ここから本文です。
掲載開始日:2017年9月1日
最終更新日:2017年9月1日
平成29年10月29日(日曜日)、JR東十条駅周辺で、「伝統工芸体験×観光ボランティアガイドツアー」を初めて開催する。
これは、まちあるきと伝統工芸を融合させ、区内に点在する観光資源と北区に息づく伝統工芸の職人の技を効果的にPRすることを目的としたもの。
ツアーでは、最初に、伝統工芸「とんぼ玉」の制作を体験。職人による指導のもと、実際にバーナーの炎でガラスを溶かし、とんぼ玉のオリジナルストラップを制作する。その後、北区観光ボランティア*1の案内のもと、北区指定有形民俗文化財に指定されている十条冨士塚や迫力ある鉄道の写真が撮影できる十条跨線橋など、東十条駅周辺の観光スポットを巡る。
平成29年10月7日(土曜日)から、田端文士村記念館(田端6-1-2)で企画展「芥川龍之介の結婚と生活~ワタクシハアナタヲ愛シテ居リマス」が開催される。平成30年2月4日(日曜日)まで。入場無料。
これは、平成30年2月2日が芥川龍之介と塚本文(ふみ)の100回目の結婚記念日にあたることを祝して、開催されるもの。
この企画展では、全国で初公開となる、龍之介から文に宛てた「ラブレター」や「結納品の目録」を公開するほか、文と三人の息子たちとの田端での暮らしぶりなど、龍之介の結婚と生活に焦点をあてて紹介する。また、龍之介を看取った医師・下島勲や文士芸術家たちとの幅広い交友関係を作品とともに紹介し、これらを通じた、龍之介の愛すべき人柄を映し出す展示となっている。
平成29年9月24日(日曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、古民家年中行事「お月見行事~お月見団子を作って楽しもう~」が開催された。
参加した区内在住の小学生ら15名は、カマドで蒸したり、臼と杵を使って生地を搗いたりと、昔ながらの製法で十五夜に供える月見団子を作り、風情ある古民家での初秋のひと時を楽しんだ。
平成29年9月23日(土曜日)、北とぴあ展示ホール(王子1-11-1地下1階)で、北区に息づく日本の伝統的な職人の技を身近に感じてもらうとともに、その大切さを伝えようと、18種23名の匠による「第25回北区伝統工芸展」を開催した。
会場では、約1,000点の作品展示・即売のほか、職人たちの技の実演見学や、浮世絵木版画・江戸文字凧絵・銀細工などの体験(材料費実費)、重要無形文化財保持者(人間国宝)の奥山峰石氏の鍛金作品の特別展示も行われ、来場者は、職人たちの繊細な作品やその熟練の技に見入っていた。
この展示会は24日(日曜日)も開催する。午前10時から午後5時まで。入場無料。
10月7日(土曜日)、8日(日曜日)の両日、王子・赤羽・滝野川の3会場で「第34回ふるさと北区区民まつり」が開催される。
区民まつりは、区内産業と文化の振興、ふるさと北区の実現を目指して昭和59年から毎年秋に開催。北区町会自治会連合会と北区青少年地区委員会の主催で、多数のボランティアで運営されており、各会場では、地元中学校の楽器演奏や踊り、ヒーローショーなど、子どもからお年寄りまでが楽しめる区内最大級のイベントとなっている。また、王子会場では、マイナンバーカードの申請・相談ブースが設置され、3会場では、使用済み小型家電を回収して、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のメダル制作に役立てる「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」が実施される。
平成29年10月14日(土曜日)、荒川河川敷の旧岩淵水門(通称:赤水門)・岩淵水門(通称:青水門)(志茂5-41地先)周辺を会場に「2017北区花火会」が開催される。
「北区花火会」は、荒川という地域資源を活用することで、住民に地域への愛着を感じてもらおうと、平成24年度から始まった。区内の民間企業が中心となり、区民一人ひとりが力を合わせて盛り上げるため、区民の絆を深める北区の一大イベントとなっており、昨年は5万人以上が来場した。
6回目を迎える今回は、平成28年にハウステンボスで開催された世界花火師競技会で優勝したスターマインに始まり、ストーリー仕立ての花火や、“和火”で江戸の伝統を印象づける「HANABI&TOKYO」スペシャルプログラムなど、様々に趣向を凝らした7,777発の花火が、音楽に合わせて荒川の秋の夜空を鮮やかに彩る。
北区は、平成29年9月15日(金曜日)から災害協定を締結しているヤフー株式会社に対し、区内を流れる石神井川に設置しているライブカメラの画像提供を23区で初めて開始した。
近年、多発する集中豪雨や台風によって、河川の増水が予想される場合、情報収集の手段を増やすことで早期の備えや避難準備などに役立ててもらうのが狙い。
提供した画像はヤフー株式会社が運営する天気・災害総合サイト「Yahoo!天気・災害」内の「河川水位情報」で確認することができる。
石神井川の水位情報(Yahoo!JAPANサイト内)(外部サイトへリンク)
平成29年10月7日(土曜日)から、旧古河庭園(西ケ原1丁目)で、「秋のバラフェスティバル」が開催される。22日(日曜日)まで。
期間中、同庭園内では、秋の澄み渡った空の下、赤やオレンジ、ピンクなど、彩り豊かな約100種199株のバラに囲まれながら、甘く芳醇な香りを楽しむことができる。同園によると、園内のバラは10月上旬から咲き始め中旬に見頃を迎える予定だという。
また、期間中は、ヴァイオリン等による演奏会「秋バラの音楽会」など、各種イベントも行われる。
