マイナンバーカードの電子証明書等（公的個人認証サービス）

平成28年1月からマイナンバーカードの交付が始まり、住民基本台帳カードの交付は平成27年12月28日で終了しました。

公的個人認証サービス・電子証明書の利用をご希望の方は、マイナンバーカードを申請してください。

公的個人認証サービス・電子証明書とは

公的個人認証サービスは、法律に基づき地方公共団体情報システム機構が運営しているシステムです。

公的個人認証サービスで発行された電子証明書を利用して、行政機関等が提供しているインターネットを利用した電子申請／届出サービスを利用することができます。

マイナンバーカードには、「署名用電子証明書」と「利用者証明用電子証明書」の2種類の電子証明書を格納することが可能です。

マイナンバーカードを申請した際に、電子証明書の発行を不要とした場合を除き、マイナンバーカードには電子証明書が格納された状態で発行されています。

署名用電子証明書

署名用電子証明書は、e-Tax等の税の電子申請など、インターネット等の電子文書を作成・送信する際に利用します。

署名用電子証明書は、「作成・送信した電子文書が、あなたが作成した真正なものであり、あなたが送信したものであること」を証明します。

署名用電子証明書の有効期間については、発行の日から次に掲げる日のうちいずれか早い日までです。

• 発行の日後の申請者の5回目の誕生日（有効期間が満了する日までの期間が3月未満となった場合に、発行の申請を行い新たな署名用電子証明書の発行（更新）を受けるときにあっては、6回目）
• 申請者が利用者証明用電子証明書の発行を受けている場合には、その有効期間が満了する日
• 当該署名用電子証明書が記録されたマイナンバーカードの有効期間が満了する日

署名用電子証明書の暗証番号については6桁～16桁の英数字となります。

※署名用電子証明書は引っ越しや婚姻等で住所・氏名・生年月日・性別が変わると失効します。

引き続き署名用電子証明書の利用を希望される方は、転入届、婚姻届等の提出の際に併せて、署名用電子証明書の発行手続きをお願いいたします。

利用者証明用電子証明書 

利用者証明用電子証明書は、マイナポータル、e-Taxを利用する際や、コンビニ等に設置されたキオスク端末で証明書交付サービスを利用する際に使用します。

利用者証明用電子証明書は、「ログインした者があなたであること」を証明します。

利用者証明用電子証明書の有効期間については、発行の日から次に掲げる日のうちいずれか早い日までです。

• 発行の日後の申請者の5回目の誕生日（有効期間が満了する日までの期間が3月未満となった場合に、発行の申請を行い新たな利用者証明用電子証明書の発行（更新）を受けるときにあっては、6回目）
• 当該利用者証明用電子証明書が記録されたマイナンバーカードの有効期間が満了する日

利用者証明用電子証明書の暗証番号については4桁の数字となります。

※利用者証明用電子証明書は引っ越しや婚姻等で住所・氏名・生年月日・性別が変わっても失効しません。

 

電子証明書の手続きについて

※住民票等証明書のコンビニ交付サービスは、電子証明書の発行・更新から24時間経過後に可能となります。コンビニ交付サービスについて、詳しくはこちらをご覧ください。

※マイナポイントの予約・申込は、電子証明書の発行・更新から24時間経過後に可能となります。マイナポイントについて、詳しくはこちら（外部サイトへリンク）をご覧ください。

※電子証明書のお手続きには、マイナンバーカード受け取り時に設定した暗証番号が必要となります。受け取り時にご記入いただいた、「マイナンバーカード・電子証明書 設定暗証番号記載票」がお手元にある方は、お手続き時にお持ちください。

電子証明書の発行

申請できる方

北区内に住民登録があり、有効なマイナンバーカードをお持ちの方

受付場所 

区民事務所（王子・赤羽・滝野川）

受付時間 

月曜日から金曜日の午前8時30分～午後5時（祝日・年末年始を除く）

※日曜日は毎月1回の転出入届、印鑑登録などの手続きが取扱い可能な日のみお手続きいただけます。（午前9時～午後4時）

また、平日夜間(午後5時～午後7時)は、毎月第3火曜日のみ赤羽区民事務所においてお手続きいただけます。

開庁日等、詳しくはこちらをご覧ください。

発行手数料

200円（新規発行時は無料）

お持ちいただく必要があるもの

本人がお越しいただく場合

• マイナンバーカード

代理人の方がお越しいただく場合

• 本人のマイナンバーカード
• 代理人の本人確認書類（官公庁発行の顔写真付きのもの）  

※代理人の方によるお手続きの場合、初回のお手続き後本人に照会書を郵送し、暗証番号の記載および署名の上、代理人の方に照会書を持参いただく必要があるため、即日のお手続きはできません。

 電子証明書の有効期間の更新

電子証明書の有効期間が残り3か月未満である場合、窓口にお越しいただき更新の手続きをしていただくことで、電子証明書の有効期間の更新をすることができます。

受付場所 

区民事務所（王子・赤羽・滝野川）

受付時間 

月曜日から金曜日の午前8時30分～午後5時（祝日・年末年始を除く）

※日曜日は毎月1回の転出入届、印鑑登録などの手続きが取扱い可能な日のみお手続きいただけます。（午前9時～午後4時）

また、平日夜間(午後5時～午後7時)は、毎月第3火曜日のみ赤羽区民事務所においてお手続きいただけます。

開庁日時等、詳しくはこちらをご覧ください。

手数料 

無料

お持ちいただく必要があるもの

本人がお越しいただく場合

• マイナンバーカード

代理人の方がお越しいただく場合

• 本人のマイナンバーカード
• 代理人の本人確認書類（官公庁発行の顔写真付きのもの）  

※代理人の方によるお手続きの場合、初回のお手続き後本人に照会書を郵送し、暗証番号の記載および署名の上、代理人の方に照会書を持参いただく必要があるため、即日のお手続きはできません。

なお、有効期限通知書（青色の封筒）の送付を受けている方は、同封された照会書に必要事項をご記入の上、封入用封筒に封緘いただき、代理人の方にお持ちいただくことで即日の更新が可能です。

電子証明書の暗証番号の変更・再設定

電子証明書・マイナンバーカードの各種暗証番号の再設定について、詳しくはこちらをご覧ください。

関連リンク 

• 公的個人認証サービスポータルサイト トップページ（外部サイトへリンク）
• 公的個人認証サービスポータルサイト よくあるご質問一覧（外部サイトへリンク）
• 総務省 外国人住民の方の住民基本台帳ネットワークへの適用について（外部サイトへリンク）
• マイナンバーカード（個人番号カード）の交付申請手続き
• マイナンバーカードの暗証番号について