ここから本文です。

掲載開始日:2015年12月3日

最終更新日:2015年12月10日

フォトアルバム/2015年12月

東京家政大生と区若手職員が区の情報誌を制作

写真:完成した情報誌を持つメンバー

北区は、若者・子育て世代向けフリーペーパー「北区でくらす~私はこのまちが好きです~」(B5判44ページ)を制作した。
この情報誌は、区の具体的なイメージや魅力を伝えようと、昨年度、東京家政大生9名と区若手職員9名が、区の事業の取材や記事の編集、紙面デザインの制作などを行った、1年間の集大成。
JR駅数が23区で最も多い北区の都心への“アクセスの良さ”や、イクメン講座の参加者体験談、区内のお勧めスイーツ店などを紹介し、若者や子育て世代への魅力情報がふんだんに盛り込まれている。
平成28年1月4日(月曜日)から区民事務所等の区施設で順次配布し、区内外の子育て・ファミリー層の定住化を目指した北区シティプロモーションの一環として、通勤通学路線の東京メトロ7駅等でも配布する。

「災害時における施設利用の協力に関する協定」を締結

写真:締結式の様子

平成27年12月25日(金曜日)、北区は、地震などの災害によって大勢の帰宅困難者(駅前滞留者)が発生することに備え、JR王子駅周辺の10事業者と「災害時における施設利用の協力に関する協定」を締結した。
この協定を締結した事業者は、可能な範囲で、災害時に関係施設の一部を一時的に開放し、備蓄物資の提供やトイレの貸出し等を行い、帰宅困難者の安全な帰宅を支援することとなっている。
今回の締結により、北区では平成25年10月に締結した事業者と併せて、11者との協力関係が構築されたことになる。

<事前案内>「大正ロマンの庭園でお正月」開催

写真:前回のイベントの様子(大黒舞)

平成28年1月2日(土曜日)、3日(日曜日)に、旧古河庭園(西ケ原1-27-39)で「大正ロマンの庭園でお正月」が開催される。
同園の洋館前の芝生広場では、新春にふさわしい獅子舞や大黒舞、お囃子が披露されるほか、羽根つきや独楽回しなど、昔ながらのお正月遊びを体験できるイベントも開催される。
入園料150円(65歳以上は70円、小学生以下、都内在住・在学の中学生無料)。開園時間は午前9時から午後5時(入園は午後4時30分まで)。

第3回「比べて読もう新聞コンクール」表彰式を開催

写真:表彰式の様子

平成27年12月21日(月曜日)、第3回「比べて読もう新聞コンクール」表彰式が、北区教育委員会と北区新聞販売同業組合の主催で行われた。
このコンクールは、子どもたちに新聞を通して社会の出来事に興味をもってもらい、表現力等を育んでもらおうと、区内在学の小・中学生を対象に実施。子どもたちには、興味をもった新聞記事をもとに各自でテーマを決め、2つ以上の記事を比較して、感想や意見などをまとめて応募してもらった。
過去最多の5642点の応募の中から、北区長賞(最優秀賞)に選ばれた松丸耀(北区立紅葉小学校5年)さんら47名に表彰状や図書カード等が授与された。
入賞作品は今後、北区公式ホームページに掲載するほか、区内ギャラリー等で展示する予定。

健常者が車いすテニスを体験

写真:齋田選手とラリーをする参加者の様子

平成27年12月20日(日曜日)、障害の有無に関わらず、様々な人に障害者スポーツへの理解・関心を深めてもらおうと、「テニスフェスティバル2015」を浮間舟渡テニスコート(浮間4-27-1)で開催し、合計50名が車いすテニスを体験した。
この日、2008年北京パラリンピック(車いすテニス・ダブルス)に国枝慎吾選手と出場し、銅メダルを獲得した齋田悟司選手(所属:株式会社シグマクシス)らも講師として参加。
参加者は、ハの字型に車輪が傾いた車いすの扱い方等に苦戦しながらも、およそ2時間かけてレッスンを受け、齋田選手らとのラリーを通じて、障害スポーツに対して関心を深めた様子だった。

「東京都北区子どもかがやき顕彰」授与式

写真:受彰した片塩さんと花川区長

平成27年12月18日(金曜日)、文化・スポーツ等において特に優秀な成績を修め、北区のイメージアップに貢献した児童生徒等を顕彰する平成27年度「子どもかがやき顕彰」の授与式が行われた。
平成27年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の競泳女子100m背泳ぎで1年生ながらに5位の成績を残した片塩陽里さん(東京成徳大学高等学校1年)や、第55回全国中学校水泳競技大会の女子団体総合で準優勝した武蔵野中学校競技水泳部など、個人13名6団体に、花川與惣太北区長から表彰状と記念品が贈られた。

