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掲載開始日:2018年1月1日

最終更新日:2020年1月6日

フォトアルバム/2020年1月

謹賀新年

北区ふるさと農家体験館の正月飾り(門松)

北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)では、大きな門松や鏡餅、正月花が飾られ、昔ながらの正月の装いとなっています。
三が日には「羽根つき」や「いろはかるた」、「こま回し」など、昔ながらのお正月遊びが体験でき、親子連れなどで賑わいます(午前10時から午後3時まで)。
また、3日(金曜日)は、午前11時からと午後1時30分からの2回、頭をかまれることで厄を払い幸せを招くと謂われる「獅子舞」も披露されます。

<北区ふるさと農家体験館とは>
浮間地区に所在した江戸時代の民家(旧松澤家住宅)を、北区が主屋と倉屋を含めて寄贈を受け、区立赤羽自然観察公園内に移築復原したもの。平成17年4月、文化財建造物を区民共有の財産として後世に伝えていくと共に、節分や七夕飾りなど年間を通した民俗行事の再現、また、竹とんぼ作りや和凧作りなどの講習会の実施など、体験学習施設としてオープン。

<事前案内>「福祉のしごと総合フェア」開催

過去の様子

令和2年1月23日(木曜日)、北とぴあ13階飛鳥ホール(王子1-11-1)で、「福祉のしごと総合フェア」を開催する。高齢者や障がい者の福祉施設やヘルパーステーションなどを中心に、正規職員、パート職など様々な求人を予定(求人例:介護職員、ホームヘルパー、看護師、ケアマネジャー、保育士、送迎ドライバー、調理員ほか)。今回は30法人が参加予定。北区内での福祉の仕事を希望する来場者にとっては理想の職場を見つける絶好の機会となる。
午前11時から午後3時30分(受付は午後3時まで)。参加無料・入退場自由・履歴書不要・服装自由。

ドナルド・キーン氏命日の名称が「黄犬忌」に決まりました!

黄犬忌について発表するキーン誠己氏(写真左)

令和2年1月8日(水曜日)、北区立中央図書館(北区十条台1-2-5)で、日本文学研究者で北区名誉区民、北区アンバサダーを務めた、ドナルド・キーン氏の一周忌を前にした記者会見が行われました。
養子のキーン誠己氏が会見に応じ、昨年2月24日にキーン氏が亡くなってからの所感を述べるとともに、命日を「黄犬(キーン)忌」とすることが発表されました。
あわせて、業績を顕彰するための記念財団設立について発表され、平野啓一郎氏とロバート・キャンベル氏による公開対談をはじめ、未公開書簡の公開、会報の発行など、今後の展望についても語られました。

名誉区民 故ドナルド・キーン氏

<事前案内>「第16回 北区みんなで楽しむ食育フェア2020」開催

昨年のイベントの様子

令和2年1月26日(日曜日)、赤羽会館4階(赤羽南1-13-1)で、楽しみながら「食べること」や「食べるもの」への興味や関心を高め、健康づくりの基本である食生活について考えてもらおうと、「北区みんなで楽しむ食育フェア」を開催する。
平成17年から開催しているこの食育フェアは、日頃から食育活動に取り組む北区栄養グループ食彩や、北区楽しい食の推進員会をはじめとする区民の自主活動団体、学校、企業などが協力して運営している。昨年度は1344人が来場。
今年はテーマを「野菜」とし、野菜に関するクイズや展示のほか、産地直送の新鮮な野菜の販売など、子どもから大人まで楽しめるコーナーを多数用意する。
午前10時から午後4時。入場無料。当日直接会場へ。

<事前案内>「第3回 北区スポーツボランティア養成講座」開催

過去の講座の様子

令和2年1月26日(日曜日)、赤羽体育館(志茂3-46-16)で、「第3回北区スポーツボランティア養成講座」を開催する。
北区では、東京2020オリンピック・パラリンピック大会に向けたボランティアニーズの高まりや継続的にスポーツを支えるボランティア確保・育成を目的として、北区スポーツボランティア制度を運営している。
令和元年度3回目の講座として「イベントの安全管理と救急救命講習」をテーマに開催する。
本講座では、イベント参加者が安全にスポーツを楽しむための環境づくりや、救命処置が必要な場面に遭遇した場合の対応について学ぶことができる。

