ここから本文です。

掲載開始日:2018年1月1日

最終更新日:2019年7月31日

フォトアルバム/2019年8月

23区で初となるJOCとのパートナー都市協定締結式を板橋区と合同で実施

左:山下泰裕JOC会長 右:花川與惣太北区長

令和元年8月30日(金曜日)、北区は、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)とパートナー都市協定を23区で初めて締結した(同日、板橋区も締結)。
北区は、ハイパフォーマンススポーツセンターと位置づけられているトップアスリートの練習施設が多数ある西が丘地区を有することから、これまでも施設の地元として、「トップアスリートのまち・北区」を掲げ、JOCと連携してきたが、この協定によりJOCの進めるオリンピック・ムーブメントの推進事業を継続的かつ長期的に協力していくことで、より一層、連携を深めていく。

<事前案内>第9回「北区観光写真コンテスト」作品募集

「静かなる庭園」前回の観光部門・区議会議長賞

区と東京北区観光協会(北区王子1-11-1)は、9月2日(月曜日)から、第9回「北区観光写真コンテスト」の作品を募集する。
このコンテストは、区内にある歴史・文化・自然などの魅力を再発見し、区内外に広く伝えていくことを目的としたもの。応募作品のテーマは鉄道部門「北区で出合った鉄道風景」と観光部門「北区で出合った素敵な景色」の2つで、Instagramを活用し、区内に点在する観光資源の魅力を国内外に発信する。
入賞作品は、令和2年1月~2月頃に決定。各種賞品が贈呈されるほか、北区観光ホームページやイベントのポスター、雑誌などでPR写真として活用される予定。
作品募集は12月2日(月曜日)まで

中学生モニターが区のために施策提案

発表を行う中学生モニター

令和元年8月28日(水曜日)、東十条ふれあい館(東十条3-2-14)で、今年7月に委嘱された区立中学校に通う21名の中学生モニターが、自分たちで決めたテーマに沿って提言をまとめ、花川與惣太区長をはじめとした区関係者の前で発表した。
中学生モニターは、中学生が施設見学等を通して区の課題を検討してもらい、区政への反映と中学生に区政への関心を持ってもらうことを目的としたもの。
中学生モニターとなった生徒たちは、この日、「水害から身を守るために」や「北区の魅力について」などをテーマに、計4回の会議を通して吟味してきた提言を発表。会議を重ねるごとに、他校の生徒との絆も深まり、北区の魅力や課題を学び、発表を終えた中学生たちからは充実した笑顔が溢れていた。

「渋沢栄一翁の顕彰に関する包括連携協定」を締結

協定式の様子

(左から)公益財団法人渋沢栄一記念財団(渋沢雅英理事長)、東京都北区(花川與惣太区長)、埼玉県深谷市(小島進市長)、東京商工会議所(三村明夫会頭)、深谷商工会議所(村岡正巳会頭)及び、ふかや市商工会(沼尻芳治会長)は、令和元年8月27日(火曜日)、『渋沢栄一翁の顕彰に関する包括連携協定』を締結した。今後、各団体や自治体が持つそれぞれの特徴を活かしながら、地域社会の活性化及び住民サービスの向上のため、多様な分野で包括的な連携と協働による事業を推進していく。

<事前案内>「ASUKAYAMA MUSIC FES 音の滝」開催

令和元年9月7日(土曜日)に、飛鳥山公園(王子1-1-3)で「ASUKAYAMA MUSIC FES OTONOTAKI VOL2」を開催する。
これは、東京北区観光協会とTokyo Guesthouse Oji music loungeが音楽を用いた交流を地域全体に広げ、音楽という世界共通言語での国際交流の礎となることを目的としている。
会場では、多数のアーティストが出演するライブステージを楽しめるほか、「北区肉祭り」と称した肉フェスを同時開催。古今東西さまざまな肉料理を楽しめる。また、電動キックボードの無料試乗会も開催。音楽だけではなく、フードやレジャーなど様々な世代が楽しめるフェスとなっている。

「東京北区渋沢栄一プロジェクト」始動!

