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最終更新日:2022年10月5日
貝塚を掘るとそこからは貝殻だけでなく、動物の骨や魚の骨が出土します。低地の遺跡からは水を多く含んだ土の中からドングリが出土します。そして、火災にあった竪穴住居の中からは炭化した種子や穀物が発見されます。遺跡を丹念に調べると当時の人々がどんなものを食べていたのかがわかります。
今回の展示は縄文人が、弥生人が、どんなものを食べていたのか、そしてどんな道具を使って食材を確保し、どのように調理をしていたのかを探る展示です。
開館時間:午前10時~午後5時
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、直近の平日が休館)
名称 |
北区飛鳥山博物館 特別展示室 |
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住所 |
東京都北区王子1-1-3(飛鳥山公園内) |
電話番号 |
03-3916-1133 |
ファクス番号 |
03-3916-5900 |
一般
観覧無料
12月4日(日曜日)に展示関連講座「考古楽講座〈中級編〉考古学を学ぶ-食の考古学-」を行います。
講座の詳細と申し込みについては、関連リンクより講座のページをご覧ください。
お問い合わせ
所属課室:教育委員会事務局教育振興部飛鳥山博物館
電話番号:03-3916-1133