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掲載開始日:2021年3月9日

最終更新日:2022年10月3日

卓球選手スペシャルインタビュー

東京2020大会プロジェクトチーム(愛称:#ときおぱ)のメンバーが、卓球の長﨑美柚選手、木原美悠選手、松島輝空選手にインタビューをしました!

 

  卓球選手インタビュー

卓球について

Q.卓球を始めたのは何歳からですか。
A.
(長﨑)5歳の元旦から卓球を始めました。
(木原)3歳からラケットを持ち始めて、4歳で本格的に卓球を始めました。
(松島)2歳から始めました。

Q.卓球をやってきた中で、良かったと思う時は。
A.
(木原)日々練習を積み重ねて、いざ本番の試合で技術や戦術など、練習と同じようにできた時は達成感があり、嬉しいと感じる時があります。
(松島)大きな試合等で勝った時が嬉しいです。
(長﨑)勝った時に卓球をしていて良かったなと思います。

Q.卓球で辛いと思ったことや辞めたいなと思った時はありましたか。
A.
(松島)自分より格下の選手や年下の選手に負けた時、辞めたいなと思ったり、苦しかったりします。
(長﨑)一番は、初めて同級生に負けた時、凄く悔しくて、立ち直れなかった時期が辛かったです。
(木原)卓球を辞めたいと思ったことは無いのですが、一番悔しいと思うのは、自分の思ったようにプレーが出来ない、内容があまり良くない時に悔しいと感じます。

Q.卓球の道具(ラケット)などを選ぶ際のこだわりはありますか。
A.
(長﨑)私の場合は、ラケットはあまり替えなくて、同じものを3~4年くらい使うのですが、
ラバーは試合の度に替えます。でも特にこだわりは無いです。
(木原)こだわりはあまり無いのですが、一番は、ラケットやラバーをたくさん試してみて、スピード感や回転量が一番自分に合ったものを選ぶようにしています。
(松島)特にこだわりは無いのですが、これが良いなと思ったラケットやラバーを使います。

Q.今年の目標があれば教えてください
A.
(木原)多くの大会について、行われることがまだ決まっていない状況ですが、今実施が決まっている大会に出場して、将来、自分がオリンピックの舞台に立つために、今から世界ランキングを少しずつ上げていきたいと思っています。
(松島)全日本(2021年全日本卓球選手権大会)では、ジュニアと一般で両方ともすぐに負けてしまったので、次の全日本では、前回よりもいい成績を残せるように頑張ります。
(長﨑)自分自身高校3年生で、来年度から環境が変わるので、進化というか新しい自分を作る一年にしたいです。

  松島選手

メンタルやルーティンについて

Q.試合前や試合後に必ず行なうルーティンなどあれば教えてください。
A.
(長﨑)試合前にトイレに行く場所を決めています。
(木原)どういうこと? 笑
(長﨑)笑 何か所もあるじゃないですかトイレって。一試合目の前に入ったところをその大会ではずっと使うようにしています。
(木原)試合前には、あまり緊張しすぎるのも良くないと思うので、自分のコーチや友達が近くにいたら、少しでもリラックスできるように話すようにしています。
(松島)特にルーティンとかは無いのですが、とにかく足を動かしています。

Q.試合前はどちらかというと緊張をするタイプですか。
A.
(長﨑)相手によります。緊張した時は、試合前に作戦を考えたり、試合中のイメージをしたりといった準備をたくさんして、乗り越えています。
(木原)どちらかというと、あまり緊張はしないほうです。
(松島)初戦とかは緊張するんですけど、決勝戦になると緊張しないです。

Q.卓球をやっている上で、自分が頑張る原動力となっていることはありますか。
A.
(長﨑)練習や試合を楽しむことです。あと、好きな歌手のYouTubeを見たりすると、また練習を頑張ろうってなります。
(木原)一番意識しているのは、試合をイメージしながら練習をするようにしています。
(松島)ミスを減らすことを意識して練習をすることです。

 木原選手

将来について

Q.将来、どのような選手になりたいですか。
A.
(長﨑)日本を代表する選手になりたいです。
(木原)日の丸を背負って、色々な人から尊敬される選手になりたいです。
(松島)日本代表として、人々に応援される選手になりたいです。

プライベートについて

Q.休みの日はどんな一日を過ごしていますか。
A.
(木原)あまり外出はしないタイプで、部屋でずっと寝転んでます。
(松島)休みの日は、ベッドでゴロゴロしながらゲームをしています。
(長﨑・木原)笑
(長﨑)今はコロナ禍で外出が出来ないのですが、以前は好きなものを食べに行ったり、友達と遊んだり、買い物に行ったりしてリフレッシュしていました。

Q.目標としている人(憧れの選手)や自分の人生に影響を与えた人はいますか。
A.
(木原)特にはいないです。
(松島)中国の馬龍選手(卓球)です。
(長﨑)スピードスケートの小平奈緒選手です。小平さんのような選手になりたいなと思っています。

Q.今後訪れてみたい国や地域があれば教えてください。
A.
(木原)行ってみたい国はアメリカです。
(ときおぱ)何か理由はありますか?
(木原)ニューヨークとか、映画に出てきたりする時に行ってみたいって思います。
(松島)特に無いです。日本が良いです。笑
(長﨑)私もアメリカです。卓球競技の場合は、海外遠征に行かせていただくのですが、アメリカで試合をすることは中々無いので、一度は行ってみたい国です。

 Q.自分を動物に例えるなら。
A.
(木原)例えたこと無い 笑 動物・・・チーターやライオンです。
卓球の試合は、相手に向かっていくので。自分より強い選手だろうと格下の選手だろうと、向かっていくことが大事なので、チーターやライオンのように向かっていくイメージからです。
(松島)ダンゴムシで。
(長﨑・木原)笑
(木原)虫やん 笑
(ときおぱ)長﨑選手・木原選手から見て、松島選手を動物に例えたらどんな動物ですか?
(長﨑)猿です。
(木原)なんで猿なん 笑
(ときおぱ)長﨑選手はどうですか?
(長﨑)フラミンゴです 笑 理由は、いつも太陽に当たってのん気そうにしているので。何にも動じないようなところが似ていると思います。

 長﨑選手

北区について

Q.北区でよく行くお店やオススメのものがあれば教えてください。
A.
(長﨑)赤羽に「NINETEA(9 tea)」(ナインティー)というタピオカ屋さんがあるのですが、そこがイチ押しです。

Q.北区についての印象を教えてください。
A.
(木原)オリンピック・パラリンピック関連のイベント、活動を重視している印象です。
(長﨑)池袋や新宿など電車で行きやすく、住みやすい街だと思います。

 

 

長﨑選手、木原選手、松島選手の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

インタビュアー:令和2年度”#ときおぱ”メンバー 吉川小百合、志波郁子、猪又千尋

※インタビューは、オンラインで令和3年2月上旬に行いました。

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