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掲載開始日:2019年10月1日

最終更新日:2019年12月6日

フォトアルバム/2019年12月

JR赤羽駅等にイルミネーションが点灯

赤羽駅東口のイルミネーション

JR赤羽駅の西口と東口広場に高さ11mのイルミネーションツリー(東口)などが出現し、約8万球の電球が駅前を光の世界に変えている。
これは、北区が行う「街を彩る商店街イルミネーション事業」の一つ。区単独の補助事業として商店街が行う駅前広場のイルミネーション装飾に対する支援に取り組んでいるのは、23区では北区が唯一となっている。
同広場には、赤羽商店街連合会(会長:森岡謙二)と西赤羽商店街連合会(会長:前納秀夫)によって製作されたイルミネーションが、ロマンチックな空間を演出している。
点灯期間は、令和2年2月29日(土曜日)まで。点灯時間は日没から午前0時まで。

区内企業が福祉施設にクリスマスケーキ505個を贈る

ケーキを食べる利用者の様子

令和元年12月19日(木曜日)、区内企業の協和冷熱工業株式会社(上十条3-19-25)から区内37カ所の福祉施設へ、7号のクリスマスケーキ505個が贈られた。
このプレゼントは、同社が区内福祉施設の利用者にクリスマスを楽しく過ごしてもらおうと、平成2年から毎年行われているもの。
特別養護老人ホーム飛鳥晴山苑(西ケ原4-51-1)では、421名の利用者が、苺のショートケーキを「美味しい」と頬張りながら、クリスマスに思いを馳せていた。

<事前案内>「来て、見て、さわって!昔の道具」展を開催

過去の展示の様子

令和2年1月7日(火曜日)から、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3、飛鳥山公園内)で、明治から平成にかけて家庭で使用されてきた様々な生活用具を紹介する「来て、見て、さわって!昔の道具」展を開催する。今年で18回目。
この道具展では、同館が所有する車井戸や氷冷蔵庫、ダイヤル式電話など、今となっては見る機会がほとんどなくなった生活用具約80点を時代別に展示。資料の中には実際に触れられるものが多くあり、昔懐かしの道具を通して、暮らしの変遷を肌で感じることができる。
開催期間は3月1日(日曜日)までの土・日曜及び祝日。午前10時から午後5時まで。観覧無料。

総務省から花川区長に感謝状が贈呈されました

花川区長(左)永留東京行政評価事務所長(右)

令和元年12月19日(木曜日)、総務省関東管区行政評価局(局長:水上保)から花川與惣太区長へ感謝状が贈呈されました。
これは、北区の長年にわたる行政相談活動及び行政相談行事への協力に対して、感謝の意が贈られたものです。

【花川区長コメント】
近年、複雑多様化している行政に関して区民の皆さまからの相談にこたえていくことは、「区民とともに」を基本姿勢に区政を推進している北区としましても非常に大切なことであると考えております。これからも、行政相談委員の皆さまと手を携えながら行政相談に一層協力してまいります。

区長を先頭に「歳末防犯・防火特別パトロール」を実施

パトロールの様子

12月19日(木曜日)、区と滝野川警察署、滝野川消防署、町会・自治会等が合同で歳末特別パトロールを実施した。
このパトロールは、区民が年末年始を安心して過ごせるようにと平成19年度から実施しているもの。13回目を迎えた今年は、およそ150名が参加した。
この日、花川與惣太北区長が先頭に立ち、区立東中里公園(中里1-12)を出発。JR駒込駅前付近や商店街などを通る約900メートルの道のりを行進しながら、空き巣や振り込め詐欺などの犯罪防止や、火の不始末による火災予防等を、道行く区民へ直接呼び掛けた。

