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掲載開始日:2017年10月1日

最終更新日:2017年10月30日

フォトアルバム/2017年10月

<事前案内>「岩手-北区連携マルシェ2017 岩手フェア」開催

写真:岩手フェアのロゴマーク

平成29年11月1日(水曜日)から、区内の50店舗以上の飲食店で、岩手県の食材を使った新メニューを開発し提供する「岩手-北区連携マルシェ2017 岩手フェア」(主催:東京都北区中小企業経営診断協会)が開催される。同月30日(木曜日)まで。
これは、特別区と全国各地域が地域・経済の活性化を目指して新たな連携を模索する「特別区全国連携プロジェクト」の一環で、岩手県の食品生産者や販売者の都心での販路開拓を支援するとともに、メニュー開発を通じて区内事業者の売上向上・顧客数増加につなげることを目的としている。3回目の開催となる今回は、より継続的な取引につながるよう、同フェア開催前の10月3日・4日に岩手県の生産者・販売者と区内事業者が仕入れルートなどについて直接相談できる商談会も区内で実施した。
期間中は、赤羽・十条・王子地区を中心におよそ50店舗以上が参加を予定。参加店には同フェアのロゴマークが描かれたのぼりが設置され、牡蠣や三陸産ホタテ、和牛、りんご、地酒など、岩手県の豊かな自然や風土で育まれた食材やそれらを活用した新作メニューが期間限定で提供される。

<事前案内>「きたく介護あんしんフェア2017」開催

写真:昨年の様子

平成29年11月12日(日曜日)、赤羽会館(赤羽南1-13-1)で「きたく介護あんしんフェア2017」を開催する。
これは11月11日(いいひいいひ)の「介護の日」にちなんで、住み慣れたまちで自分らしい生活がいつまでも送れるよう、「介護」「介護予防」「認知症」についての理解を深めてもらおうと、区内介護事業者などの協力により実施するイベント。
会場では、介護番組司会者を務めるフリーアナウンサーの小谷あゆみ氏による記念講演、介護予防健診おたっしゃ21や福祉機器などの体験ができる。また、認知症カフェや各種相談コーナーが設けられ、認知症について不安のある方、介護をする方などが気軽に相談でき、日常の介護における不安を解消できるイベントとなっている。
午前10時~午後4時。入場無料。当日直接会場へ。

大学生が東京2020大会1000日前を記念した区広報紙を制作

写真:完成した広報紙の特集号を持つメンバーと花川與惣太北区長(中央)

北区は、平成29年10月28日(土曜日)に東京2020大会の開催1000日前を迎えることを記念し、区広報紙「北区ニュース」のオリンピック・パラリンピック特集号を制作した。
この特集号は、東京2020大会を区民とともに盛り上げていこうと、区と包括協定を結んでいる東京家政大学及び東洋大学の学生7名が、取材や記事の編集、紙面デザインの制作などを行って完成させたもの。区ゆかりのトップアスリートへのインタビューのほか、メンバーが考案したオリジナルレシピやクロスワードパズルも掲載するなど、若者ならではの発想を活かして読者の興味を引く。
平成29年10月20日(金曜日)から区内全戸配布を行い、区民事務所等の区施設や区内のJR・東京メトロ駅内等でも配布する。

小学生が東京国際フランス学園の児童とフェンシングで交流

写真:柳田小児童(左)と仏学園児童(右)によるフェンシング交流の様子

平成29年10月19日(木曜日)、区立柳田小学校(豊島2-11-20、貝塚一石校長)の5年生児童27名が、東京国際フランス学園(滝野川5-57-37)で、同学園の児童37名とフェンシングによる交流会を開催した。
これは、外国の子どもたちとの交流を通して、様々な国の文化や価値観などを児童に学んでもらい、国際理解のある人材を育もうと実施されたもの。
この日、両校児童は、フランスの国技であるフェンシングを通して、積極的に異文化交流を楽しんでいた。

<事前案内>「第12回環境展」開催

写真:昨年の様子

10月21日(土曜日)、区立王子小学校(王子2-7-1)で、「第12回環境展」を開催する。
これは、北区を拠点に環境活動を行うNPOやボランティア団体、学校、行政、企業など37団体が一堂に会し、自然や環境について、子どもたちに楽しみながら学んでもらおうと開催するもの。
会場では、区内の学校が行う環境への取組みを紹介するパネル展示や、植物を使った工作体験コーナー、自然に関するクイズコーナーなどのブースを設置。「みんなで広げよう 未来へつなげよう」のスローガンのもと、各団体が日頃取り組む活動について、子どもにもわかりやすく展示する。
午前9時から午後2時30分。入場無料。当日、直接会場へ。
<内容に関するお問い合わせ>
北区NPO・ボランティアぷらざ
電話番号03-5390-1771

