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掲載開始日:2018年4月1日

最終更新日:2018年11月30日

フォトアルバム/2018年12月

北区ワーク・ライフ・バランス推進企業を認定

左から、井上朝雄代表取締役(株式会社イング)、花川與惣太北区長、谷口有三代表取締役(有功社シトー貿易株式会社)

平成30年12月26日(水曜日)、北とぴあ(王子1-11-1)で、「北区ワーク・ライフ・バランス推進企業」認定証交付式を開催した。
これは、仕事と生活の両立や男女ともに働きやすい職場環境づくり等に取り組む区内中小企業等を認定するもの。平成22年度から開始して今年で9回目を迎え、累計22法人の認定となった。
この日、業務の共有化による引き継ぎ態勢維持の取組みや勤務体系に複数の選択肢を用意する等で認定された(株)イング、有功社シトー貿易(株)の2法人は、花川與惣太北区長から認定証を授与された。2法人は今後、区のホームページや広報誌等で活動紹介が掲載されるほか、取り組みを推進するための補助等について、区から支援を受けることができる。

中学生と教育委員が懇談会を行いました

懇談の様子

平成30年12月19日(水曜日)、区役所滝野川分庁舎(滝野川2-52-10)で、区立中学校の生徒会の代表者12名と区教育委員6名が懇談会を行いました。この懇談会は、中学生と教育委員が直接意見交換する機会を設けることで、中学生が抱える課題についての改善を図るために行われたものです。
3グループに分かれた懇談では、特に「SNSとの付き合い方」が題材に挙げられ、現代社会における問題点が浮き彫りになりました。その他「授業と部活動の両立」、「校則」といった様々なテーマについて、約1時間話し合いが行われ、生徒たちは普段から感じていることなどを教育委員に向けて伝えました。
教育委員からは「直接会って話すことが本当のコミュニケーションです。」といったアドバイスや「真剣に学校をよりよくしようと考えている生徒たちを頼もしく感じました。」といった感想が述べられ、有意義な懇談会となりました。

JR赤羽駅等にイルミネーションが点灯

赤羽駅東口のイルミネーション

JR赤羽駅の西口と東口広場に高さ11mのイルミネーションツリー(東口)などが出現し、約8万球の電球が駅前を光の世界に変えている。
これは、北区が行う「街を彩る商店街イルミネーション事業」の一つ。区単独の補助事業として商店街が行う駅前広場のイルミネーション装飾に対する支援に取り組んでいるのは、23区では北区が唯一となっている。
同広場には、赤羽商店街連合会(会長:森岡謙二)と西赤羽商店街連合会(会長:前納秀夫)によって製作されたイルミネーションが、ロマンチックな空間を演出している。
点灯期間は平成31年2月28日(木曜日)まで。点灯時間は日没から午前0時まで。

区内企業が福祉施設にクリスマスケーキ510個を贈る

ケーキを夢中で食べる利用者の様子

平成30年12月20日(木曜日)、区内企業の協和冷熱工業株式会社(上十条3-19-25)から区内37カ所の福祉施設へ、7号のクリスマスケーキ510個が贈られた。
このプレゼントは、同社が区内福祉施設の利用者にクリスマスを楽しく過ごしてもらおうと、平成2年から毎年行われているもの。
特別養護老人ホーム飛鳥晴山苑(西ケ原4-51-1)では、421名の利用者が、苺のショートケーキを「美味しい」と笑顔で味わっていた。

「北区サイバーセキュリティに関する協定」を締結

締結式の様子

平成30年12月19日(水曜日)、北区は「東京商工会議所北支部」及び「北区内3警察署」と『北区サイバーセキュリティに関する協定』を締結した。 
これは、東京2020大会を控え、中小企業がサイバー攻撃の標的になるおそれがあることから、区、産業団体、警察が相互協力して区内中小企業のサイバーセキュリティ意識の向上及びサイバー犯罪による被害防止を図るもの。
内容として、サイバーセキュリティに関する広報啓発活動やセミナーの開催、サイバー犯罪被害を認知した際の情報発信など、相互協力体制を構築し、サイバー犯罪被害の防止を図る。

区長を先頭に「歳末特別パトロール」を実施

パトロールの様子(中央:花川区長)