<事前案内>ミニ展示「凹みが語る縄文文化」展開催

遺跡から出土した縄文土器の種実痕跡

令和元年12月21日(土曜日)から令和2年3月1日(日曜日)まで、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3、飛鳥山公園内)で「凹みが語る縄文文化」展を開催する。
これは、平成8年の発掘調査で七社神社前遺跡19.地点(西ヶ原2-35-6)から見つかった縄文土器の凹みについての分析調査結果をいち早く公開するために、期間を限定し開催するもの。
遺跡から出土された縄文土器の分析方法やその結果、そこからわかる縄文人の植物利用について紹介する。
また本企画展の関連イベントとして、令和2年1月13日(月・祝)には特別講演会「縄文人と植物利用」も開催される。

<事前案内>「大正ロマンの庭園でお正月」開催

過去の様子(獅子舞)

令和2年1月2日(木曜日)、3日(金曜日)、旧古河庭園(西ケ原1-27-39)で、「大正ロマンの庭園でお正月」が開催される。
同園の洋館前の芝生広場では、新春にふさわしい獅子舞やお囃子が披露されるほか、羽根つきや独楽回しなど、昔ながらのお正月遊びを体験できるイベントも開催される。
入園料は一般150円、65歳以上は70円(小学生以下、都内在住・在学の中学生無料)。開園時間は午前9時から午後5時(入園は午後4時30分まで)。

<事前案内>「古民家でお正月遊びを楽しもう」開催

過去の様子

令和2年1月1日(水・祝)から3日(金曜日)に北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、「お正月遊びを楽しもう」が開催される。
このイベントでは同館にて、こま・けん玉・羽根つき・かるたなどのお正月遊びができるほか、3日(金曜日)には獅子舞の披露が行われる。毎年多くの親子連れなどが訪れ、正月の遊びと伝統芸能を楽しむことができる。縁側ではお茶のサービスも提供される。
当日自由参加。午前10時から午後3時まで。

「東京都北区子どもかがやき顕彰」贈呈式

受賞した今野凛々香さんと花川区長(左)、清正教育長(右)

令和元年12月18日(水曜日)、文化・スポーツ等において特に優秀な成績を収め、北区への愛郷心の形成並びに子どもたちの文化、スポーツ活動等の振興及び発展に貢献した児童生徒等を顕彰する令和元年度「東京都北区子どもかがやき顕彰」の贈呈式が行われた。
第19回全日本新体操クラブ団体選手権徒手チャイルドの部で優勝した中村友里乃さん(区立赤羽台西小学校5年生)や第74回国民体育大会いきいき茨城ゆめ国体水泳競技少年女子A 200M背泳ぎで2位になった今野凛々香さん(武蔵野高等学校2年生)など、個人11名6団体に、花川與惣太北区長から表彰状と記念品が贈られた。

『児童虐待等の早期発見と未然防止に向けた連携強化に関する協定』を締結

写真:(締結式の様子「左から、清正浩靖教育長、花川與惣太北区長、矢野誠王子警察署長、大越周一赤羽警察署長、佐藤雅一滝野川警察署長」)

令和元年12月16日(月曜日)、北区及び北区教育委員会は「北区内3警察署」と『児童虐待等の早期発見と未然防止に向けた連携強化に関する協定』を締結した。 
これは、児童虐待等の早期発見と未然防止に向けた連携強化を図るために結ばれたもので、教育委員会が児童の虐待防止に関して警察と協定を締結するのは全国的にも先進的で都内では初。
内容は、情報共有をメインとしている。加えて、「応援要請」、「啓発協力」、「職員のスキルアップ」などを盛り込むことで、他自治体が締結している協定よりも一歩踏み込んだものとなっている。

北区指定無形民俗文化財「稲付の餅搗唄」実演・体験事業を開催

餅搗き唄を披露する保存会メンバー

12月14日(土曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34、赤羽自然観察公園内)で、北区無形民俗文化財に指定されている「稲付の餅搗唄」の実演・体験事業が開催された。
これは、稲付地域に伝わる、正月や祝い事で使う餅を搗くときに唄われた作業唄で、450年近い歴史をもつといわれている。
はじめに、区立西が丘小学校(十条仲原4-5-17)に通う4年生児童45名による、唄と創作した踊りが披露され、続いて、餅搗き唄保存会(会員数23名)のメンバーによる、唄と餅搗きの実演がなされた。
参加した300名を超える区民たちは、伝統の餅搗き唄に見入り、餅搗き体験をするなど、江戸時代から伝わる貴重な民俗文化を体験。振る舞われた搗きたての餅に舌鼓を打っていた。

