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ホーム > 文化・観光・スポーツ > 北区飛鳥山博物館 > 展示・催し物 > 企画展示(2階) > 秋期企画展 「縄文人の一生一西ヶ原貝塚に生きた人々一」(北区飛鳥山博物館)

ご利用案内

開館時間
午前10時から午後5時(常設展示室観覧券の発行は午後4時30分まで)
※埋蔵文化財の届出等に関するお問合せ・受付
月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時
休館日
毎週月曜日
国民の祝日・休日の場合は開館し、直後の平日に振替休館
年末年始(12月28日~1月4日)
臨時休館日
観覧料
一般 300円(団体240円)
※障害者手帳をご提示いただいた場合は、一般券を半額でご利用になれます。(障害のある方お一人につき、介助者1名まで観覧料が免除になります。)
65歳以上 150円
小・中・高 100円(団体80円)
※小学生未満は無料
※団体扱いは20名以上

北区飛鳥山博物館だより ぼいす

北区飛鳥山博物館ダイレクトメールのご案内

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掲載開始日:

最終更新日:2017年10月24日

秋期企画展「縄文人の一生-西ヶ原貝塚に生きた人々-」(北区飛鳥山博物館)

 西ヶ原貝塚は縄文時代後期を中心に形成された大型の馬蹄形貝塚です。貝塚からは縄文人が食べ終えた後の貝殻や動物の骨、こわれた土器や石器のかけらなどが出土します。これらを丹念に調べると縄文人が何を食べ、どのように暮らしていたのかを知ることができます。現代的な感覚でいうと、ゴミ捨て場と思われがちですが、そこからは人の骨が埋葬された状態で発見されます。ゴミ捨て場に人を葬るとはどういうことなのでしょうか。貝塚とはいったい何なのでしょうか。縄文人の想いとはどのようなものなのでしょうか。
 今回の展示では、発掘調査やその研究成果で明らかになってきた西ヶ原貝塚を舞台にし、貝塚とは何か、そして縄文人が生を受けてからどのように生き、そして何を想い祈るのかを考えてみたいと思います。 

主な展示内容

  • プロローグ 西ヶ原貝塚の発見と発掘
  • 1.生と死の祈り
  • 2.ライフ・生きるー西ヶ原ムラのくらしー
  • 3.遠方より人来る
  • 4.再び祈るー貝塚とは何かー
  • エピローグ これからの西ヶ原貝塚

期間

10月24日(火曜日)~12月10日(日曜日) 午前10時~午後5時

※毎週月曜日は休館。

会場

北区飛鳥山博物館 特別展示室・ホワイエ

観覧料

無料

関連イベント

1 野外講座「考古楽講座 遺跡へ行こう!秋special」(全3回)
秋期企画展に関連して、各地の貝塚を探訪します。
日時:[事前講義・現地見学]11月18日(土曜日)午後2時~4時(予定)
   [現地見学]11月19日(日曜日)・11月26日(日曜日)両日とも午前10時~午後4時(予定)
会場:[事前講義]講堂
   [現地見学]西ヶ原貝塚・神明貝塚(埼玉県春日部市)ほか ※現地見学は、現地集合・解散。
講師:鈴木直人(学芸員)
定員:30名(抽選)
費用:無料(現地までの交通費・昼食代は各自負担)
申込:往復はがき11月7日(火曜日)必着

2 体験講座「土偶をつくろう!」
縄文時代の祈りの道具、土偶を作ります。
日時:12月3日(日曜日)午後2時~4時
会場:体験学習室
講師:鈴木直人(学芸員)
定員:24名(抽選)
費用:200円(材料費)
申込:往復はがき11月21日(火曜日)必着

3 秋期企画展講演会
西ヶ原貝塚の特徴について、お話しいただきます。
日時:12月10日(日曜日)午後2時~4時
会場:講堂
講師:阿部芳郎氏(明治大学文学部教授)
定員:80名(抽選)
費用:無料
申込:往復はがき11月28日(火曜日)必着

【お申込み方法(全イベント共通)】

往復はがきの往信面の裏(白い面)に「講座名、氏名(フリガナも記入)、住所、性別、年齢、電話番号」を記入し、返信宛名面に参加者本人の住所、氏名を記入して、北区飛鳥山博物館(〒114-0002 北区王子1-1-3)にお送りください。

 

お問い合わせ

所属課室:教育委員会事務局教育振興部飛鳥山博物館

電話番号:03-3916-1133