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掲載開始日:2015年12月28日

最終更新日:2018年3月9日

フォトアルバム/2016年1月

浮間地区に江戸時代中期から伝わる節分行事を体験!!

写真:豆まきの様子

平成28年1月31日(日曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、古民家年中行事「浮間の節分」を開催し、区内在住の4歳から9歳までの子どもたち16名は、浮間地区に江戸時代中期から伝わる節分行事を体験した。
「鬼はそと」で豆を投げ終えた後、追いだした鬼が戻ってこないように襖をすぐに閉じるのが同地区伝統の豆まきの特徴。
この日、古民家には豆をまく子どもたちの元気な声とともに襖を閉じる音が響き渡っていた。

「十条コレクション・HANDMADESHOP」開催

写真:会場の様子

平成28年1月30日(土曜日)、十条銀座商店街会館2階(十条仲原1-4-8)で、東京家政大学服飾美術学科の学生320名が製作したシャツや小物など約370点を販売する「十条コレクション・HANDMADE SHOP」が開催された。
学生はこの日のために、商品企画や価格計算までを全て自分たちで考え、約半年間かけて製作してきた。
店内には、コーディネート方法などの手書きの説明タグが付いた商品が並び、「この商品は素材にこだわって私が作ったので、着心地がとても良いですよ」と笑顔で接客する学生に、試着を希望するなど、思い思いに買い物を楽しむ来場者の姿が多く見られた。
同イベントは31日(日曜日)も開催。午前11時から午後4時まで(午後0時30分から1時までは商品入替)。

小学生がかまどで火おこしに挑戦!!

写真:火おこし体験の様子

1月27日(水曜日)、区立西浮間小学校(浮間2-7-1、中村都士治校長)の3年生児童108名が、明治から大正時代にかけて日常生活に欠かせなかったかまどを使い、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で火おこしに挑戦した。
これは、同館で開催中の「来て、見て、さわって!昔の道具」展の体験プログラムとして企画されたもの。
寒空のこの日、子どもたちは頬を膨らませながら火吹き竹を使ってかまどへ空気を送りこみ、かまどに設置された羽釜から沸騰したお湯の湯気が立ち上ると、嬉しそうに歓声を上げていた。

旧古河庭園で紅梅が見頃

写真:見頃を迎えた紅梅

旧古河庭園(西ケ原1-27-39)の日本庭園内にある18本の紅・白梅のうち、3本の紅梅が見頃を迎え、来園者の目を楽しませている。
同園サービスセンターによると、暖冬の影響で、昨年12月下旬に紅梅の蕾がほころび始め、例年よりも2週間ほど早く見頃を迎えた。徐々に膨らんできた白梅の蕾も次第にほころび、3月上旬ごろまでは楽しめそうだという。
入園料150円(65歳以上は70円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生無料)。開園時間は午前9時から午後5時まで(入園は午後4時30分まで)。

「第6回北区観光写真コンテスト」入賞作品が決定

写真:表彰式の様子

平成28年1月22日(金曜日)、北とぴあカナリアホール(王子1-11-1)で「第6回北区観光写真コンテスト」表彰式を開催し、応募総数269点のうち、14作品が入賞した。
このコンクールは写真を通して、区民をはじめ多くの人に北区の魅力を発掘、再発見してもらうとともに、区内外へ発信してもらおうと、平成22年度から毎年開催している。
作品テーマは「鉄道部門」と「観光部門」。「ならんだ新幹線(JR東日本東京支社長賞)」や「桜草まつり(北区長賞)」など、合計14点の作品が選ばれた。
入賞作品は、北とぴあ等で2月から3月にかけて鑑賞できるほか、2月末からは北区観光ホームページに掲載し、画像データが壁紙や絵はがきとしてダウンロード出来るようになる。

「町会自治会の加入促進に関する協定書」を締結

写真:締結式の様子

平成28年1月19日(火曜日)、北区は、『町会自治会の加入促進に関する協定書』を(公社)東京都宅地建物取引業協会北区支部や(公社)全日本不動産協会東京都本部城北支部、東京都北区町会自治会連合会と締結した。23区では6区目の事例となる。
本協定は、“安全・安心で住みよいまちの実現”や“地域のきずなづくり”、“地域の活性化と発展”を目的としたもの。
これにより、各協会の会員は、町会・自治会の加入メリットや活動内容等を紹介したチラシを、住宅販売等の契約時に配布するなど、加入促進に向けての取組みを順次進めていく。

<事前案内>熊野神社で「白酒祭」が開催

写真:昨年の様子

平成28年2月7日(日曜日)、『白酒祭』が熊野神社(志茂4-19-1)で開催され、悪霊退散等を願って「鬼」と書かれた的を弓矢で射ぬく「オビシャ(御歩射)」が披露される。
これは、地域の五穀豊穣を祈った村の祭事を起源とする祭で、600年の歴史があるといわれている。
「オビシャ」は、平成14年に北区指定無形民俗文化財に指定され、直径1.8mの的を8m離れた位置から狙い、矢を放つ。2、3本目の矢を当てるのが祭りの風習で、命中すると鬼を退治したことになる。
また、古くからこの地に伝わる白酒作りの作業唄「白酒の唄」が神楽殿で披露されるほか、甘酒と災難除切餅が振る舞われる。午前11時から正午頃まで。

小学生が風呂敷の使い方を体験!!

