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掲載開始日:2014年4月30日
最終更新日:2023年8月10日
飛鳥山公園は、明治6年(1873年)、太政官布達によって、上野・芝・浅草・深川とともに日本最初の公園に指定されました。
令和5年(2023年)は、太政官布達から150周年を迎える記念の年になります。これを記念して、150周年プロジェクト(イベント)を実施しています。
昔も今も、これからも、よろしくお願いいたします。
お知らせ
令和4年4月1日より、指定管理者が管理を行っています。
落とし物、開花状況、苦情要望などのお問合せは、直接、下記までお願いします。
指定管理者あすかサクラパークグループ(飛鳥山公園管理事務所)
住所:〒114-0024東京都北区西ヶ原2-16-16電話:03(5980)9210
受付時間:午前8時30分から午後5時15分
FAX:03(5980)9047電子メールアドレス:asukayama@npd.co.jp
ホームページ:飛鳥山公園周辺の2つの公園と2つの緑地(外部サイトへリンク)
令和5年3月21日にshibusawahatれすとらん館&展望ひろばがオープンしました。
飛鳥の小径(あすかのこみち)アジサイが見頃です
【ご注意ください】
飛鳥の小径は、生活道路として通行する方もいます。あじさいを観賞・撮影する際は、通行の妨げにならないよう、配慮をお願いいたします。
飛鳥山公園といえば「さくら」が有名です。
この地を桜の名所に仕立て上げたのは、八代将軍徳川吉宗でした。約300年前、吉宗が享保の改革の施策のひとつとして、江戸っ子たちの行楽の地とするため、飛鳥山を桜の名所にしたのです。こうして江戸の新しいお花見の名所として誕生した飛鳥山は、当時、桜の名所地では禁止されていた「酒宴」や「仮装」が容認されていたため、江戸っ子たちは様々な趣向を凝らして楽しみました。
飛鳥山は、明治6年、太政官布達によって、上野・芝・浅草・深川とともに日本最初の公園に指定され、令和の現在も「憩いと出会い」の場として親しまれています。
平成21年7月、高齢者、障害者、ベビーカー利用者でも気軽に登れる自走式モノレール方式の斜行昇降施設「あすかパークレール」が誕生しました。車両がかたつむりに似ていることから、区民の公募によって「アスカルゴ」という愛称が付けられ、子どもから大人まで人気があります。
花見時期やイベント時には、大変混雑します。ご高齢の方やお身体の不自由な方等を優先に譲りあってご利用ください。
歩行の困難なお客様は、混雑時、スタッフへお声がけいただけば、優先的にご案内いたします。
運転時間 |
午前10時から午後4時まで (強風等悪天候の場合は、運転を中止することがあります。) |
---|---|
料金 |
無料 |
運休日 |
12月29日から1月3日まで |
点検日 |
毎月第一木曜日(4月のみ第三木曜日)午前10時から正午まで運行停止 7月第一木曜日は年次点検のため終日運行停止となります。 |
乗降場 |
王子駅中央口を左折するとすぐにある「飛鳥山公園入口」と 山頂に「飛鳥山山頂」があります。 |
形式 |
自走式モノレール |
延長 |
レール延長48メートル、傾斜角度24度 |
定員 |
16名(いす席6名、立ち席10名) |
走行速度 |
毎分30メートル(片道約2分) |
標高差 |
17.4メートル |
運行方法 |
無人運転(押しボタン運転方式) 運転中は管理人が常駐しています。 |
安心安全 |
防犯カメラ(車内1基、乗り場2基)、インターフォン(車内) |
バリアフリー |
車いす、ベビーカーでの利用ができます。 |
詳細は、添付ファイル「飛鳥山公園モノレールの概要」をご覧ください。
遊具広場にはお城の遊具のほか、砂場やブランコ、滑り台などが楽しめます。
動物や船の遊具、都電や機関車の展示もあります。
幼児向けの砂場や複合遊具もありますので、動きやすい格好で遊びに来てください。
また、夏期には水遊びのできるエリアもあります。
高さ7mを超える、3階建ての大型遊具です。
飛鳥山公園内では、先に紹介した「アスカルゴ」に乗車できるだけでなく、「都電」や「蒸気機関車」の展示車両にも乗ることができます。
電車を見下ろせる場所や、新幹線がよく見えるデッキも公園の魅力の一つです。
都電6080は昭和53年4月まで飛鳥山公園横の荒川線を走っていた車両です。