<事前案内>飛鳥山アートギャラリー「北区コレクション」展示リニューアル

奥山峰石氏「打込象嵌花器<春待-2>」

令和元年12月14日(土曜日)から、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3)3階の飛鳥山アートギャラリーの展示がリニューアルされる。
この展示は飛鳥山博物館3階に設置された2つの展示室で、北区が収蔵する美術品を区民に無料で公開しているもの。約半年ごとに作品を入れ替え、訪れる人々は様々な作品を楽しむことができる。
今回のリニューアルは、北区ゆかりの画家・大野五郎氏による油彩画「空と海」や東京都名誉都民に選定された人間国宝で鍛金家の奥山峰石氏による金工作品「打込象嵌花器<春待-2>」など展示する。
午前10時から午後5時まで。入場無料。

<事前案内>「田端に暮らした文士の食生活~食から見える家庭の風景~」

令和元年12月15日(日曜日)、田端文士村記念館(田端6-1-2)で、田端ひととき散歩(散策会)「田端に暮らした文士の食生活~食から見える家庭の風景~」が開催される。
明治22年に東京美術学校(現東京芸術大学)が上野に開校したことを契機として、多くの文士たちが田端の地に暮らし、お互いに切磋琢磨しながら素晴らしい作品を生み出していった。この散策会ではこれまであまり焦点が当てられることのなかった芥川龍之介や正岡子規など、田端文士たちが食した意外な好物や家庭に伝わるお正月料理など、食にまつわるエピソードから当時の家庭の様子を紹介し、ゆかりの旧居跡などを巡る。
当日先着80名。参加費無料。所要時間は2時間程度。

小学生がテレビ会議システムで外国の児童と交流

ソーラン節を披露する柳田小の児童

令和元年12月11日(水曜日)、区立柳田小学校(豊島2-11-20、貝塚一石校長)の4年生児童26名が、インターネットを経由して、外国の児童とテレビ会議システムで交流を行った。これはお互いの文化に触れ合うこと、また、英語を使ってコミュニケーションをとる機会を創出し、共に時間を過ごすことの楽しさを経験してもらうことを目的としている。
この日は「海外の友達と話をしよう」というテーマのもと、台湾の小学校6年生とインターネットでつながり、お互いの国の伝統的な文化や演奏、踊りなどを実際に披露し、伝え合った。

~赤羽が「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2020」上位にランクインしました!~

赤羽一番街商店街

令和元年12月11日(水曜日)、「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2020」が発表され、「赤羽」が第2位、王子が第6位に見事選定されました。
この賞は、民間金融機関の独自データをもとに、1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)の街を対象に、住環境・交通利便など5つの基準を設定し、住宅や不動産の専門家による審査のもと選定されるものです。
「赤羽」の選定理由は「複数路線が利用可能な上、都心へのアクセスも15分程度と交通の利便性が高いことや、積極的に子育てファミリー層を支援するための街作りを進めていること、大型スーパーや大きな商店街があり生活利便性が高いこと」などが挙げられました。
また、授賞式に駆けつけた赤羽地域の商店街のみなさんからは笑顔があふれるなど、地域の方々にとっても誇らしい結果となりました。

本当に住みやすい街大賞2020公式サイト(外部サイトへリンク)

<事前案内>歌川広重の浮世絵を再現「王子狐の行列」開催

前回の「王子狐の行列」の様子

令和元年12月31日(火曜日)から令和2年1月1日(水・祝)にかけて、除夜の鐘とともに裃や着物姿の人たちが、お面やメイクで狐に扮し、装束稲荷神社(王子2-30-13)から王子稲荷神社(岸町1-12-26)までの約1kmを練り歩く「王子狐の行列」が行われる。
これは、歌川広重の浮世絵に描かれた世界観を再現し、子どもたちに地元の歴史や文化を伝え、街を盛り上げようと、地域住民により平成5年から始まったイベント。今回で27回目。
親たちが考案した王子狐メイクやお面を被った参加者は、提灯をかざしながら行列を成し、子狐囃子の音と共におごそかに練り歩く。途中、王子稲荷神社から迎えに来た狐との「提灯交換の儀」も行われ、会場周辺は幻想的な空間に包まれ、毎年多くの見物客が訪れる。

