所が合同で行う『北区作業所自主製品合同販売会』が、区役所第一庁舎1階正面玄関ロビー(王子本町1)で始まる。土日を除く8日(火曜日)まで。
この販売会は、福祉作業所の活動や製品を住民へ広く周知し、障害者理解を進めるとともに、作業所の受注拡大などへ繋げようと、障害者週間(12月3日から9日)に合わせて毎年開催している。8年目となる今回は、過去最多の13事業所が参加する。
会場では、焼き菓子やジャム、タンブラー、クリスマスリースなどのアート作品など、自慢の手作り製品を日替わりで販売し、例年多くの来場者で賑わっている。
午前10時から午後4時まで。

北区ワーク・ライフ・バランス推進企業を認定

写真:認定式の様子

11月6日(金曜日)、「北区ワーク・ライフ・バランス推進企業」認定式が行われ、区内企業3社が認定された。
これは、仕事と生活の両立や男女ともに働きやすい職場環境づくりに取り組む区内中小企業を認定するもの。平成22年度から開始して今年で6回目を迎え、計14社の認定となった。
この日、社員相談窓口の設置などで認定された企業は「株式会社エルコ」・「株式会社ホロムア」・「興亜紙業株式会社」。この3社は今後区のホームページや広報誌等で活動紹介が掲載されるなど、企業のPR活動等について、区から支援が受けられることとなっている。

お問い合わせ

所属課室:政策経営部広報課(報道・SNS担当)

〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階1番

電話番号:03-3908-1102