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最終更新日:2019年9月20日
芥川龍之介肖像写真©藤沢市文書館
令和元年10月1日(火曜日)から、田端文士村記念館(田端6-1-2)で、企画展「芥川龍之介の生と死 ~ぼんやりした、余りにぼんやりした不安~」が開催される。令和2年1月26日(日曜日)まで。入場無料。
本展では、芥川が作家生活と私生活で抱えていた苦悩に焦点を当て、芥川が谷崎潤一郎との「小説の筋」をめぐる論争で遺した考えや、芥川が遺したものと向き合い続けた室生犀星と堀辰雄の想いなどを紹介。さらに、谷崎との文学論争時に書かれた原稿「続文藝的な、余りに文藝的な」や、芥川が中国視察を綴った原稿「上海游記」を初公開する。
また、本企画展では初のタイアップとなる「田端文士村記念館×文豪とアルケミスト」も開催され、ゲーム中に登場するキャラクターの等身大パネルが展示される。
「続文芸的な、余りに文芸的な」原稿
「九谷の鉢」
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