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掲載開始日:2007年5月9日
最終更新日:2014年2月1日
「飛鳥山3つの博物館」とは、平成10年春、飛鳥山公園内にそろってオープンした「紙の博物館」「渋沢史料館」「北区飛鳥山博物館」のことです。それぞれ運営団体も内容も異なる3つの博物館ですが、地域の歴史・文化との関わりという点で深くつながっています。ぜひ3館そろって、ご覧ください。
※お得な3館共通券もあります。
平成10年春、飛鳥山公園内にオープンした区立博物館です。常設展示では、北区の歴史・考古・民俗・自然などを幅広く紹介しており、中里貝塚出土の独木舟をはじめとする実物資料、律令時代の正倉などの実物大模型、ロボットとCGで江戸時代の花見の様子を再現した飛鳥山劇場、荒川河川敷のジオラマなど、スケールの大きな展示が楽しめます。
館内には図書やビデオの閲覧コーナーもあります(無料)。また、企画展やさまざまな講座・見学会などの催し物もおこなっています。
10時~17時※ただし常設展示観覧券の発行は16時30分まで
毎週月曜日(祝日・振替休日は開館)、年末年始、祝日・振替休日の翌日(土曜日・日曜日は開館)、臨時休館日
紙の博物館は、日本の洋紙発祥の地である北区王子に、戦後間もない昭和25年に旧王子3社によって設立され、世界有数の紙の総合博物館として、古今東西の資料を幅広く収集、保存、展示しています。
和紙などを素材とした工芸品づくり講習会、資源・環境リサイクルという観点からの紙に関連する展示など、“紙”全般についての知識を深めることができます。
王子1-1-3(飛鳥山公園内)電話03-3916-2320FAX03-5907-7511
渋沢史料館は、日本の近代経済社会の基礎を築き、実業界のみならず社会公共事業、国際交流の面においても指導的役割を果たした渋沢栄一の全生涯にわたる資料を収蔵、展示しています。旧邸跡の一部である旧渋沢庭園には、大正時代の貴重な建物「晩香廬」と「青淵文庫」が残されており、庭園とともに当時の様子をうかがうことができ、渋沢栄一をより身近に感じていただけます。
西ヶ原2-16-1 電話03-3910-0005 FAX03-3910-0085
お問い合わせ
所属課室:教育委員会事務局教育振興部飛鳥山博物館管理運営係
〒114-0002 東京都北区王子1-1-3 飛鳥山公園内
電話番号:03-3916-1133