<事前案内>第2回「北区ビジネスプランコンテストファイナルイベント」開催

昨年度のファイナルイベントの様子

令和2年2月1日(土曜日)、北とぴあ13階飛鳥ホール(王子1-11-1)で、第2回「北区ビジネスプランコンテストファイナルイベント」を開催する。
これは、意欲のある起業家や中小企業者による創業・新事業展開を発掘し、継続的に育成・支援することで、区内産業の更なる活性化を図るために開かれるもの。
厳しい審査を勝ち抜きファイナリストに選ばれた6名のプレゼンテーションと、各賞の発表・表彰を行う。また、当日は起業家交流会も開催する。

<事前案内>東京家政大学が「十条コレクション・HANDMADE SHOP」を開催

昨年の様子

令和2年1月25日(土曜日)・26日(日曜日)、十条銀座商店街会館2階(十条仲原1-4-8)で、東京家政大学服飾美術学科の学生300名が製作したシャツや子ども服、小物など約300点を販売する「十条コレクション・HANDMADE SHOP」を開催する。
販売品は、学生が商品企画から製作までを手掛けた一点物で、価格帯(衣類)は1,000円から2,000円が中心。安価なオリジナル商品と、学生の明るい接客対応が好評で、昨年は727名が来店した。
営業時間は午前11時から午後4時まで(午後0時30分から1時までは商品入替)。

子どもたちが繭玉団子飾りを古民家で体験!

繭玉団子を飾り付ける子どもの様子

令和2年1月12日(日曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、古民家年中行事「繭玉団子の飾り付け」が行われた。
参加した区内在住の子どもと保護者4組12名は、上新粉から作る昔ながらの繭玉団子作りに挑戦。出来上がった紅・白・緑の3色の団子とキンカンを柳の枝に刺して古民家の大黒柱に飾り付け、五穀豊穣や無病息災を祈る小正月の伝統行事を体験した。

<事前案内>「もうすぐ東京2020大会!来たKITA学びあいフェスタ」開催

昨年の様子

令和2年2月15日(土曜日)・16日(日曜日)、赤羽会館(赤羽南1-13-1)で、「もうすぐ東京2020大会!来たKITA学びあいフェスタ」が開催される。
これは、東京2020大会に向けての自主的なボランティア活動を行っている区民および区内を拠点とする団体の活動を支援するとともに、フェスタを通じ東京2020大会に向けてさらに大きな流れを作っていくことを目的としている。
会場では、NHK「おかあさんといっしょ」第10代目体操のお兄さんを務めた佐藤弘道氏による体操教室や視覚障害者によるアテンドのもと暗闇のソーシャルエンターテインメントを体験できる。そのほか、ステージパフォーマンスやパラスポーツ体験(競技用車いす&ボッチャ、卓球バレー)などを楽しむことができる。参加費無料。一部要事前申込。

<事前案内>「プログラミングコンテスト作品展示会」開催

昨年の応募作品

令和2年1月26日(日曜日)、北とぴあ13階飛鳥ホール(王子1-11-1)で、「第2回北区こどもプログラミングコンテスト」の作品展示会が開催される。
これは北区政策提案協働事業として「教育先進都市・北区」にふさわしいプログラミング教育のありかたを地域のちからで創造するため、NPOと北区が協働してきた活動の集大成。
区内の小中学生から応募のあった84作品の中から、上位40作品を展示し、優秀作品を表彰する。また、プログラミング教室体験やロボットプログラミング体験など4月からはじまるプログラミング教育を体験することができるイベントとなっている。

<事前案内>「北区ecoかるた大会」開催

昨年の北区ecoかるた大会の様子

令和2年2月2日(日曜日)、子どもたちへ省エネ等に興味・関心を持ち楽しく学んでもらおうと、区製作の「北区ecoかるた」を用いた『北区ecoかるた大会』を北とぴあ飛鳥ホール(王子1-11-1)で開催する。今回で5回目。
「北区ecoかるた」(B7判)に記載されている「あ」から「わ」までの標語44首は、平成27年6月の環境月間に区内在住・在学の小学生から公募し、総数459首の中から採用したもの。
毎年、多くの小学生で盛り上がり、参加者には記念品、決勝進出者と優勝者には副賞が贈られる。

小学生が風呂敷の使い方を体験!!