第7回「比べて読もう新聞コンクール」表彰式を開催

北区長賞を受賞した松本弥祈さん(右)と花川與惣太北区長(左)

令和元年12月9日(月曜日)、第7回「比べて読もう新聞コンクール」の表彰式(主催:北区教育委員会、北区新聞販売同業組合)が、北とぴあつつじホール(北区王子1-11-1)で行われた。
このコンクールは区内在学の小・中学生が、興味をもった2つ以上の新聞記事をもとに各自でテーマを決め、各々の記事を比較して感想や意見などをまとめて応募するもの。
6,710点の応募の中から審査を経て入賞作品が決定し、北区長賞(最優秀賞)に選ばれた松本弥祈さん(北区立明桜中学校3年)をはじめとした受賞者41名に表彰状や楯、副賞等が授与された。

小学生が観光ボランティアに区内観光名所を学ぶ

名所江戸百景と現在の風景を比較している様子(王子稲荷神社)

令和元年12月6日(金曜日)、区立柳田小学校(豊島2-11-20、貝塚一石校長)の4年生児童29名が、北区観光ボランティアガイド6名の案内の下、王子と豊島地区のまち巡りを行った。
これは、子どもたちが区内の名所を学び、地元の郷土愛、地域を愛する心を育てることを目的として実施したもの。
この日、児童たちは2つのグループに分かれ、王子と豊島地区の名所を観光ボランティアガイドと共に巡り、机上だけでは学べないまちの魅力を体感した。来週以降、今日学んだことをそれぞれのグループでまとめ、発表する。

北区ワーク・ライフ・バランス推進企業を認定

12月5日(木曜日)、北とぴあ(王子1-11-1)で、「北区ワーク・ライフ・バランス推進企業」認定証交付式を開催した。
これは、仕事と生活の両立や男女ともに働きやすい職場環境づくり等に取り組む区内中小企業等を認定するもの。平成22年度から開始して今年で10回目を迎え、累計28法人の認定となった。
この日、子どもの行事でもしっかり休めるフォローアップ体制・有給休暇取得推進など、それぞれ独自の取組で認定された6法人は、花川與惣太北区長から認定証を授与された。6法人は今後、区のホームページや広報誌等で活動紹介が掲載されるほか、取り組みを推進するための補助等について、区から支援を受けることができる。
(写真:上段左から、(株)ホロムア、(株)エルコ、興亜紙業(株)、(株)ケア・ウイング。下段左から、(株)さくら総合福祉、花川與惣太北区長、(株)玉越工業

自主製品合同販売会「ふれあいマルシェ」はじまる

販売会の様子

令和元年12月2日(月曜日)から6日(金曜日)の期間で、区役所第一庁舎1階正面玄関ロビー(王子本町1-15-22)で、知的障害等のある人が通う区内の障害者就労施設が集う自主製品合同販売会「ふれあいマルシェ」が始まった。
この販売会は、障害者就労施設の活動や製品を住民へ広く周知し、障害者理解を進めるとともに、障害者の自立のために受注拡大・工賃アップへつなげようと、障害者週間(12月3日から9日)に合わせて毎年開催している。
この日、会場には、パウンドケーキやクッキー、絵葉書など温もりあふれる手作り製品が並び、多くの買い物客で賑わった。明日以降も手作りジャムやデコパージュ石けんなど、バラエティに富んだ製品が日替わりで販売される。午前10時から午後4時まで。

お問い合わせ

所属課室:政策経営部広報課(報道・SNS担当)

〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階1番

電話番号:03-3908-1102