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掲載開始日:2012年2月27日

最終更新日:2014年2月1日

人権

人権とは、人々が生存と自由を確保し、それぞれの幸福を追求する権利です。一人ひとりが自分らしく生き、他の人たちとともに幸せに生きていくためには、お互いの個性を尊重し、認め合うことが必要です。

昭和23年12月10日、第3回国際連合総会において「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ尊厳と権利について平等である」という「世界人権宣言」が採択され、この日を記念し、12月10日を「人権デー」と定めました。わが国では毎年12月4日から10日を「人権週間」として人権意識の高揚、啓発に取り組んでいます。

私たちの身のまわりを、「人権」という視点から考えてみると、日常生活の中にも様々な人権問題があります。お互いをいたわり、思いやることができれば、多くの人権問題は解決に向かうでしょう。

様々な人権問題

女性の人権問題

家庭や職場における男女差別や配偶者等からの暴力、セクシュアル・ハラスメントなどの人権問題が発生しており、女性と男性が対等の立場で協力し合えるよう、関心と理解を深めていくことが大切です。

子どもの人権問題

いじめや体罰、児童虐待、児童買春などの人権問題が発生しており、子どもも一人の人間として最大限に尊重されるよう、関心と理解を深めていくことが大切です。

高齢者の人権問題

高齢者に対する就職差別や介護者等による身体的・心理的虐待などの人権問題が発生しており、高齢者が生き生きと暮らせる社会にするため、関心と理解を深めていくことが大切です。

障がい者の人権問題

障がいのある人が車椅子での乗車を拒否されたり、アパートやマンションへの入居を拒否されるなどの人権問題が発生しており、障がいのある人と障がいのない人とが対等に生活し活動できる社会にするため、関心と理解を深めていくことが大切です。

同和問題(部落問題)

同和問題(部落問題)とは、封建時代の身分制度や歴史的、社会的に形成された人々の意識に起因する差別が、現在もなお様々な形で現れている重大な人権問題です。

同和問題(部落問題)に関する差別意識から、結婚を妨げられたり、就職で不公平に扱われたりするなどの人権問題が発生しており、関心と理解を深め、偏見や差別をなくすことが大切です。

拉致問題

平成18年6月に「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」が施行され、我が国の喫緊の国民的課題である拉致問題の解決を始めとする北朝鮮当局による人権侵害問題への対処が国際社会を挙げて取り組むべき課題とされており、関心と理解を深めていくことが大切です。

北朝鮮による日本人拉致問題・政府拉致問題対策本部(外部サイトへリンク)

 

上記のほかに、アイヌの人々、外国人、HIV感染者やハンセン病患者に対する差別などの人権問題があります。

根拠のない思い込みや偏見で差別することは人権侵害にあたります。一人ひとりが日頃から、様々な人権問題に対し、正しい理解と認識を持ち、相手の気持ちを考えて行動することが大切です。

お問い合わせ

所属課室:総務部総務課総務係

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