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最終更新日:2020年6月2日
定方塊石「飛鳥山の桜と富士」(北区飛鳥山博物館所蔵)
北区飛鳥山博物館(王子1-1-3)は、令和2年6月2日(火曜日)から「飛鳥山三百年展~楽しい!だから続く、吉宗がつくった江戸のワンダーランド~」を開催する。8月30日(日曜日)まで。
享保5年に徳川吉宗によって桜の植樹が行われてから今年で300年を迎えた飛鳥山公園。その歴史の中で、数多くの浮世絵や名所記・紀行文に記されるなど、飛鳥山は「桜の名所」としてその評判を高めていった。
本企画展では、約80点の資料を展示し、吉宗の遊園設置の背景や、都の雅な文化との関わりを中心に、18世紀から現代に至るまでの飛鳥山の歴史と文化を紹介する。
午前10時から午後5時。観覧無料。
歌川幾英「東京名所艦 王子飛鳥山之図」(北区飛鳥山博物館所蔵)
お問い合わせ
所属課室:教育委員会事務局教育振興部飛鳥山博物館事業係
〒114-0002 東京都北区王子1-1-3 飛鳥山公園内
電話番号:03-3916-1133