北区は、区内関係団体との公民連携により、「東京北区渋沢栄一プロジェクト」を始動した。
2024年に一万円札の顔となることが決まった渋沢栄一翁は、北区飛鳥山の一角に邸宅を構え、晩年から生涯までを過ごすなど、北区とのつながりは大きい。抄紙会社(王子製紙)を立ち上げたほか、王子・滝野川地域における町行政の整備や社会教育・文化事業にも関わるなど、地域の発展にも寄与。飛鳥山邸では現存する、「晩香廬」や「青淵文庫」で多くの賓客を迎え、会議や外交の場として、新たな時代を「始動」させていく拠点としたのが北区であった。
北区を愛し(LOVE)、住居を構え(LIVE)、日本を導いた(LEAD)渋沢翁。人生の拠点とした北区で、新たなシティプロモーションがスタートする。

「防災デイキャンプ」を開催

避難所体験の様子

8月24日(土曜日)、北区防災センター(西ケ原2-1-6)で、「防災デイキャンプ」を開催した。
参加した小学生とその保護者19組47名は、消防用ホースを使った放水や起震機での地震といった防災体験から、ゲームを使った防災学習、避難所を想定した寝床づくりなど、いざという時に役立つ知識や技術を、約6時間かけて学習した。
参加者は、大規模災害時に家族で協力しあえるよう、防災の重要性について理解を深め、子どもたちには「ジュニア防災士」として認定証が交付された。

<事前案内>「第7回比べて読もう新聞コンクール」応募作品募集

昨年の表彰式の様子

令和元年9月2日(月曜日)から、2つの新聞記事を読み比べて感想や意見などを書く「第7回比べて読もう新聞コンクール」(主催:北区教育委員会、北区新聞販売同業組合)の作品募集が始まる。27日(金曜日)必着。
このコンクールは、新聞に親しみ、子どもたちに思考力や判断力、表現力等を育んでもらおうと、新聞を活用した学習「新聞大好きプロジェクト」の一環として実施。教育委員会が新聞を活用した学習のコンクールを主催するのは全国でも珍しい取組みで、昨年は6,612点もの応募があった。
対象は区内在学の小・中学生。興味を持ったテーマに関する2つの新聞記事を比べ、記事を選んだ理由、読み比べて分かったことや自分の考えなどを、所定の応募用紙に記入する。12月9日(月曜日)に表彰式を行い、入賞作品は区ホームページに掲載するほか、区内ギャラリー等で一定期間展示する。
また、今年は同プロジェクトのマスコットキャラクターの名前も同時募集する。名前が採用された児童生徒にはマスコット賞が贈られる。

<事前案内>第18回「人間国宝 奥山峰石と北区の工芸作家展」開催

朧銀菊文鉢(奥山峰石 作)

令和元年9月14日(土曜日)から、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で「人間国宝 奥山峰石と北区の工芸作家展」が開催される。10月14日(月・祝)まで。午前10時から午後5時。入場無料。
この展覧会では、重要無形文化財保持者(人間国宝)で東京都名誉都民であり北区名誉区民の鍛金工芸作家、奥山峰石氏の作品をはじめ、北区にゆかりのある工芸作家19名の約50点におよぶ作品を展示する。
会場では、鍛金・友禅・ガラス・漆芸など様々なジャンルの作品展示に加え、制作工程のビデオを上映。さらには金工、陶芸、鍛金の作家から直接学べる体験講座(事前申込制)や作品解説といったイベントも行われ、緻密な技術と創造性から生まれた工芸の多彩な魅力と奥深さを堪能できる。

<事前案内>第2回「北区ビジネスプランコンテスト」募集開始

昨年度のファイナルイベントの様子

北区は、新たなビジネスの創出や地域課題の解決等に繋がるビジネスプランコンテストの募集を開始する。
これは、意欲のある起業家や中小企業者による創業・新事業展開を発掘し、継続的に育成・支援することで、区内産業の更なる活性化を図ることを目的とするもの。
募集期間は9月2日(月曜日)~9月30日(月曜日)まで。12月の最終審査で入賞プラン6件を決定し、令和2年2月に公開プレゼンテーションと各賞の発表・表彰を行う。
また、ビジネスプラン作成セミナーや一次審査通過者を対象としたブラッシュアップセミナーを実施するなど、段階的に創業を支援していく。
なお、募集に先立ち、8月23日(金曜日)、8月28日(水曜日)に、応募方法や審査時のポイントを解説するキックオフ説明会を王子、田端で開催する。

<事前案内>「北とぴあ演劇祭2019」開催

昨年の舞台の様子

令和元年9月7日(土曜日)から、北とぴあ(王子1-11-1)で「北とぴあ演劇祭2019」が開催される。10月14日(月・祝)まで。
北とぴあ演劇祭は、区民が「みる・でる・つくる」をキャッチフレーズに、ボランティアによる実行委員会が企画・運営する区民手作りの演劇祭。今年で20回目を迎える。
期間中は、区内高校の演劇部や北区を拠点に活動するアマチュア劇団など過去最大の35団体が、それぞれ趣向を凝らした舞台を熱演。入場料は300円~1,000円程度(入場無料の公演も多数)で、公演時間は1~2時間程度。誰もが気軽に演劇に親しめる構成となっており、連日多くの観客で賑わう。