区内企業が福祉施設にクリスマスケーキ476個を贈る

写真:ケーキを楽しむ利用者の様子

平成27年12月17日(木曜日)、区内企業の協和冷熱工業株式会社(上十条3-19-25)から区内35カ所の福祉施設へ、7号のクリスマスケーキ476個が贈られた。
このプレゼントは、同社が区内福祉施設の利用者にクリスマスを楽しく過ごしてもらおうと、平成2年から毎年行っているもの。
68個のケーキが贈られた特別養護老人ホーム飛鳥晴山苑(西ケ原4-51-1)では、施設利用者計220名が美味しそうに頬張りながら、クリスマスの思い出話に花を咲かせていた。

JR板橋駅前に240張りの提灯タワーが出現

写真:板橋駅前の提灯タワー

240張りもの提灯が飾られた高さ約10mのタワーが、JR板橋駅東口駅前(滝野川7-2)に出現し、煌びやかなイルミネーションとは一味違う提灯の柔らかな光が、駅の利用者らを魅了している。
この提灯タワーは、滝野川さくら通り商栄会(会長:中野宰至)により設置されたもので、六角形のやぐらに「謹賀新年」や「交通安全」などの文字が綴られた年賀提灯が飾られている。頂上には地元ゆかりの新選組の隊旗をイメージした「誠」のイラスト画も。
点灯時間は午後5時から午前0時まで。点灯期間は平成28年1月30日(土曜日)まで。

環境かるた「北区ecoかるた」を作製

写真:「北区ecoかるた」

北区は、子どもたちが省エネ等に対して興味・関心を持ち、楽しく学んでもらおうと「北区ecoかるた」(B7パスポートサイズ)を作製し、平成27年12月14日(月曜日)から販売を開始する。
かるたの「あ~わ」の標語44首は、環境月間である今年6月に区内在住・在学の小学生から公募し、計459首の中から採用した。「残さない 好き嫌いしないで よく食べよう」など、環境に関係した小学生ならではの可愛らしい標語などが盛り込まれている。
今後は学習の成果を発揮する場として、このかるたを使用した「北区ecoかるた大会」を、区内在住・在学の小学生を対象に毎年実施するなど、子どもたちの環境学習のきっかけづくりに活用していく。
このかるたは、北区役所第一庁舎一階の区政資料室等で販売(税込500円)するほか、区内小学校の各クラスや児童館等に配布する。

東京労働局・王子公共職業安定所と協定を締結

写真:締結式の様子

平成27年12月11日(金曜日)、北区と東京労働局、王子公共職業安定所の3者は、生活保護受給者等に対して就労支援を一体的に実施するための協定を締結した。
この協定では、平成28年2月8日(月曜日)に、北区役所第二庁舎4階に「北区就労支援コーナー」を設置することとしており、区は生活保護受給者等で就職意欲がある人を円滑に相談窓口へ誘導し、対象者はその場で職業相談が受けられることになる。
また、本日行われた運営協議会により「北区就労支援コーナー事業運営計画」が承認された。同計画では、平成28年度末までの就職件数の目標値を132名以上としており、今後は3者が連携した就労支援を推し進めていく。

<事前案内>歌川広重の浮世絵を再現「王子狐の行列」開催

写真:前回の「王子狐の行列」の様子

平成27年12月31日(木曜日)から平成28年1月1日(金曜・)にかけて、除夜の鐘とともに裃や着物姿の人たちが、お面やメークで狐に扮し、装束稲荷神社(王子2-30-13)から王子稲荷神社(岸町1-12-26)までの約1kmを練り歩く「王子狐の行列」が行われる。
狐の行列は、歌川広重の浮世絵に描かれた世界観を再現し、子どもたちに地元の歴史や文化を伝え、街を盛り上げようと、地域住民らにより平成5年から始まった。今回で23回目。
順路途中の権現坂では、王子稲荷神社から迎えに来た狐との「提灯交換の儀」が行われるなど、会場周辺は幻想的な空間に包まれ、毎年多くの見物客が訪れる。

「北区作業所自主製品合同販売会」始まる

写真:販売会の様子

平成27年12月3日(木曜日)、障害のある人が通う区内福祉作業所が合同で開催する『北区作業所自主製品合同販売会』が、北区役所第一庁舎1階正面玄関ロビー(王子本町1-15-22)で始まった。土日を除く8日(火曜日)まで。
この販売会は、福祉作業所の活動や製品を広く周知して、住民の障害者への理解を進めるとともに、接客を通じて地域の人とのきずなを育んでもらおうと、障害者週間(12月3日から9日)に合わせて毎年開催している。8年目となる今回は、過去最多の13事業所が参加。
この日、店頭には焼き立てのアップルパイや、公園で集めたドングリを使ったクリスマスリースなど、温もり溢れる手作り製品が並び、多くの買い物客で賑わった。明日以降も手づくりジャムやエコバック等、バラエティ豊富な製品が日替わりで販売される。午前10時から午後4時まで。

お問い合わせ

所属課室:政策経営部広報課(報道・SNS担当)

〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階1番

電話番号:03-3908-1102