平成30年12月19日(水曜日)、区と王子警察署、王子消防署、町会・自治会等が合同で歳末特別パトロールを実施した。
このパトロールは、区民が年末年始を安心して過ごせるようにと平成19年度から行われているもの。今年で12回目を迎えた。
この日、パトロールにはおよそ150名が参加。花川與惣太北区長が先頭に立ち、JR十条駅前ロータリーから十条銀座商店街内などを通る約600メートルの道のりを行進しながら、空き巣などの犯罪防止や火の不始末による火災予防等を、道行く区民へ直接呼び掛けた。

小学生がテレビ会議システムで外国の児童と交流

交流の様子

平成30年12月19日(水曜日)、区立柳田小学校(豊島2-11-20、貝塚一石校長)の4年生児童25名が、インターネットを経由して、外国の児童とテレビ会議システムで交流を行った。これはお互いの文化に触れ合うこと、また、英語を使ってコミュニケーションをとる機会を創出し、共に時間を過ごすことの楽しさを経験してもらうことを目的としている。
この日は「海外の友達と話をしよう」というテーマのもと、タイの小学校とインターネットでつながり、お互いの国の食べ物や歌、踊りなどを実際に披露し、伝えあった。

「東京都北区子どもかがやき顕彰」贈呈式

受賞した水元心愛さんと花川区長(左)、清正教育長(右)

平成30年12月18日(火曜日)、文化・スポーツ等において特に優秀な成績を収め、北区への愛郷心の形成並びに子どもたちの文化、スポーツ活動等の振興及び発展に貢献した児童生徒等を顕彰する平成30年度「東京都北区子どもかがやき顕彰」の贈呈式が行われた。
第23回関東ホープス卓球大会バンビ女子シングルスで優勝した水元心愛さん(区立浮間小学校2年生)や、東京都高等学校総合体育大会卓球で優勝した武蔵野高等学校女子卓球部など、個人18名7団体に、花川與惣太北区長から表彰状と記念品が贈られた。

リンダ・リウカスさんがプログラミング教室を実施

リンダ・リウカスさんによるワークショップの様子

平成30年12月18日(火曜日)、区立西ケ原小学校(西ケ原4-19-21、畔柳信之校長)で、フィンランド出身のプログラマーで絵本作家のリンダ・リウカスさんがプログラミング教室を実施した。 
同氏が手掛け、世界20か国以上で翻訳・出版され反響を呼んでいる『ルビィのぼうけん』シリーズの絵本を教材に、3年生児童50名、4年生児童50名とそれぞれ約45分間ワークショップ。
児童たちは、人間とコンピュータの特性について発表するなど、同氏とのコミュニケーションを楽しみながらプログラミングを学んだ。

(事前案内)「古民家でお正月遊びを楽しもう」開催

前回の様子

平成31年1月1日(火・祝)から3日(木曜日)に北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、「お正月遊びを楽しもう」が開催される。
同館にて、こま・けん玉・羽根つき・かるたなどのお正月遊びができるほか、3日(木曜日)には獅子舞の披露が行われる。毎年多くの親子連れなどが訪れ、正月の遊びと伝統芸能を楽しむことができるイベント。縁側ではお茶のサービスもあり。
当日自由参加。午前10時から午後3時まで。

(事前案内)「来て、見て、さわって!昔の道具」展を開催

過去の展示の様子

平成31年1月5日(土曜日)から、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3、飛鳥山公園内)で、明治から昭和にかけて家庭で使用されてきた様々な生活用具を紹介する「来て、見て、さわって!昔の道具」展を開催する。今年で17回目。
この道具展では、同館が所有する車井戸や氷冷蔵庫、ダイヤル式電話など、今となっては見る機会がほとんどなくなった生活用具約80点を時代別に展示。資料の中には実際に触れられるものが多くあり、昔懐かしの道具を通して、暮らしの変遷を肌で感じることができる。
開催期間は2月28日(木曜日)までの土・日曜及び祝日。午前10時から午後5時まで。観覧無料。

<事前案内>「大正ロマンの庭園でお正月」開催

前回の様子

平成31年1月2日(水曜日)、3日(木曜日)、旧古河庭園(西ケ原1-27-39)で、「大正ロマンの庭園でお正月」が開催される。
同園の洋館前の芝生広場では、新春にふさわしい獅子舞やお囃子が披露されるほか、羽根つきや独楽回しなど、昔ながらのお正月遊びを体験できるイベントも開催される。
入園料は一般150円、65歳以上は70円(小学生以下、都内在住・在学の中学生無料)。開園時間は午前9時から午後5時(入園は午後4時30分まで)。

