北区の歴史と文化財・飛鳥山博物館

中里貝塚

国指定史跡
平成12年9月6日指定

中里貝塚の貝層断面写真
 中里貝塚は平成12年9月に、国指定史跡として指定されました。最大約4.5メートルの厚さの貝層をもち、長さ約1キロメートル、幅約70〜100メートルにわたる日本最大級の貝塚です。

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年代

縄文時代中期中頃から後期初め(約4600〜3900年前)

指定理由

 最大で厚さ4.5m以上の貝層が広がる、縄文時代の海浜低地に形成された巨大な貝塚。焼き石を投入して水を沸騰させて貝のむき身を取ったと考えられる土坑や焚き火跡、木道などが確認されている。生産された大量の干し貝は、内陸へ供給されたものと想定され、縄文時代の生産、社会的分業、社会の仕組みを考える上で重要である。

場所

史跡

北区上中里2-2外
(2丁目2−19、2−20、4−25<一部の面積を除く>、8−3 、8−14、9−13、9−14)
中里貝塚は、保存のために埋め戻されています。現地を訪れることは可能ですが、説明板以外に見学可能な資料等はありません。
中里貝塚の説明板 中里貝塚の説明板

貝層剥ぎ取り標本展示

北区王子1-1-3 北区飛鳥山博物館

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