<事前案内>企画展「縄文人の一生~西ヶ原貝塚に生きた人々~」開催

写真:西ヶ原貝塚の貝層

10月24日(火曜日)から、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で、企画展「縄文人の一生-西ヶ原貝塚に生きた人々-」が開催される。12月10日(日曜日)まで。観覧料無料。
これは、西ヶ原貝塚での縄文人の暮らしぶりや彼らの思想を探ることを目的とした展示会。縄文人が食べ終えた貝殻や壊れた土器などが見つかることの多い貝塚は、一般的にはゴミ捨て場と思われがちだが、人骨も埋葬された状態で発掘される例もあるなど、現代とは異なる縄文人の思想が垣間見られる。
会場では、土偶や縄文人骨といった出土品を展示するとともに、長年にわたる発掘調査や研究成果から明らかになってきた、縄文人にとっての西ヶ原貝塚の存在意義を知ることができる。

区内の4河川で生物生息調査を実施

写真:コイを測定する様子

平成29年10月11日(水曜日)、北区は、区内を流れる4河川(荒川・隅田川・新河岸川・石神井川)で、区民が組織する北区釣魚連合会(生田目昭憲会長)の会員18名の協力を得て、『河川生物生息調査』を実施した。今年で34回目。
河川調査を区民と毎年継続的に取り組んでいるのは、23区で北区のみ。
船上からの投網や河川10地点での釣りによってニゴイやハスなど33種類751匹の魚を捕獲し、その場で魚種や大きさ等を測定した。最も大きい魚はハクレンで全長82.5cm。今後、魚の可食部(食べられる部位)の総水銀やPCB含有量などの汚染状況を調査し、平成30年3月に報告書としてまとめる。

旧古河庭園の秋バラが見頃を迎える

写真:見頃を迎えたバラと洋館(10月10日)

旧古河庭園(西ケ原1-27-39)内の洋館前に広がるバラ園の約100種類199株の秋バラが見頃を迎えている。
この日、青く澄み渡った秋空のもと、赤色が際立つ『カーディナル』や爽やかなオレンジに甘いピンクが優しく色を添える『サマー・ドリーム』など、色彩豊かにバラが咲き誇り、訪れた人々はバラを一輪ずつじっくり見つめたり、芳醇な甘い香りを楽しんだりと、思い思いに秋バラを堪能していた。同園によると園内のバラは11月下旬まで楽しめるという。
午前9時から午後5時(入園は午後4時30分)まで。入園料150円、65歳以上は70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生無料)。

<事前案内>「北区おでん月間」はじまる

写真:北区おでん部のキャラクター

平成29年10月10日(火曜日)から、北区で古くから親しまれているおでんを地域ブランドとしてPRする「北区おでん月間」が始まる。
北区と東京商工会議所北支部は、平成25年度、おでんの具材を串に刺した形(一○一○)をイメージして、10月10日を「北区おでんの日」として制定。11月30日までの約1カ月間を「北区おでん月間」とし、“いろんなおでんが食べられる街・北区”としてPRし、地元の活性化に繋げる。
10月11日(水曜日)には、北区おでん部のキャラクターに関する重大発表が、北区おでん部フェイスブックおよびJ:COMチャンネル東京北で行われる。また、10月下旬以降からは、参加店に来店し、ハッシュタグをつけてSNS上で投稿すると、店舗ごとに様々な特典やサービスが受けられるキャンペーンも実施する予定。

「小学生との区政を話し合う会」開催

写真:児童の発表の様子

平成29年10月4日(水曜日)、北とぴあ(王子1-11-1)で、小学生から区政への意見や提案を聞く「小学生との区政を話し合う会」を開催した。
区立小学校から推薦された5、6年生児童56名が「これからの北区について」をテーマに、日常生活で感じている疑問や要望を約30分かけて話し合った。最後に、「ボールを使える公園を増やして欲しい」「保育園と老人ホームを同じ敷地に建てて、土地の有効活用を」といった、区政に対する小学生の素直な意見を、花川北区長を始めとする区関係者らに対し堂々と発表していた。

お問い合わせ

所属課室:政策経営部広報課(報道・SNS担当)

〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階1番

電話番号:03-3908-1102