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掲載開始日:2016年12月1日

最終更新日:2018年3月9日

フォトアルバム/2016年12月

<事前案内>「来て、見て、さわって!昔の道具」展を開催

写真:1月7日から公開される展示会場(12月27日撮影)

平成29年1月7日(土曜日)から、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3、飛鳥山公園内)で、明治から昭和にかけて家庭で使用されてきた様々な生活用具を紹介する「来て、見て、さわって!昔の道具」展を開催する。今年で15回目。
この道具展では、同館が所有する羽釜や火消壺、昭和時代半ばに製造された黒電話など、今となっては見る機会も少なくなった生活用具約80点を時代別に展示。資料の中には実際に触れられるものが多くあり、井戸車・火消壺・氷冷蔵庫といった昔懐かしの道具を通して、暮らしの変遷を肌で感じることができる。
開催期間は2月28日(火曜日)までの土・日曜及び祝日。午前10時から午後5時まで。観覧無料。

<事前案内>「大正ロマンの庭園でお正月」開催

写真:前回のイベントの様子(大黒舞)

平成29年1月2日(月曜日)、3日(火曜日)に、旧古河庭園(西ケ原1-27-39)で「大正ロマンの庭園でお正月」が開催される。
同園の洋館前の芝生広場では、新春にふさわしい獅子舞や大黒舞、お囃子が披露されるほか、羽根つきや独楽回しなど、昔ながらのお正月遊びを体験できるイベントも開催される。
入園料は一般150円、65歳以上は70円(小学生以下、都内在住・在学の中学生無料)。開園時間は午前9時から午後5時(入園は午後4時30分まで)。

区内企業が福祉施設にクリスマスケーキ476個を贈る

12月20日(火曜日)、区内企業の協和冷熱工業株式会社(上十条3-19-25)から区内35カ所の福祉施設にクリスマスケーキ476個が贈られた。
これは、区内福祉施設利用者にクリスマスを楽しく過ごしてもらおうと平成2年から毎年行われているもの。
特別養護老人ホーム上中里つつじ荘(上中里2-45-2)では、172名の利用者が苺のショートケーキを味わった。

「北区ワーク・ライフ・バランス推進企業認定式」開催

12月15日(木曜日)、平成28年度「北区ワーク・ライフ・ハ゛ランス推進企業認定式」を行った。これは、仕事と生活の両立支援や男女がともに働きやすい職場環境づくり等に取組む区内中小企業を認定するもの。平成22年度から開始して今回で7回目を迎え、計15社の認定となった。
この日、長時間労働の削減や業務改善による年次有給休暇の取得促進などに積極的に取り組み、認定された「株式会社ケア・ウイング(医療・福祉事業:北区赤羽)」には、花川與惣太北区長から認定証が授与された。

「年末特別パトロール」実施

写真:パトロールの様子

平成28年12月20日(火曜日)、区と滝野川警察署、滝野川消防署、町会・自治会等が合同で年末特別パトロールを実施した。
このパトロールは、区民が年末年始を安心して過ごせるようにと平成19年度から行われているもの。今年で10回目を迎えた。
この日、パトロールにはおよそ150名が参加。花川與惣太北区長が先頭に立ち、昭和町児童遊園(昭和町3-9)からJR尾久駅前の明治通りを通るおよそ1キロメートルの道のりを、武蔵野中学・高等学校マーチングバンド・チアリーディング部の学生23名による豪華な演奏とともにパレード。空き巣などの犯罪防止や火の不始末などによる火災予防等を、直接区民に呼び掛けた。

「東京都北区子どもかがやき顕彰」贈呈式

写真:受彰した川﨑 翔暉くんと花川区長(左)、清正教育長(右)

平成28年12月20日(火曜)、文化・スポーツ等において特に優秀な成績を収め、北区のイメージアップに貢献した児童生徒等を顕彰する平成28年度「東京都北区子どもかがやき顕彰」の贈呈式が行われた。
第38回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会の200mメドレーリレーで優勝した川﨑翔暉くん(区立王子小学校5年)や、第16回全国障害者スポーツ大会(水泳)で、バタフライ(25m・50m)に出場した長谷川蓮さん(都立王子特別支援学校3年)など、個人7名3団体に、花川與惣太北区長から表彰状と記念品が贈られた。

「テニスフェスティバル2016」で車いすテニスを体験

写真:参加者とラリーをする齋田選手

平成28年12月18日(日曜日)、障害の有無に関わらず、様々な人に障害者スポーツへの理解・関心を深めてもらおうと、「テニスフェスティバル2016」を浮間舟渡テニスコート(浮間4-27-1)で開催し、計54名が車いすテニスを体験した。
この日、2016年パラリンピックリオデジャネイロ大会(車いすテニス・男子ダブルス)に国枝慎吾選手と出場し、銅メダルを獲得した齋田悟司選手(所属:株式会社シグマクシス)らが体験会の講師として登場。
参加者は、ハの字型に車輪が傾いた競技用車いすの扱い方等に苦戦しながらも、およそ2時間かけてレッスンを受け、パラリンピアンの卓越した技術を肌で感じとっていた。

