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掲載開始日:2020年8月1日

最終更新日:2020年7月31日

フォトアルバム/2020年8月

<事前案内>「北とぴあ演劇祭2020」開催

昨年の舞台の様子

令和2年9月18日(金曜日)から、北とぴあ(王子1-11-1)で「北とぴあ演劇祭2020」が開催される。10月18日(日曜日)まで。
北とぴあ演劇祭は、区民が「みる・でる・つくる」をキャッチフレーズに、ボランティアによる実行委員会が企画・運営する区民手作りの演劇祭。今年で21回目を迎える。
期間中は、区内高校の演劇部や北区を拠点に活動するアマチュア劇団など18団体が、それぞれ趣向を凝らした舞台を熱演。入場料は500円~1,000円程度(入場無料の公演も多数)で、公演時間は1~2時間程度。誰もが気軽に演劇に親しむことができる。公演は全て完全事前予約制。

荒川沿川の7区長による国土交通大臣への要望書提出

写真:左から 坂本健板橋区長、山本亨墨田区長、近藤やよい足立区長、赤羽一嘉国土交通大臣、青木克德葛飾区長、山﨑孝明江東区長、花川與惣太北区長、斉藤猛江戸川区長

本日8月28日(金曜日)、荒川下流部における安全で豊かな潤いのある地域の実現のため、荒川第二・三調節池の整備等、治水事業に関する早期実現を荒川沿川の7区連名で赤羽国交大臣に要請しました。

なお、要請は平成29年度から行っており、今年度で4回目となります。
(墨田区、江東区、北区、板橋区、葛飾区、足立区、江戸川区)

ジリリタ(株)が区立小学校へスラックレールを寄付

小野村教育振興部長(左)とジリリタ株式会社代表取締役の髙島氏(右)

令和2年8月28日(金曜日)、ジリリタ株式会社(北区赤羽1-30-12)代表取締役の髙島氏が北区役所を訪れ、全区立小学校(35校)への寄付として、スラックレールを小野村教育振興部長に手渡した。
この寄付は、新型コロナウイルス感染症の影響で運動不足が懸念されている子どもたちに、教室等の狭い場所でも、楽しく安全に体を動かしてもらいたいという事業者の切なる思いのもと贈られたもの。
区では、このスラックレールを全区立小学校へ8本ずつ(計280本)配布し、児童に体を動かすことの楽しさを感じてもらい、児童が心身ともに健康な状態を保つ一助として有効活用する。

<事前案内>第19回「人間国宝 奥山峰石と北区の工芸作家展」開催

接ぎ合せ朝顔文花器(奥山峰石 作)

令和2年9月12日(土曜日)から、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で「人間国宝 奥山峰石と北区の工芸作家展」が開催される。10月11日(日曜日)まで。午前10時から午後5時。入場無料。
この展覧会では、重要無形文化財保持者(人間国宝)で東京都名誉都民であり北区名誉区民の鍛金工芸作家、奥山峰石氏の作品をはじめ、北区にゆかりのある工芸作家19名の約50点におよぶ作品を展示する。
会場では、鍛金・友禅・ガラス・漆芸など様々なジャンルの作品展示に加え、制作工程のビデオが上映され、緻密な技術と創造性から生まれた工芸の多彩な魅力と奥深さを堪能することができる。

「北区水防災シンポジウム」開催

シンポジウムの様子

令和2年8月21日(金曜日)、北とぴあ13階飛鳥ホール(王子1-11-1)で「北区水防災シンポジウム」を開催した。
これは、令和2年3月策定「東京都北区 大規模水害を想定した避難行動の基本方針」を区民に広く周知し、荒川の氾濫などの大規模水害時に、北区ではどのようなことが起こるのか、どのように避難すべきか、など水害に関する知識を高めるとともに、避難するうえでどのような課題があるのかを参加者と共有することを目的としたもの。
東京大学教授の加藤孝明氏を講師に招き、避難時に取るべき行動や事前の備えについての説明に、参加した約100名はメモをとりながら真剣な眼差しで学んでいた。

小学生がLEDランプシェードづくりに挑戦!