風呂敷包み体験をする児童

令和2年1月16日(木曜日)、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で、区立王子第三小学校(上十条5-2-3、高草木政浩校長)3年生の児童56名が、荷物の運搬や贈答品の包装など様々な用途で日常的に使われていた風呂敷の包み方や使い方を体験した。
これは、同館で開催中の「来て、見て、さわって!昔の道具」展の体験プログラムとして実施しているもの。
 子どもたちは、真結びという慣れない結び方に苦戦しながらも、本や木箱、紙筒、座布団など素材も形状も異なるものを大小様々な風呂敷で包み、背中に背負いながら運ぶなど昔の暮らしを体験。先人たちの知恵や工夫を学んだ。

<事前案内>熊野神社で「白酒祭」開催

昨年の様子

令和2年2月7日(金曜日)、熊野神社(志茂4-19-1)で『白酒祭』が開催される。午前11時から正午頃まで。
これは、地域の五穀豊穣を祈った村の祭事を起源とする祭で、600年の歴史があるといわれている。
祭では、悪霊退散等を願って「鬼」と書かれた的を弓矢で射ぬく「オビシャ」が披露される。白酒祭は、平成14年に北区指定無形民俗文化財に指定されており、古くからこの地に伝わる白酒作りの作業唄「白酒の唄」が神楽殿で披露されるほか、甘酒と災難除切餅が振る舞われる。

<事前案内>北区指定無形民俗文化財「稲付の餅搗唄」披露

昨年の様子

令和2年2月9日(日曜日)、道観山稲荷社(赤羽西2-14-20)で北区指定無形民俗文化財に指定されている「稲付の餅搗唄」が披露される。午前11時から正午頃まで。
これは、稲付地域に伝わる、正月や祝い事で使う餅を搗くときに唄われた作業唄で、江戸時代からの歴史をもつといわれている。
例年、地元の餅つき唄保存会の会員が伝統の作業唄を披露。その後、区立西が丘小学校の児童が餅搗唄の歌詞やリズムにあわせて創作した踊りを披露し会場を盛り上げる。搗かれた餅は、きなこ餅、あんこ餅にして子どもたちや見学者に振る舞われている。

第11回中学生「東京駅伝」大会壮行会

集合写真

令和2年1月23日(木曜日)、北とぴあ(王子1-11-1)で第11回中学生「東京駅伝」大会壮行会が行われた。大会に出場する区内の中学生に、区長より激励の言葉が送られたあと、ユニフォームやハチマキなどが贈呈された。続いて、今年の箱根駅伝に出場し、北区と包括協定を締結している東洋大学の蝦夷森章太選手(7区)と前田義弘選手(8区)が登場し、生徒たちに激励の言葉を贈った。生徒たちは感激し、勇気をもらい、最後に全員で「その1秒をけずりだせ」の掛け声とともに集合写真をとり、「東京駅伝」大会での活躍を誓った。
本駅伝大会は2月2日(日曜日)、アミノバイタルフィールド(味の素スタジアム内)・都立武蔵野の森公園特設周回コースで開催。

小学生がかまどで火おこしに挑戦!

かまど体験(火おこし)の様子

令和2年1月24日(金曜日)、区立袋小学校(赤羽北2-15-3、新紺明典校長)の3年生児童54名が、明治から大正にかけて日常生活で利用されていたかまどを使い、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で火おこしに挑戦した。
これは、同館で開催中の「来て、見て、さわって!昔の道具」展の体験学習プログラムとして実施されたもの。
寒空のもと、子どもたちは一生懸命に頬を膨らませながら火吹き竹を使ってかまどへ息を吹き込み、かまどに設置された羽釜から湯気が立ち上ると、嬉しそうな声を上げていた。

東京家政大学が「十条コレクション・HANDMADE SHOP」開催

接客する大学生と利用客

令和2年1月25日(土曜日)、十条銀座商店街会館2階(十条仲原1-4-8)で東京家政大学服飾美術学科の学生300名が製作したシャツや子ども服、小物など約300点を販売する「十条コレクション・HANDMADE SHOP」が開催された。
販売品は、学生が商品企画から製作までを手掛けた一点物。この日、店には多くの利用客が訪れ、開店後30分ほどで最初に陳列していた商品の半分以上がなくなるほど盛況だった。
同イベントは26日(日曜日)も開催。午前11時から午後4時まで(午後0時30分から1時までは商品入替)。

