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掲載開始日:2018年4月1日

最終更新日:2018年9月3日

フォトアルバム/2018年9月

第26回「北区伝統工芸展」開催

刀鍛冶の実演の様子

平成30年9月29日(土曜日)、北とぴあ展示ホール(王子1-11-1)で、北区に息づく日本の伝統的な職人の技を身近に感じてもらい、その素晴らしさを伝えようと、15種22名の匠による第26回「北区伝統工芸展」を開催した。
会場では、約1,000点の作品の展示・即売のほか、職人たちによる技の実演、ろくろ・浮世絵木版画摺り・とんぼ玉のアクセサリー作りなどのものづくり体験が行われた。また、東京都名誉都民に選定された、重要無形文化財保持者(人間国宝)の奥山峰石氏の鍛金作品も特別展示されるなど、職人たちの繊細な作品やその熟練の技に触れる貴重な機会となった。
30日(日曜日)も開催。午前10時から午後5時まで。入場無料。来場者全員に職人の技法、作品を掲載した冊子「北区伝統工芸帖~桜の達人たち~」をプレゼントする。

「東京北みらい塾」開講

グループディスカッションの様子

平成30年9月26日(水曜日)北区は、区内中小企業の経営者、経営幹部、後継予定者に対し、経営に必要な知識やノウハウを提供する「東京北みらい塾」を開講した。これはゼミ形式のセミナーを通じて、業種や年齢を超えた相互交流を促進し、自社の発展・革新を図るとともに、区内産業活性化の推進役となる人材の発掘・育成等を目指すもの。
この日のセミナーには、10名の塾生が参加し、「経営理念」をテーマにした講義やグループディスカッションが行われた。これを皮切りに全6回のセミナーを実施する。
なお、最終回(発表会)では、区内先輩経営者を講師に招き、地域で活躍する経営者による異業種間のネットワークの構築にも取り組む。

<事前案内>「第35回ふるさと北区 区民まつり」開催

昨年の王子会場の様子

平成30年10月6日(土曜日)、7日(日曜日)の両日、王子・赤羽・滝野川の3会場で「第35回 ふるさと北区 区民まつり」が開催される。
区民まつりは、区内産業と文化の振興、ふるさと北区の実現を目指して昭和59年から毎年秋に開催。北区町会自治会連合会と北区青少年地区委員会の主催で、多数のボランティアで運営されており、各会場では、地元中学校の楽器演奏や踊り、ヒーローショーなど、子どもからお年寄りまでが楽しめる区内最大級のイベントとなっている。今年は、まつりを記念したオリジナルの扇子(500円)が販売される。

<事前案内>「北区ハートスポーツフェスタ2018」開催

平成30年10月8日(月・祝)、北区赤羽体育館(志茂3-46-16)で、「北区ハートスポーツフェスタ2018」と題したスポーツ体験イベントを開催する。
これは、障害のある方もない方も、ともに楽しめるイベントやスポーツ体験コーナーを企画し、スポーツを通して交流を深め相互の理解を図ることを目的としたもの。
アトランタ五輪出場経験を持つ元バスケットボール選手・原田裕花氏とプロバスケットボールチーム・東京エクセレンスが講師となり、バスケットボールの指導を行うほか、区内のバスケットボールクラブが東京エクセレンスとの交流試合を行う。そのほか、弓道体験、ボッチャやユニカールなどのスポーツ体験会、レク式体力チェックなど、誰もが楽しめる様々なスポーツが体験できる。参加費無料。一部要事前申込。

<事前案内>旧古河庭園「秋のバラフェスティバル」開催

昨年の「秋のバラフェスティバル」の様子

平成30年10月6日(土曜日)から、旧古河庭園(西ケ原1丁目)で、「秋のバラフェスティバル」が開催される。21日(日曜日)まで。
期間中、同庭園内では、秋の澄み渡った空の下、赤やオレンジ、ピンクなど、彩り豊かな約100種200株のバラに囲まれながら、甘く芳醇な香りを楽しむことができる。同園によると、園内のバラは10月上旬から咲き始め中旬に見頃を迎える予定だという。
また、期間中は、同園完成100年を記念して「秋バラの音楽会スペシャル」など、各種イベントも行われる。
午前9時から午後5時(入園は4時30分)まで。入園料150円、65歳以上は70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)。

<事前案内>「北区ビジネスプランコンテスト」開催

創業促進のロゴマーク

北区は、新たなビジネスの創出や地域課題の解決等に繋がるビジネスプランコンテストを実施する。
北区産業活性化ビジョン2018において、創業を重点分野の一つに掲げ、目指すべき姿を「東京北区を創業であふれるまちに」とすることから、意欲のある起業家や中小企業者による創業・新事業展開を発掘し、継続的に育成・支援することで、区内産業の更なる活性化を図る。
事業実施にあたっては、ビジネスプラン作成セミナーや一次審査通過者を対象としたブラッシュアップセミナーを実施するなど、段階的に創業支援していく。
募集期間は10月1日(月曜日)~11月9日(金曜日)まで。平成31年2月に公開プレゼンテーションによる最終審査を実施し、各賞を決定する。詳しい応募方法や相談等は、3地区(王子、田端、赤羽)で開催されるキックオフ説明会で解説予定。

