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最終更新日:2017年11月27日
写真:唄にあわせて踊りを披露する小学生たち
平成29年11月25日(土曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34、赤羽自然観察公園内)で、北区無形民俗文化財に指定されている「稲付の餅搗き唄」の実演と体験講座が開催された。
これは、稲付地域に伝わる、正月や祝い事で使う餅を搗くときに唄われた作業唄で、450年近い歴史をもつといわれている。
最初に、餅搗き唄保存会(会員数23名)のメンバーによる、唄と餅搗きの実演がなされ、続いて、区立西が丘小学校(十条仲原4-5-17)に通う4年生児童22名による、唄と創作した踊りが披露された。
参加した区民ら約250名は、伝統の餅搗き唄に見入った後、餅搗き体験をするなど、江戸時代から伝わる貴重な民俗文化を体験。振る舞われた搗きたての餅に舌鼓を打っていた。
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