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最終更新日:2024年2月15日
令和5年度は、1年生90名を迎え、全校児童435名でスタートしました。通常学級15学級に、特別支援学級(知的固定)を併設しています。
豊川小学校は、今年度、創立148周年を迎えます。歴史ある地域とともに長きにわたり歩んできた学校として、地域のよさを知り、地域の未来を考え、そして地域に発信する教育活動をさらに進めていきたいと考えています。
本校の教育目標は、以下の通りです。
○たくましい子
○あかるい子
○かんがえる子
○やさしい子
この教育目標を実現するために、次の4つの学校像をめざします。
○児童が笑顔で生き生きと学ぶ学校
○教職員がやりがいをもって働く学校
○保護者が通わせてよかったと思える学校
○地域とともに歩む学校
子供たちの笑顔が輝く充実した教育活動を進めることができるよう、教職員一同力を尽くしてまいります。保護者・地域の皆様には、ご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
令和5年4月
北区立豊川小学校
校長 中村 順子
創立明治8年の歴史とともに
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フレンズ班(異学年交流)
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明治8年10月19日、紀州神社のそばの観音堂に児童40名を集めて豊川学校として開校したのが豊川小学校の始まりです。その後、明治12年に東京府北豊島郡豊川小学校となりました。東京都北区立豊川小学校と改称したのは昭和22年のことです。当時の校舎は東京大空襲の際に全焼しましたが、大正6年に関東酸素(日産化学の前身)より寄贈された校門の柱は現在も使用しています。長い歴史を見守り続けた柱です。「まなびの庭に幸あふれ元気で励もう我等の豊川」昭和25年に制定された校歌の歌詞からは、子供たちに対する不変の想いをひしひしと感じることができます。
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「フレンズ班」では、上級生がみんなで楽しめる遊びを考えて、班で楽しく遊びます。この活動を通して、班ごとの所属感や協力する意識を高め、思いやりの心を育てるとともに、児童同士の豊かな人間関係を育てることができます。
主な活動は、全校遠足、フレンズタイム、フレンズ給食、お別れ給食、児童集会等の中で行われます。活動を通して、異学年同士が仲良く交流することができるようになります。
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校内研究を軸にした授業改善
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宇宙ケヤキ
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研究主題を「自ら課題を見いだし解決しようとする児童の育成~子供の思いや願いを引き出し、広げ、つなげる授業をめざして~」とし、各教科の学びを発揮することで、児童一人一人に確かな「生きる力」を身に付けさせようと、授業改善に取り組んでいます。 昨年度は、生活科・総合的な学習の時間と、各教科のつながりを意識しカリキュラム・マネジメントを行い、SDGs(持続可能な開発目標)とも関連させながら、年間指導計画を作成しました。児童の学びに火を点ける導入の工夫など、児童自らが主体的に問題解決に取り組める単元づくりを工夫し、授業改善に取り組んでいます。
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平成20年6月1日から15日まで、スペースシャトル「ディスカバリー号」に、東京都出身の星出彰彦(ほしであきひこ)宇宙飛行士(JAXA宇宙航空研究開発機構)が搭乗しました。その際、駒沢オリンピック公園から採取した「ケヤキの種子」がJAXA・NASAの認定する公式飛行記念品として宇宙飛行しました。その後、公益財団法人東京都農林水産振興財団農林総合研究センターにおいて種子から苗木に育ち、本校に寄贈されました。宇宙ケヤキは本校の大切なシンボルです。
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お問い合わせ
東京都北区立 豊川小学校
〒114-0003 北区豊島3-10-23
電話番号:03-3913-4111