午前9時から午後5時(入園は4時30分)まで。入園料150円、65歳以上は70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)。
平成29年9月15日(金曜日)、区立としま若葉小学校(豊島5-3-30、清水勝一校長)で「北区キッズアスレティックス体験プログラム」が開催され、2004年アテネ五輪女子ハンマー投代表の室伏由佳さんら3名が6年生児童50名に特別授業を行った。
これは、国際陸上競技連盟(IAAF)が子どもたちの運動能力の開発・向上を目的として実施している「キッズアスレティックス」の体験プログラムとして実施されたもの。
児童たちは、「ヴォーテックススロー」や「立ち三段跳び」など、運動の基礎である『走る・跳ぶ・投げる』を鍛えるトレーニングを体験。トップアスリートと接し、直接指導を受ける貴重なひと時を過ごした。
平成29年9月14日(木曜日)、花川與惣太北区長は、今年8月10日に100歳の誕生日を迎えた岡信照子さん(西ケ原在住)を表敬訪問し、お祝いの言葉と記念品を贈って長寿を祝った。
長男一家と暮らす岡信さんは、病院で身体を検査しても悪いところが全くなく、現在も薬などを服用せず健康に暮らしている。花川区長は、「おめでとうございます。ぜひ120歳を目標に元気に長生きしてください」とお祝いの言葉を贈った。
平成29年9月29日(金曜日)、北とぴあ13階飛鳥ホール(王子1-11-1)で、「福祉のしごと総合フェア」を開催する。
これは、区内福祉施設の雇用促進を目的として開催する就職合同説明・相談会。平成20年から毎年3回開催している。
会場では、高齢者や障害者の福祉施設やヘルパーステーションなどを中心に、正規職員をはじめ、アルバイト、パート職まで様々な求人を予定(過去の求人例:介護職員、ホームヘルパー、看護師、ケアマネージャー、保育士、送迎ドライバー、調理員ほか)。福祉の仕事を希望する来場者にとっては理想の職場を見つけられる絶好の機会となる。
午前11時から午後3時30分(受付は午後3時)まで。参加無料・入退場自由・履歴書不要・服装自由。
平成29年9月23日(土曜・祝日)・24日(日曜日)、北とぴあ(王子1-11-1)で、『第25回北区伝統工芸展』を開催する。
会場では、東京仏壇や東京手描友禅など伝統の技を継承する職人たちの熟練の手さばきを間近で見学できるほか、参加者も匠の指導のもとで伝統の技を体験できる。また、北区伝統工芸保存会会員らによる彫金、銀細工、江戸文字凧絵、刀鍛冶などおよそ1,000点の作品の展示・即売も行われ、さらに人間国宝で北区名誉区民の奥山峰石氏の鍛金作品も特別展示する。
午前10時から午後6時まで(24日は午後5時まで)。入場無料。
平成29年9月7日(木曜日)、東京家政大学で、生ごみを減らし、美味しく調理ができるコツ「リデュースクッキング」を学べる調理実習会が開催された。
これは、区と包括協定を結ぶ東京家政大学と協力し、生ごみを減らす調理法を広めることを目的としたイベント。
この日、区内在住の15名が参加し、焼き飯等のチャイニーズスタイルレシピに挑戦。普段は捨ててしまいがちな部分を有効活用する調理法を学び、生ごみを少量に抑えた。料理を食べた参加者は、鮭の皮やレタスの外葉など、いつもは味や食感が気になる部分が、逆に料理をおいしくするアクセントになったことに、驚いていた様子だった。
平成29年9月6日(水曜日)、区立柳田小学校(豊島2-11-20、校長:貝塚一石、児童数:159人)に、2012年ロンドン五輪のシンクロナイズドスイミング(以下、シンクロ)でチーム代表5位に入賞した足立夢実さん(所属:FLAME OF SINCERITY)らが水泳授業の特別講師として招かれた。
小学5・6年生の児童34名は、卓越した技術で世界を相手に戦ってきた足立さんから、プールでシンクロの基本的な動作や美しく舞うポイントなど直接指導を受け、普段の水泳の授業では経験できない水中でのダンスを、トップアスリートと触れ合いながら楽しんでいた。
区は、平成29年9月1日(金曜日)から、無料アプリ「きたハピモバイル」の配信を開始した。
これは、子育て世帯が入手したい子育て関連情報を素早く見つけることができるように開発したアプリ。年齢別・目的別に子育て関連情報や区内の医療機関を探したり、流行疾患情報等の区からのお知らせを確認することができる。
また、アプリには「予防接種スケジュールナビ」機能があり、子どもの生年月日と性別を登録し、予防接種の種類を選択すると、その子どもに合った予防接種スケジュールを自動的に作成できるようになっている。接種日が近づくとプッシュ通知で知らせるほか、子どもの体調不良等で接種時期がずれた場合の調整も簡単で、接種忘れの防止が期待できる。
平成29年9月1日(金曜日)、子どもの貧困対策の支援事業の一環として、区役所第一庁舎内にひとり親家庭等の相談窓口「そらまめ相談室」を開設した。
この事業は平成29年3月に策定した「北区子どもの未来応援プラン」に基づくもので、相談室には産業カウンセラー、心理カウンセラー、弁護士、ファイナンシャルプランナー等の専門家を配置する。これらの専門家が、家庭の育児や家事・就労、精神面・身体面の健康管理や家計管理、養育費・面会交流などの法律相談などに応じることで、生活に困難を抱えるひとり親家庭に必要な制度を案内し、支援に繋げていく。
受付時間は、午前8時30分から午後5時まで(土日祝除く)。原則、事前予約制で、個室での面接相談となっている。なお、ひとり親だけでなく、現在、離婚を検討している保護者も利用できる。
お問い合わせ
所属課室:政策経営部広報課(報道・SNS担当)
〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階1番
電話番号:03-3908-1102