「平塚らいてうと田端~田端転入100年にちなんで」開催

田端の地を散策する参加者

平成30年9月16日(日曜日)、田端文士村記念館(田端6-1-2)で、女性運動家の平塚らいてう旧居跡などを巡る散策会「平塚らいてうと田端~田端転入100年にちなんで」が開催された。
今年、平塚らいてうが田端の地に転入してから100年を迎えることにちなみ、同館が主催する「田端ひととき散歩」の平成30年度第4回目として実施されたもの。
参加した約130名は、らいてうの活動について講義を受けた後、らいてうや新婦人協会ゆかりの旧居跡、同じく田端にある芥川龍之介の旧居跡などを散策。女性運動家や文士たちが活躍した、在りし日の田端に思いを馳せた。

敬老の日を前に北区長が百歳の長寿を祝う

100歳となる佐藤ときさん(左)と花川区長(右)

平成30年9月12日(水曜日)、花川與惣太北区長は、来年3月10日に100歳の誕生日を迎える佐藤ときさん(北区豊島在住)を表敬訪問し、お祝いの言葉と記念品を贈って長寿を祝った。
長女と猫1匹と暮らす佐藤さんは、食べることが好きで、入浴なども自分で行い健康に暮らしている。花川区長は、「おめでとうございます。ぜひ120歳を目指して頑張ってください」とお祝いの言葉を贈った。

第8回「北区観光写真コンテスト」作品募集はじまる

前回の観光部門・区議会議長賞「秋の夜空を彩る」

区と東京北区観光協会(北区王子1-11-1)は、平成30年9月3日(月曜日)から、「第8回北区観光写真コンテスト」の作品を募集している。今回は、初めてInstagramを活用し、区内に点在する観光資源の魅力を国内外に発信する。
このコンテストは、区内にある歴史・文化・自然などの魅力を再発見し、区内外に広く伝えていくことを目的としたもので、応募作品のテーマは鉄道部門「北区で出合った鉄道風景」と観光部門「北区で出合った素敵な景色」の2つ。
入賞作品は、平成31年1月~2月頃に決定。各種賞品が贈呈されるほか、北区観光ホームページやイベントのポスター、雑誌などでPR写真として活用される予定。
作品募集は11月30日(金曜日)まで。

<事前案内>第26回「北区伝統工芸展」開催

昨年の様子(浮世絵木版画摺り体験)

平成30年9月29日(土曜日)・30日(日曜日)、北とぴあ(王子1-11-1)で、『第26回北区伝統工芸展』を開催する。
会場では、東京仏壇や東京手描友禅など伝統の技を継承する職人たちの熟練の手さばきを間近で見学できるほか、参加者も匠の指導のもとで伝統の技を体験できる。また、北区伝統工芸保存会会員らによる彫金、銀細工、江戸文字凧絵、刀鍛冶などおよそ1,000点の作品の展示・即売も行われる。さらに、東京都名誉都民候補者、人間国宝で北区名誉区民である奥山峰石氏の鍛金作品も特別展示する。
午前10時から午後6時まで(30日は午後5時まで)。入場無料。

<事前案内>「2018北区花火会」を開催

昨年の花火の様子

平成30年9月29日(土曜日)、荒川河川敷の旧岩淵水門(通称:赤水門)・岩淵水門(通称:青水門)周辺を会場に「2018北区花火会」が開催される。今年で7回目。
第1回目の花火会フィナーレで多くの感動を生んだ音楽花火「威風堂々」の新作ミュージックスターマインに始まり、田端文士村と芥川龍之介をテーマにしたストーリー花火へと続く。さらに赤羽が生んだアーティスト「エレファントカシマシ」の名曲に合わせて数々の花火を展開する「赤羽と音楽と花火と」など、様々に趣向を凝らした7,777発の花火で、荒川の初秋の夜空を鮮やかに彩る。

<事前案内>「平塚らいてうと田端~田端転入100年にちなんで~」開催

平塚らいてう写真:国立国会図書館websiteより

平成30年9月16日(日曜日)、田端文士村記念館(田端6-1-2)で、散策会「平塚らいてうと田端~田端転入100年にちなんで~」が開催される。同館が主催する「田端ひととき散歩」の平成30年度第4回目として実施するもの。
新婦人協会を創設するなど、女性解放運動の先駆けとなった、平塚らいてう。本年、らいてうが田端の地に転入して100年の節目を迎えることから、田端で過ごした時代を中心に戦前までの活動について講義後、ゆかりの旧居跡地を巡る。
当日先着80名。参加費無料。所要時間は2時間程度。

第17回「北区内田康夫ミステリー文学賞」締め切り迫る! 

内田康夫氏

第17回「北区内田康夫ミステリー文学賞」の短編小説作品の募集締め切りが、平成30年9月28日(金曜日)(必着)に迫っている。
この文学賞は、平成8年より北区アンバサダーとして活動され、今年3月にご逝去された作家の内田康夫氏の協力のもと平成14年に創設。例年、幅広い地域から200作品を超える応募があり、多くのプロ作家を輩出している。
大賞は賞金100万円、特別賞は賞金10万円。受賞作品は平成31年3月下旬の授賞式で発表され、実業之日本社の『Webジェイ・ノベル』に掲載されるほか、今年度からブックレットを作成し、出版関係者や授賞式・記念イベント来場者に配布予定。
また、この文学賞のユニークな取り組みは、大賞受賞作品を舞台化して上演する点。今回の受賞作品も舞台化が予定されており、選考は激戦が予想される。

お問い合わせ

所属課室:政策経営部広報課(報道・SNS担当)

〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階1番

電話番号:03-3908-1102