写真:風呂敷包み体験をする児童

平成28年1月14日(木曜日)、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で、区立神谷小学校(神谷2-30-5、池田きく江校長)の3年生の児童62名が、荷物の運搬や贈答品の包装など様々な用途で日常的に使われていた風呂敷の包み方や使い方を体験した。
これは、同館で開催中の「来て、見て、さわって!昔の道具」展の体験プログラムとして開催しているもの。
子どもたちは、真結びという慣れない結び方に苦戦しながらも、木箱や紙筒、座布団など素材も形状も様々なものを丁寧に包み、背中に背負いながら運んで昔の暮らしを体験。先人たちの知恵や工夫を学んだ。

<事前案内>王子稲荷神社で「凧市」開催

写真:昨年の様子

初午と二の午の2月6日(土曜日)・18日(木曜日)、毎年恒例の「凧市」が王子稲荷神社(岸町1-12-26)で開催される。
これは、たびたび大火に見舞われた江戸時代に、「凧は風を切って揚がる」ことから火事除けのお守りにと、民衆が同神社の奴凧を「火防の凧」としてお受けしたのが始まり。
例年、同神社の境内社務所には、縦約20cm×横25cmの「火防の凧」(1,400円)を求め、2日間で約5万人の参拝者が訪れる。
午前10時から午後6時まで。

<事前案内>「十条コレクション・HANDMADESHOP」開催

写真:昨年の様子

平成28年1月30日(土曜日)・31日(日曜日)、十条銀座商店街会館2階(十条仲原1-4-8)で、東京家政大学服飾美術学科の学生320名が製作したシャツや子ども服、小物など約370点を販売する「十条コレクション・HANDMADE SHOP」を開催する。
販売品は、学生が商品企画から製作までを手掛けた一点物。価格帯(衣類)は千から2千円が中心で、安価な上に高品質な商品と、学生の丁寧な接客対応が好評で、昨年は約700名が来店した。
営業時間は午前11時から午後4時まで(午後0時30分から1時までは商品入替)。

<事前案内>「来て、見て、さわって!昔の道具」展開催

写真:会場の様子

平成28年1月9日(土曜日)から、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で、明治から昭和にかけて家庭で使用されてきた様々な生活用具を紹介する「来て、見て、さわって!昔の道具」展を開催する。今年で14回目。
この道具展では、同館が所有する羽釜や火消壺、昭和時代半ばに製造された黒電話など、今となっては見る機会も少なくなった生活用具約80点を時代別に展示。資料の中には実際に触れられるものが多くあり、車井戸・ポンプ井戸・共用栓も展示され、道具から暮らしの変遷を肌で感じることが出来る。
開催期間は2月28日(日曜日)までの土・日曜及び祝日。午前10時から午後5時まで。観覧無料。

新年賀詞交歓会開催

写真:新年賀詞交歓会の様子

平成28年1月4日(月曜)、北とぴあ・さくらホール(王子1-11-1)で新年賀詞交歓会を開催し、花川與惣太北区長、やまだ加奈子北区議会議長が年頭の挨拶を行った。

花川区長の年頭の挨拶

<事前案内>「北区みんなで楽しむ食育フェア2016」開催

写真:昨年のイベントの様子

成28年1月24日(日曜日)、赤羽会館4階(赤羽南1-13-1)で、楽しみながら「食」への関心を持ち、理解を深めてもらおうと、多彩な体験が出来る「北区みんなで楽しむ食育フェア2016」を開催する。
平成17年から開催しているこの食育フェアは、日頃から食育活動に取り組む栄養グル―プ「食彩」や、北区楽しい食の推進員会をはじめとする区民の自主活動団体、大学、高校などが協力して運営している。
会場では、食育に関するクイズラリーのほか、かつお節削り体験、福島県鮫川村の物産品や産直野菜の販売など、子どもから大人まで楽しめるコーナーを多数用意。
午前10時から午後4時まで。入場無料。当日直接会場へ。

北区ふるさと農家体験館 正月飾りと昔ながらのあそび体験

写真:正月飾り

北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)では、大きな門松や鏡餅、正月花が飾られ、昔ながらの正月の装いとなっている。
三が日には「羽根つき」や「いろはかるた」、「お手玉」など、昔ながらのお正月遊びが体験でき、館内は親子連れなどで賑わいをみせる。午前10時から午後3時まで。
また、3日(日曜)は、午前10時30分からと午後1時30分からの2回、頭をかまれることで厄を払い幸せを招くと謂われる「獅子舞」が披露される。

北区ふるさと農家体験館

お問い合わせ

所属課室:政策経営部広報課(報道・SNS担当)

〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階1番

電話番号:03-3908-1102