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最終更新日:2016年7月2日
写真:七夕馬作りの様子
平成28年7月2日(土曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、区内在住の子どもや保護者ら19名が、かつて浮間地区で作られていた伝統的な七夕飾り「七夕馬」作りを体験した。
「七夕馬」は、稲ワラやマコモを材料として作る馬の人形。昭和初期の浮間地区では、笹竹2本の七夕飾りの間に縄を張って、雄と雌の2頭の七夕馬を吊るすことで農作物の豊作を祈願し、彦星と織姫はこの馬に乗って夜空で再会できるとされていた。
参加者は、稲ワラやマコモを結んだり編みこんだりと、慣れない作業に悪戦苦闘しながら、約2時間かけて雄と雌の七夕馬を完成させた。
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