ランプシェードを作る親子の様子

令和2年8月20日(木曜日)、北区は、北とぴあ14階スカイホール(王子1-11-1)で『工作~LEDランプシェード~』を開催した。
これは、夏休み中の子どもたちと保護者を対象にした「夏休み親子消費者講座」の一つで、LED照明の特徴を学び、ランプシェードを手作りすることにより、環境に配慮した消費や、モノづくりの楽しさについて体験することを目的に、平成29年から毎年開催している。
参加した小学4年生~6年生までの児童と保護者15組31名は、照明が創り出すあかりについての講義を受けた後、約1時間かけてクラフトバンドとLED電球を使ったオリジナルのランプシェードを完成させた。慣れない作業に悪戦苦闘しながらも自らの手で作り上げたランプシェードを眺め、嬉しそうな笑顔を見せていた。

第一生命保険株式会社から北区へ寄付

花川北区長と第一生命保険株式会社の支社長ら

8月19日(水曜日)、第一生命保険株式会社の上野総合支社の出山支社長、池袋総合支社の武田支社長ら6名が北区役所を訪れ、感染症対策用品の目録を花川北区長に手渡した。
この寄付は、北区役所の新型コロナウイルス感染症対策として、保育園やスポーツ施設の運営等に役立ててほしいという意向によるもの。
区では、この感染症対策用品を有効活用するとともに、引き続き区民の皆様の命と健康を守るため、感染拡大防止に向け全庁を挙げて対策に取り組んでいく。

中学生モニターが区のために施策提案

発表を行う中学生モニター

8月18日(火曜日)、東十条ふれあい館(東十条3-2-14)で、今年8月4日(火曜日)に委嘱された区立中学校に通う16名の中学生モニターが、今の北区の現状を分析し、自分たちに何ができるのかをまとめ、花川與惣太区長をはじめとした区関係者の前で発表した。
中学生モニターは、中学生に区の課題を検討してもらい区政へ反映させるとともに、中学生に区政への関心を持ってもらうことを目的としたもの。
中学生モニターとなった生徒たちはこの日、北区の足りないところを変えるために「区にやってもらいたいこと」や「自分たちと区で一緒にできること」などをテーマに、計3回の会議を通して吟味してきた提言を発表。会議を重ねるごとに、他校の生徒との絆も深まり、北区の魅力や課題を学び、発表を終えた中学生たちからはマスク越しに充実した笑顔が溢れていた。

16人の中学生モニターに委嘱状を交付

当日の様子1.

8月4日(火曜日)、区立中学校7校から推薦された生徒及び区関係者出席のもと、中学生モニター委嘱式が開催された。
区は、若い世代が地域住民として区政や地域に関心を持つことが、北区の未来にとって重要なことと位置づけている。
そこで、中学生の立場から区政への意見や提言をしてもらおうと、平成13年度から「中学生モニター」を実施。中学生の区政参画を継続的に実施する自治体はあまり例がなく、今年で20回目を迎える。
今年度は16名の生徒たちが、グループに分かれて北区に関する意見交換を重ねたのち、8月18日(火曜日)に中学生モニターとしての提言を区長らの前で発表する予定。

「スポーツの推進及び連携に関する協定」を締結

左:花川與惣太北区長 右:羽生英之社長

7月31日(金曜日)、東京都北区と東京ヴェルディ株式会社(東京都稲城市:代表取締役社長 羽生英之)は「スポーツの推進及び連携に関する協定」を締結した。
これは、両者が互いに協力し、積極的な連携を図ることにより、区民のスポーツに関する関心を深め、スポーツを通じた豊かなスポーツ文化の振興に寄与することを目的としたもの。

「夏休み親子おもしろ科学体験」開催

ミニゼリー作りの様子

令和2年8月3日(月曜日)、北区保健所(東十条2-7-3)で『夏休み親子おもしろ科学体験』を開催した。
参加した小学4年生から6年生までの子どもと保護者10組20名は、北区保健所の職員から、食中毒予防やウイルス感染症対策に役立つ正しい手洗い方法について学んだ。測定器で手洗い前後の汚れの量を測定し、正しく手洗いができたかを確かめた後、色鮮やかなタピオカ風ミニゼリー作りに挑戦。子どもたちは、様々な色の液体がたちまちゼリー状に変化していく様子に心を弾ませながら食品の科学について学んでいた。

お問い合わせ

所属課室:政策経営部広報課(報道・SNS担当)

〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階1番

電話番号:03-3908-1102