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掲載開始日:2018年4月1日

最終更新日:2018年4月1日

猫について(飼い主のいない猫・飼い猫・外に出された飼い猫)

飼い主のいない猫や外に出された飼い猫によるトラブルが増えています

庭にフンをされる、おしっこをされて臭い。春、秋には猫が赤ちゃんを産んだ、子猫が捨てられているという相談が多く寄せられます。しかし、迷惑な存在だからといって命ある動物を行政が保護して処分ができるというわけではありませんし、猫の引き取り先もありません。

もとはといえばペットとして飼われていた猫が無責任に捨てられたため、飼い主のいない猫として生きていかざるを得ない猫が生じています。

ネコは1年間に平均2回出産し、1度に5~6頭の子猫を生みます。不妊去勢手術をしないと不幸な猫がますます増えてしまいます。また、それらの猫にかわいそうだからとただ餌を与えるだけでは、猫は増え続けフン尿などで周辺を汚し、猫が迷惑な存在になってしまいます。

飼っているわけではないけれど餌を与える、飼っている猫だけど外に出している。良かれと思ってなにげなく行っていることが思わぬご近所トラブルに発展することがあります。また、近所づきあいを気にして被害を我慢されている方もいらっしゃることを十分に承知しておいてください.

耳をカットされている猫

耳をV字や平らにカットされている猫を見かけたことはありますか?
これは、不妊去勢手術を施されている猫の目印です。発情期の鳴き声が抑えられ、マーキング(尿)の臭気が薄くなり、性格も少しおとなしくなります。
また、繁殖できないので、この猫から子孫が増えていくことはありません。

 

飼い主のいない猫に餌を与えている方々へ

周囲に配慮のない餌やりを行うことによる苦情が寄せられています。

餌を与えている方は、その行為が周囲に与える影響についての自覚を持ったうえで、以下のことを守ってください。

適切な餌やり

  • 周辺住民の理解を得るようにしましょう
  • 餌は容器に入れ、与える場所、決まった時間に与えましょう
  • 食べ残しや容器は責任を持って必ず片づけましょう
    (放置するとカラス等の餌になることに加え悪臭の原因ともなります)

ふん尿の片づけ

  • 土地の所有者・管理者の了承を得てネコトイレを設置してください
  • 近隣の清掃をしましょう

不妊去勢手術の実施

不必要な繁殖を防ぐだけでなく、発情期の鳴き声を抑え、尿の臭いが薄くなります

飼主のいない猫に不妊去勢手術をした場合、区の補助制度があります。

詳細は、北区保健所生活衛生課生活衛生係までお問い合わせください。

猫が寄り付いて困っている方へ

猫が集まってくる場所

  • 柔らかい土や砂、芝生など排便ができる場所
  • 人の出入りが少なく、温かく日の当たる安全な場所

試してみてはいかがでしょうか

猫が完全に来ないようにすることは大変難しいですが、、ある程度効果のあるといわれている方法を紹介します。猫にも個体差や慣れがあるため、効果には差があります。

  • 市販の忌避剤を使用する(粉末、液体、固形のものなどがあります)
  • 食用酢、塩素系漂白剤、木酢液などを薄め、軽石などに染み込ませて猫の通り道に置く
  • みかん等の柑橘系の皮を細かく切ったものをまく
  • コーヒーやどくだみ茶などの臭いの強い茶がらをまく
  • 水をたっぷり撒く(水を嫌う為濡れた場所は敬遠する)
なお、次のようなことはしてはいけません。
  • クレゾールをまく(悪臭や環境的に害があります)
  • 猫に熱湯をかけるなど虐待に当たる行為(動物愛護法で禁止されています)

猫の飼い主の方々へ

猫は室内で飼いましょう

猫はたくさんの運動量が必要な動物ではありません。交通事故や迷子、伝染病の感染を予防するためにも室内で飼いましょう。屋外に出すとフン尿や鳴き声でご近所に迷惑をかけます

不妊去勢手術をしてください

発情期の鳴き声が抑えられ、マーキングの臭気が薄くなり、性格も少しおとなしくなります

身元表示をしましょう

猫が迷子になっても身元が分かるようにしておきましょう

飼いネコを捨てないでください

飼い主のいない不幸な猫が増える原因です。猫を捨てることは犯罪行為になります

関連リンク

東京都動物愛護相談センターホームページ(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

所属課室:北区保健所生活衛生課生活衛生係

東京都北区東十条2-7-3

電話番号:03-3919-0431