「トップアスリート直伝バスケットボール教室」開催

レイアップシュートの指導をする山内選手

令和元年8月18日(日曜日)、赤羽体育館(志茂3-46-16)で、「トップアスリート直伝バスケ教室」を開催した。
講師には、プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」所属チームのサンロッカーズ渋谷の山内盛久選手と浜中謙アシスタントコーチ、橋本啓志クリニックコーチを迎えた。
参加した小学1年生から6年生までの67名は、日本のトップリーグで活躍するプロバスケットボール選手たちから、ドリブルやパス、シュートなどの基本指導からチームプレーの心構えまで、約2時間、楽しみながら最高峰の指導を受けていた。

北区まちなかゼミナール「親子で研究!人工いくらを作ってみよう」開講

人工いくら作りのアドバイスをする塾長の渡辺剛之さん

令和元年8月16日(金曜日)、ヒーローズ北赤羽校(浮間3-1-40-201)で、北区まちなかゼミナールの講座の一つである「親子で研究!人工いくらを作ってみよう」が開講された。
北区まちなかゼミナールは、商店主らが講師となり、受講生(消費者)に専門的知識や情報・コツを講義したり、体験してもらうことを通じて、商店で働く人々の人柄を知ってもらい、商店街のファンを作ることを目的としたもの。
この日参加した7名の親子は、2つの液体を組み合わせて、人工いくらを作製した。講師が科学的に説明をし、時折冗談を交えながら進行。本物と同じ見た目のいくらができると参加者たちから驚きの声が上がるなど、親子は楽しいひと時を過ごし、交流を深めた。

北区まちなかゼミナール「外食する以上に家呑みを楽しむ為のプチ晩餐」

食材の豆知識について説明する店主の古屋耕平さん

令和元年8月9日(金曜日)、フランス料理Furukawaya(王子1-2-2)で、北区まちなかゼミナール(主催:北区まちなかゼミナール実行委員会)の講座の一つである「外食する以上に家呑みを楽しむ為のプチ晩餐」が開講された。
北区まちなかゼミナールは、商店主が講師となり、受講生(消費者)に専門的知識や情報・コツを講義したり、体験してもらうことを通じて、商店で働く人々の人柄を知ってもらい、商店街のファンを作ることを目的としたもの。今年で4回目。
この日参加した10名の受講生は、講師から「自宅でも食事のスピードをゆっくりにすると優雅な食事になります」など、外食する以上に自宅での食事を優雅で楽しいものにするコツを教わった。受講生は、おしゃれな前菜やワインを囲みながら、講師とともに、楽しそうに料理や食材について語り合った。

古民家で「うぐいす笛作り教室」開催

うぐいす笛を吹く子どもの様子

令和元年8月8日(木曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、同館の竹垣を剪定した際に出た廃材の竹を利用し「うぐいす笛作り教室」が開催された。
参加した小学1年生から4年生の児童13人は、紙やすりで竹を削ったり、吹き口を固定する角度を調整したりと、細かい作業に悪戦苦闘。約1時間かけてうぐいす笛を完成させると、指を使いリズムをとりながら、うぐいす笛を吹き、古民家にはうぐいすのさえずりを連想させる涼しげな音色が響き渡っていた。

「第2回マンガで集まれコンクール@赤羽中央街商店街」始まる

昨年の様子

赤羽中央街商店街(赤羽1-29)で「第2回マンガで集まれコンクール@赤羽中央街商店街」が開催されている。これは、大学生が商店街や中小企業と連携し地域の魅力を発信する、区の「地域の魅力発信プロジェクト」において、平成29年度に最優秀賞となった提案を実現したもの。
期間中、小学生が参加店舗を訪問し、店主へのインタビュー等を通じて感じとったお店の魅力を応募用紙にマンガやイラストで表現し応募する。
募集期間は、9月12日(木曜日)まで。同商店街が行う菊花セール福引会【9月27日(金曜日)・28日(土曜日)】にあわせて、作品を赤羽小学校(赤羽1-24-6)のフェンスに展示し、優秀賞の中から来街者の投票にて最優秀賞を決定する。

「夏休み縄文人なりきり体験教室」開催

火おこし体験の様子

令和元年8月6日(火曜日)、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3 飛鳥山公園内)で、復元した縄文時代の道具を用いた「夏休み縄文人なりきり体験教室」を開催した。
これは、子どもたちと保護者に縄文人の暮らしを肌で体感しながら学び、夏休みの自由研究に役立ててもらおうと実施したもの。
この日、区内在住の小中学生と保護者12組28名が参加し、木の棒(火きり棒)を回転させる『火おこし』や『弓矢での狩り』、『石を使ったくるみ割り』などを体験。縄文人の暮らしの知恵や苦労を楽しみながら学び、普段の生活のありがたさを親子で実感していた。

猛暑を吹き飛ばすサンバパレード開催!

