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最終更新日:2023年2月22日
セルフサービス式のスーパーマーケットが日本に導入されたのは昭和20年代後半のこと。昭和30年代に入るとセルフサービスの店が急速に増加していきました。
北区でも昭和37年に新装開店した王子の「綜合食品 堀文(ほりぶん)」が数年のうちにスーパーに転換して周辺から広く買物客を集め、その後も区内各所に登場したスーパーは地域住民の生活を支えてきました。
この企画展では、スーパーが躍進した昭和の高度経済成長期に焦点をあて、「堀文(ほりぶん)」の当時のチラシを通して時代のニーズに対応してきたスーパーの奮闘ぶりと人々の暮らしの移り変わりを紹介します。
開館時間:午前10時~午後5時
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、直近の平日が休館)
名称 |
北区飛鳥山博物館 特別展示室・ホワイエ |
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住所 |
東京都北区王子1-1-3(飛鳥山公園内) |
電話番号 |
03-3916-1133 |
ファクス番号 |
03-3916-5900 |
一般
観覧無料
3月25日(土曜日)に展示関連ミニ講座「〈昭和のスーパー風物詩〉ちんどん屋がやってきた!」を行います。
講座の詳細と申し込みについては、関連リンクより春期企画展のページをご覧ください。
お問い合わせ
所属課室:教育委員会事務局教育振興部飛鳥山博物館
電話番号:03-3916-1133