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街路樹に実ったカリンの様子
JR赤羽駅近くの赤羽東口京浜通り商店街(赤羽1丁目・赤羽南1丁目)に立ち並ぶ35本のカリンの木(高さ約10m)が、鮮やかな黄色い実を付け、道行く人たちの目を楽しませている。
このカリンは、JR赤羽駅付近の立体交差化と駅舎のリニューアルに合わせ、景観に配慮したまちづくりを推進しようと、平成15年度に植えられたもの。街路樹としてはイチョウやサクラなどが一般的で、カリンが植えられている例は珍しい。
カリンは区が11月7日(水曜日)に収穫し、翌日に地域で配布される予定。