第6回「比べて読もう新聞コンクール」表彰式を開催

北区長賞を受賞した井上聖雅さんと花川区長

平成30年12月10日(月曜日)、第6回「比べて読もう新聞コンクール」の表彰式(主催:北区教育委員会、北区新聞販売同業組合)が、北とぴあつつじホール(北区王子1-11-1)で行われた。
このコンクールは区内在学の小中学生が、興味をもった2つ以上の新聞記事をもとに各自でテーマを決め、各々の記事を比較して感想や意見などをまとめて応募するもの。
6,612点の応募の中から審査を経て入賞作品が決定し、北区長賞(最優秀賞)に選ばれた井上聖雅さん(北区立滝野川小学校5年)をはじめとした受賞者40名に表彰状や楯、図書カード等が授与された。

北区指定無形民俗文化財「稲付の餅搗き唄」実演・体験事業を開催

餅搗き唄にあわせて踊りを披露する小学生たち

平成30年12月8日(土曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34、赤羽自然観察公園内)で、北区無形民俗文化財に指定されている「稲付の餅搗き唄」の実演・体験事業が開催された。
これは、稲付地域に伝わる、正月や祝い事で使う餅を搗くときに唄われた作業唄で、450年近い歴史をもつといわれている。
はじめに、区立西が丘小学校(十条仲原4-5-17)に通う4年生児童43名による、唄と創作した踊りが披露され、続いて、餅搗き唄保存会(会員数23名)のメンバーによる、唄と餅搗きの実演がなされた。
参加した区民ら約200名は、伝統の餅搗き唄に見入った後、餅搗き体験をするなど、江戸時代から伝わる貴重な民俗文化を体験。振る舞われた搗きたての餅に舌鼓を打っていた。

<事前案内>歌川広重の浮世絵を再現「王子狐の行列」開催

前回の様子

平成30年12月31日(月曜日)から平成31年1月1日(火・祝)にかけて、除夜の鐘とともに裃や着物姿の人たちが、お面やメイクで狐に扮し、装束稲荷神社(王子2-30-13)から王子稲荷神社(岸町1-12-26)までの約1kmを練り歩く「王子狐の行列」が行われる。
これは、歌川広重の浮世絵に描かれた世界観を再現し、子どもたちに地元の歴史や文化を伝え、街を盛り上げようと、地域住民により平成5年から始まったイベント。今回で26回目。
狐メイクやお面を被った参加者は、提灯をかざしながら行列を成し、子狐囃子の音と共におごそかに練り歩く。途中、王子稲荷神社から迎えに来た狐との「提灯交換の儀」も行われ、会場周辺は幻想的な空間に包まれ、毎年多くの見物客が訪れる。

区役所で障害のある方による手作り製品販売はじまる

販売会の様子

平成30年12月3日(月曜日)から7日(金曜日)の期間で、区役所第一庁舎1階正面玄関ロビー(王子本町1-15-22)で、知的障害等のある人が通う区内の障害者就労施設が集う自主製品合同販売会「ふれあいマルシェ」が始まった。
この販売会は、障害者就労施設の活動や製品を住民へ広く周知し、障害者理解を進めるとともに、障害者の自立のために受注拡大・工賃アップへつなげようと、障害者週間(12月3日から9日)に合わせて毎年開催している。
この日、会場には、パウンドケーキやクッキー、松ぼっくりツリーなど温もりあふれる手作り製品が並び、多くの買い物客で賑わった。明日以降も手作りジャムやおしゃれなブックカバーなど、バラエティに富んだ製品が日替わりで販売される。午前10時から午後4時まで。

「魅力発見!北区東京 学生プレゼンコンテスト2018」開催

最優秀賞の東洋大学竹内ゼミのメンバー

平成30年12月2日(日曜日)、北とぴあ(王子1-11-1)で、大学生によるプレゼン大会「魅力発見!北区東京 学生プレゼンコンテスト2018」を開催した。
これは、大学のゼミに所属する学生と区内の商店街・中小企業が協力して、区内商工業をPRするというもの。
テーマは「こころ惹かれる自転車の新商品アイデア」。4大学8チーム計41名のゼミ生が、区内企業の自社ブランド自転車について企画を検討。本年6月から約半年間にわたり調査、取材、研究等を行い、本日のプレゼンを実施。学生ならではの柔軟な発想を活かした様々な企画・提案を発表した。
審査の結果、最優秀賞に選ばれたのは、東洋大学経営学部竹内ゼミナールのチーム。「サドルの悩みを解決」するアイデアを提案した。

お問い合わせ

所属課室:政策経営部広報課(報道・SNS担当)

〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階1番

電話番号:03-3908-1102