<事前案内>王子稲荷神社で「凧市」開催

昨年の様子

初午と二の午の2月9日(日曜日)・21日(金曜日)の2日間、毎年恒例の「凧市」が王子稲荷神社(岸町1-12-26)で開催される。午前10時から午後6時まで。
これは、たびたび大火に見舞われた江戸時代に、「凧は風を切って揚がる」ことから火事除けのお守りにと、民衆が同神社の奴凧を「火防の凧」としてお受けしたことから始まった行事。
例年、同神社の境内社務所には、縦約20cm×横約25cmの「火防の凧」(1,700円)を求め、2日間で約5万人の参拝者が訪れる。

<事前案内>田端文士村記念館企画展「田端の大運動会」開催

ユニフォーム姿の正岡子規(明治23年3月)松山市立子規記念博物館所蔵

令和2年2月8日(土曜日)から、田端文士村記念館(田端6-1-2)で、企画展「田端の大運動会」が開催される。5月6日(水・休)まで。入場無料。
この企画展は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を記念し、これまで注目されることの少なかった田端文士芸術家とスポーツの関係について紹介することを目的に開催されるもの。
本展では、正岡子規からはじまる文士と野球との関係や、水泳に夢中になった芥川龍之介など、写真や作品に遺された、作家たちの運動する姿を楽しむことができる。また、サトウハチローが1964年東京オリンピックを詠んだ詩の直筆原稿をはじめ、オリンピックに関する資料も紹介する。

小学生が洗濯板で昔ながらの洗濯を体験!

昔ながらの洗濯に励む児童

令和2年1月28日(火曜日)、区立滝野川小学校(西ケ原1-18-10、大瀧浩之校長)の3年生児童89名が、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で、洗濯板やたらい等を使った昔ながらの洗濯に挑戦した。
これは、同館で開催されている「来て、見て、さわって!昔の道具」展に合わせて企画されたもの。
寒雨となったこの日、子どもたちは慣れない洗濯に苦戦しながらも、腕まくりをしてゴシゴシと手ぬぐいを洗い、張板(はりいた)に干すまでを体験。洗濯機が普及する以前の洗濯に励み、現代の便利さと先人たちの苦労を体感した。

<事前案内>「北区内田康夫ミステリー文学賞」の観覧者募集中

昨年の授賞式の様子

北区では現在、令和2年3月28日(土曜日)に開催される第18回「北区内田康夫ミステリー文学賞」の授賞式・記念イベントの観覧者を募集している。先着1,000名。申込みは3月13日(金曜日)(必着)まで。観覧無料。
この文学賞は、北区アンバサダーとして活動された、内田康夫氏の協力のもと平成14年に創設し、多くのプロ作家を輩出している。
第一部の授賞式では、全国から応募のあった185作品の中から大賞(賞金100万円)および特別賞(賞金10万円)を発表。第二部では、第17回の大賞受賞作品「金木犀の木の下で」を舞台化・上演する。
なお、各受賞作品は、『Webジェイ・ノベル』(実業之日本社)に掲載されるほか、ブックレットを作成し、授賞式の来場者や受賞者、出版関係者に配布される。

<事前案内>日本酒イベント「晴レの酒、花の宴。」開催

令和2年2月8日(土曜日)、9日(日曜日)旧醸造試験所第一工場(通称「赤煉瓦酒造工場」:滝野川2-6-30)で日本酒イベント「晴レの酒、花の宴。」を開催する。
これは、日本の醸造技術の歴史を感じながら美味しい日本酒を味わってもらうとともに、「晴レ」(非日常)と「花」を楽しんでもらうことをコンセプトに実施するもの。
当日、普段入ることができない工場内見学ツアーや全国の日本酒を試飲できるほか、ボサノヴァ歌手の小野リサさんをはじめスペシャルゲストによる特別プログラムも実施予定。入場無料。

お問い合わせ

所属課室:政策経営部広報課(報道・SNS担当)

〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階1番

電話番号:03-3908-1102