<事前案内>歌川広重の浮世絵を再現「王子狐の行列」開催

写真:前回の「王子狐の行列」の様子

平成28年12月31日(土曜日)から平成29年1月1日(日曜・祝日)にかけて、除夜の鐘とともに裃や着物姿の人たちが、お面やメークで狐に扮し、装束稲荷神社(王子2-30-13)から王子稲荷神社(岸町1-12-26)までの約1kmを練り歩く「王子狐の行列」が行われる。
これは、歌川広重の浮世絵に描かれた世界観を再現し、子どもたちに地元の歴史や文化を伝え、街を盛り上げようと、地域住民らにより平成5年から始まったイベント。今回で24回目。
狐メイクやお面を被った参加者たちは、提灯をかざしながら行列を成し、お囃子と共に練り歩く。順路途中の権現坂では、王子稲荷神社から迎えに来た狐との「提灯交換の儀」が行われるなど、会場周辺は幻想的な空間に包まれ、毎年多くの見物客が訪れる。

区内の全避難所に「自動ラップ式トイレ」を配備

写真:自動ラップ式トイレ

平成28年12月14日(水曜日)から、災害時におけるトイレ対策として、「自動ラップ式トイレ」を区内の全60避難所に1台ずつ配備する。
東日本大震災においてライフラインが寸断された際、仮設トイレが3日以内に設置されたのは3割ほどと言われ、また、水道の復旧についても20日程度かかるなど、災害発生直後のし尿の悪臭や処理が課題となっていた。
このトイレ機は、水を使用せず、直接手を触れずにスイッチのボタンを押すだけで、排泄物を臭いを漏らさない防臭フィルムに密閉できる。予め避難所施設に備蓄できるため、災害発生直後から衛生的な生活の確保と生活用水の節約が期待される。

第4回「比べて読もう新聞コンクール」表彰式を開催

写真:表彰式の様子

平成28年12月13日(火曜日)、北とぴあつつじホール(北区王子1-11-1)で、第4回「比べて読もう新聞コンクール」表彰式が、北区教育委員会と北区新聞販売同業組合の主催で行われた。
このコンクールは、子どもたちに新聞を通して社会の出来事に興味をもってもらい、表現力等を育んでもらおうと、区内在学の小・中学生を対象に実施。子どもたちには、興味をもった2つ以上の新聞記事を比較し、そこから分かることや自分の考え・提案などをまとめ、応募してもらった。
過去最多の6609点の応募の中から審査を経て入賞作品が決定し、北区長賞(最優秀賞)に選ばれた佐藤くれあさん(北区立十条富士見中学校3年)をはじめとした受賞者40名(うち1名欠席)に表彰状、楯、図書カードが授与された。

「元日本代表が教えるサッカー教室」開催

12月11日(日曜日)、赤羽スポーツの森公園競技場(赤羽西5-2-27)で「元日本代表が教えるサッカー教室」を開催した。2002FIFAワールドカップ日本代表ほか国内外数多くの舞台で活躍してきた鈴木隆行さん、戸田和幸さんとSKYサッカースクール所属のコーチが講師として招かれた。
参加した小学1年生から6年生までの児童100名は、世界を舞台に活躍してきたカリスマ講師から、ドリブルやトラップなどサッカーに必要な基本技術とその大切さを直接学び、一緒にプレーする貴重なひとときを過ごした。

自主製品合同販売会「ふれあいマルシェ」始まる

写真:製品の良さを伝える販売員

平成28年12月5日(月曜日)から9日(金曜日)の期間で、区役所第一庁舎1階正面玄関ロビー(王子本町1-15-22)で、障害のある人が通う区内の障害者就労施設が集う自主製品合同販売会「ふれあいマルシェ」が始まった。午前10時から午後4時まで。
この販売会は、障害者就労施設の活動や製品を住民へ広く周知し、障害者理解を進めるとともに、受注を拡大し、障害者の自立のために工賃アップへつなげようと、障害者週間(12月3日から9日)に合わせて毎年開催している。
この日、会場には、焼き立てのスイートポテトや、可愛く装飾した松ぼっくりのアクセサリーなど、温もりあふれる手作り製品が並び、多くの買い物客で賑わった。明日以降もジャムやデコパージュ石鹸など、バラエティに富んだ製品が日替わりで販売される。

平成28年度「障害者週間記念講演会」開催

12月3日(土曜日)、障害者週間(12月3日~9日)のこの日、北とぴあ(王子1-11-1)で「障害者週間記念講演会」を開催した。
講演会は二部構成で行われ、第一部ではリオパラリンピック銅メダリスト多川知希氏とアテネパラリンピック金メダリスト・北区スポーツ大使の高橋勇市氏による基調講演、第二部はパネルディスカッションが行われた。
基調講演では、パラリンピックの陸上競技を志す経緯やメダルを獲得することの難しさと意義が語られた。
また、パネルディスカッションでは、パラスポーツの環境における厳しい現状と克服してきた努力、日本の素晴らしさや問題点が議論され、2020年のパラリンピック成功への提言が話された。

旧古河庭園で冬の風物詩「雪吊り」設置を体験

写真:雪吊りの設置を体験する来園者

平成28年12月4日(日曜日)、旧古河庭園(西ケ原1-27-39)の日本庭園内で、「雪吊り」設置作業の見学・体験を行う「伝統技能見学会」が行われた。
雪吊りとは、雪が付着することで、樹木の枝が折れないように縄などで枝を保持すること。
この日、鮮やかに紅葉した同園内で、職員が松の木の周りに円すい形に縄を張ってゆく。その匠の技に、多くの来園者が興味津々といった様子で見入っていた。その後、来園者も松の周囲に取り付けられた割竹に帆柱の頂点から伸びた縄を張る作業を体験。結び方等を職員から教わり、伝統の技を楽しみながら学んでいた。

お問い合わせ

所属課室:政策経営部広報課(報道・SNS担当)

〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階1番

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