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最終更新日:2018年7月1日
七夕馬づくりの様子
平成30年7月1日(日曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、区内在住の子どもや保護者ら12名が、かつて浮間地区で作られていた伝統的な七夕飾り「七夕馬」作りを体験した。
「七夕馬」は、稲ワラ*1やマコモ*2を材料として作る馬の人形。昭和初期の浮間地区では、笹竹2本の七夕飾りの間に縄を張って、雄と雌の2頭の七夕馬を吊るすことで農作物の豊作を祈願し、織姫と彦星はこの馬に乗って夜空で再会できるとされていた。
参加者は、マコモを編みこんだり結んだり、切ったりと、慣れない作業であるが楽しみながら、約2時間かけて自分オリジナルの雄と雌の七夕馬を完成させた。
完成した七夕馬
七夕馬づくりの様子
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