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最終更新日:2015年4月23日
にっこうおなりみち
徳川家康を祀った日光東照宮に、将軍が参詣するための街道。江戸日本橋を起点に、本郷追分で中山道とわかれ、岩淵宿、川口宿、鳩ヶ谷宿、大門宿、岩槻宿を経て、幸手宿の南方で五街道の一つ日光道中と合流するまでの、5宿12里(約47キロ)の道のりをいう。また、江戸-岩槻間は、岩槻藩の参勤交代の順路となっていることから岩槻街道とも呼ばれていた。現在では、本郷通りと呼ばれる東京都千代田区の神田橋から、東京都北区王子にある飛鳥山公園前で明治通りに交差するまでの区間が、日光御成道に該当する。