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最終更新日:2019年12月15日

北区指定無形民俗文化財「稲付の餅搗唄」実演・体験事業を開催

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餅搗き唄を披露する保存会メンバー

12月14日(土曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34、赤羽自然観察公園内)で、北区無形民俗文化財に指定されている「稲付の餅搗唄」の実演・体験事業が開催された。
これは、稲付地域に伝わる、正月や祝い事で使う餅を搗くときに唄われた作業唄で、450年近い歴史をもつといわれている。
はじめに、区立西が丘小学校(十条仲原4-5-17)に通う4年生児童45名による、唄と創作した踊りが披露され、続いて、餅搗き唄保存会(会員数23名)のメンバーによる、唄と餅搗きの実演がなされた。
参加した300名を超える区民たちは、伝統の餅搗き唄に見入り、餅搗き体験をするなど、江戸時代から伝わる貴重な民俗文化を体験。振る舞われた搗きたての餅に舌鼓を打っていた。

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餅搗き唄にあわせて踊りを披露する児童たち

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餅搗き体験をする親子

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