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最終更新日:2019年6月3日
修学旅行2日目の活動は京都での班活動です。
5月とは思えないほどの暑さに見舞われた1日でした。
事前に調べたルート通りに行くことができた班もあれば、バス停が見当たらない、逆回りのバスに乗ってしまった・・・などのハプニングが起こった班もあったことでしょう。どんなことがあろうとも、班長を中心にピンチを切り抜け、無事に宿舎まで帰ってきてくれました。
さすが3年生ですね。
本日の夜は「漆器の加飾」です。
漆器が海外で「japan」と呼ばれていることを、ご存知でしょうか。
漆器は、日本を象徴する工芸品なのです。
下絵で線を描き、それに塗料を使用して好きな色で仕上げます。想いがこもったすてきな作品ばかりでした。
明日は最終日。午前中の活動を残すのみです。
3日間の修学旅行、最後まで気を抜かずよりよいものにしていきましょう。
本日から3年生は京都・奈良方面へ修学旅行に出発しました。
朝早い集合でしたが、大きなトラブルもなく無事にスタートすることができました。
1日目は、法隆寺、東大寺大仏殿、興福寺をクラスごとにバスでまわりました。
法隆寺は670年に建物のほとんどが焼失するも、飛鳥時代の建物が今なお残る世界最古の木造建築群として有名です。
1993年、近くにある法起寺と共に「法隆寺地域の仏教建造物」という名前で日本で初めてユネスコ世界遺産に登録されました。
奈良と言えば東大寺の大仏!というイメージが強いですが、東大寺を含む「古都奈良の文化財」が世界遺産に登録されたのは1998年。世界遺産の登録もお寺の歴史も法隆寺の方が先輩、と言ったところでしょうか。
天候にも恵まれ、充実した一日を過ごすことができました。
夕方には京都の宿に到着しました。
写真は「止観体験」の様子です。
聖護院門跡は、山伏の信仰=修験宗の総本山。山伏は、山で険しい修行を行います。
その修行のひとつが「止観」です。今回の宿泊先の御殿荘では、その「止観」を体験することができます。
精神を集中させている様子がよく伝わってきます。
明日は京都市内班別行動です。睡眠をしっかりとり、計画通りに見学できるように頑張りましょう!
連休が明けてからの関東地方では、今年初めて最高気温が30℃を超えるなど暑い日が続いています。湿度が低めなので真夏のような蒸し暑さはありませんが、熱中症などの体調管理に気をつけていきましょう。
なお、飲料水の持ち込みも許可されています。基本的なルールを守り、各自水筒を持参することもご検討ください。
5月13日(月)~6月8日(土)より衣替え期間となりました。また、6月11日(火)から夏服の完全実施となります。気候により移行期間を延ばす場合もありますが、準備をお願いいたします。
長かったGWも終わり、「平成」から「令和」へ変わりました。心も身体もリフレッシュし、元気に登校している人が多いようです。
本日は認証式です。それぞれに与えられた役割をしっかり果たし、より良い学校にしていきましょう。
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