サンバパレードの様子

令和元年8月4日(日曜日)、北区の豊島中央通り商店街(成川友英理事長)で、恒例のサンバパレードが行われ、7月31日から開催されている商店街主催の「としま七夕まつり」のフィナーレを豪華に飾った。
日本最大の規模を誇るサンバチームである、学生サンバ連合「ウニアン・ドス・アマドーリス」のメンバー約100名が、打楽器隊の軽快なサンバのリズムに乗せて、全身を使った情熱的なダンスを披露。約400メートル続く商店街の沿道に詰めかけた多くの観客がリズムに合わせて拍手や声援を送り、真夏の商店街をさらにヒートアップさせていた。

北区指定無形民俗文化財「王子田楽」奉納

田楽舞を躍る舞童

令和元年8月4日(日曜日)、王子神社(王子本町1-1-12)で、魔事災難除けを祈願する『王子田楽』が区内の小学生8名によって奉納された。
『王子田楽』は、王子神社の例大祭にともなって神前に奉納される躍りで、はじまりは鎌倉時代まで遡るといわれる。戦争の影響で一時途絶えていたが、地元の人々の尽力により昭和58年に復興。昭和62年には「北区指定無形民俗文化財」に指定されている。
色鮮やかな花笠をかぶり「舞童(ぶどう)」となった子どもたちが、笛や太鼓の音に合わせ、「田楽舞」を優美に披露。1年間の稽古に励み、伝統を受け継いで見事に躍りきった子どもたちには、約300人の観衆から惜しみない拍手が送られた。

子どもたちが「とんぼ玉作り」を体験

とんぼ玉作りを体験する様子

令和元年8月1日(木曜日)、桐ケ丘児童館(桐ケ丘1-16-27)で、北区伝統工芸保存会会員でとんぼ玉作家のなかの雅章さんを講師に迎え、伝統工芸出張体験講座「とんぼ玉作り」を開催した。
参加した区内在住の小学生17名は、1200℃のバーナーの火でガラスを溶かしながら、棒状の鉛ガラスをくるくると回し形を作り、模様を入れて、自分オリジナルのとんぼ玉を製作。参加者はなかのさんに直接とんぼ玉づくりの技術を教わり、肌で感じながら、日本の伝統文化やものづくりの面白さを楽しく学んだ。

小学生が牛乳パックで行灯づくりに挑戦!

行灯を作る参加者の様子

令和元年8月1日(木曜日)、『牛乳パックで行灯づくり◇』を北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34、赤羽自然観察公園内)で開催した。
これは、夏休みを迎えた子どもたちを対象にした「夏休みわくわくミュージアム」の体験講座の一つで、満足な照明器具がなかった時代の生活の知恵について子どもたちに興味・関心をもってもらうことを目的としたもの。
参加した小学生と保護者16組32名は、約3時間かけて牛乳パックと豆電球を使ったオリジナルの行灯を完成させ、会場となった茅葺屋根の古民家は、情緒あふれる柔らかな灯りに包まれた。

夏季期間限定!天空ビアガーデン(Astro Beer Garden)始まる

天空ビアガーデン入口

令和元年7月31日(水曜日)から、北とぴあ5階中庭のアストロプラザ(王子1-11-1)で天空ビアガーデン(Astro Beer Garden)が始まった。8月4日(日曜日)まで。
これは、東京北区観光協会が夏の季節に合わせて開催するイベントで、今年で2回目。遊休施設を活用し、施設を知ってもらうとともに区内外から北区に来てもらうきっかけづくりを目的としたもの。
会場では、ビールやハイボールの他、おつまみや軽食も用意。期間中はライブ等、来る人を飽きさせない様々な企画を用意している。
初日は会社の同僚や家族連れなど多くの方が来場。星空の下、夏の夜風を浴びながら、楽しいひと時を過ごしていた。

お問い合わせ

所属課室:政策経営部広報課(報道・SNS担当)

〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階1番

電話番号:03-3908-1102