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掲載開始日:2011年5月25日
最終更新日:2014年2月1日
大正14年、北区中里に酒田市を中心とした荘内地方出身者のための学生寮(荘内館)が建設されたことがきっかけとして、酒田市出身の方々と地元地域の人々との交流が始まりました。
現在、評論家の佐高信氏を始め、この寮で学んだ多くの方が活躍されていますが、その1人である相馬元酒田市長は、「青春時代を過ごした北区は私にとって第2のふるさとである」と述べています。
平成4年に酒田市が「ふるさと北区区民まつり」に参加したことで交流がさらに活発になり、その後も区民まつりへの参加を始め、北区から酒田市へまつりの参加、家庭婦人バレーボールの交流等が行われています。
平成5年から小学生の農業体験交流事業として「都会っ子ふれあい農業体験事業」がスタートし、同8年からは酒田市の小学生を迎えるなど、内容を充実しながら現在まで続いています。
この事業は、小学校5年生の社会科の教科書「新しい社会」に酒田の米作りが紹介されたことがきっかけとなり、実際に農業体験を行い理解を深めるという観点から、児童、学校、地域と層の厚い交流へと展開されてきています。
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