都電車両の内部公開は、毎日午前9時から午後4時30分までです。
蒸気機関車D51853
夏の期間水遊びを楽しむことができるエリアがあります。
衛生管理上、オムツの取れていない子どもの利用はご遠慮ください。
水遊びのできる期間や、清掃日については関連リンクをご覧ください。
【サクラ】ソメイヨシノ、サトザクラなど約600本が園内に植えられています。詳しくは添付ファイル「飛鳥山公園さくらマップ」をご覧ください。
【カエデ】秋にはイロハモミジやオオモミジなどの紅葉を楽しむことができます。
【ツツジ】約10種・15,000株が園内に植えられています。
【アジサイ】約1,300株が「飛鳥の小径(あすかのこみち)」に沿って約350メートルに渡り、植えられています。
例年6月上旬~下旬まで楽しめます。
なし
終日開放(※一部閉鎖区域あり)
旧渋沢庭園
※3月1日から11月30日9時00分から16時30分まで
※12月1日から2月末日9時00分から16時00分まで
大型3台、普通車19台、身障者用3台
※台数に限りがあります。電車やバス停からアクセスしやすい場所にありますので、お越しの際は公共の交通機関をご利用ください。
1998年(平成10年)3月27日、東京都北区飛鳥山公園に博物館ゾーンが誕生しました。
飛鳥山3つの博物館(飛鳥山公園、紙の博物館、渋沢資料館)(外部サイトへリンク)
北区飛鳥山博物館は、北区の自然・歴史・文化を紹介する博物館です。
飛鳥山博物館について
お問い合わせ先:03-3916-1133
紙の博物館は、世界有数の「紙」専門のユニークな博物館です。
紙の博物館について
お問い合わせ先:03-3916-2320
紙の博物館ホームページはこちらをクリックしてご覧ください(外部サイトへリンク)
渋沢史料館は、日本の近代経済社会の基礎を築いた渋沢栄一(1840~1931年)の全生涯にわたる資料を収蔵、展示しています。
渋沢史料館について
お問い合わせ先:03-3910-0005
渋沢史料館ホームページはこちらをクリックしてご覧ください(外部サイトへリンク)
飛鳥山公園魅力向上事業(Park-PFI)で整備された施設です。
れすとらん館にはイートイン、テイクアウトのお店が2店舗あります。
ランチ:11時00分~16時00分【LO.15時00分】
ディナー:〇火曜日、水曜日、木曜日、日曜日
17時00分~21時00分【フードLO.20時00分ドリンクLO.20時30分】
〇金、土および繁忙期
17時00分~22時00分【フードLO.21時00分ドリンクLO.21時30分】
※定休日:毎週月曜日、第一火曜日
11時00分~17時00分【売切れ次第終了】
※定休日:毎週月曜日、第三火曜日
キッチンカーやマルシェなどのイベントでも使用できる空間や、休憩スペースとして日除けのついたパーゴラ施設が新たにオープンしました。新幹線や電車がよく見えるデッキもこちらにあります。
オープンについての詳細はこちらをご覧ください(PDF:1,810KB)
shibusawahat(飛鳥山公園魅力向上事業Park-PFI事業)についてはこちらをクリックしてご覧ください(外部サイトへリンク)
飛鳥舞台は能舞台をイメージしたヒノキ造りの野外ステージです。各種イベントにご利用ください。
利用方法や申込方法などは「野外ステージの利用案内(飛鳥舞台)」をご覧ください。
令和3年2月にリニューアルを行いました!
公園内には「飛鳥山の碑」、「櫻の賦の碑」、「船津翁の碑」などさまざまな石碑や銅像等があります。
詳しくは添付ファイル「飛鳥山公園石碑・銅像等マップ」をご覧ください。
飛鳥山の碑
郵便番号
114-0002
所在地
東京都北区王子1-1-3
電話番号
03-5980-9210
駅からのアクセス方法
JR京浜東北線「王子駅」(中央口か南口)から徒歩すぐ
東京さくらトラム(都電荒川線)「飛鳥山」「王子駅前」から徒歩すぐ
東京メトロ南北線「王子駅」(一番出口)から徒歩3分
北区コミュニティバス【Kバス】王子・駒込ルート[8][20]飛鳥山公園下車すぐ
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お問い合わせ
所属課室:土木部道路公園課公園係
〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階16番
電話番号:03-3908-9275