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掲載開始日:2022年1月5日

最終更新日:2023年5月25日

よくある質問と回答(Q&A)

こちらのページでは、新型コロナウイルス感染症に関連して、保健所にお問い合わせいただくことが多い事柄についてまとめています。「関連情報」のページでは、患者の方の状況(感染が疑われる、陽性発覚、療養等々)および分野別に整理して各種情報をご案内していますので、合わせてご参照ください。

 

 【質問および関連情報掲載ページの一覧】

1.症状・検査について

Q1-1 発熱や咳などの症状がある場合、どこでPCR検査を受けられますか?

Q1-2 症状は無いが、念のためPCR検査を受けたいです。どこで受けられますか?

Q1-3 陽性となり、療養を終えたが今も体調がすぐれません。どこに相談すればよいでしょうか?

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 2.陽性が判明した方

新型コロナウイルス感染症と診断された方へ

新型コロナウイルス感染症で自宅療養される方へ 

 

Q2-1 入院・入所した際に入院・医療費や宿泊費はかかりますか?

Q2-2 外来受診の医療費はかかりますか?

Q2-3 陽性で、医療機関へ入院することになった場合にどのようなものを持っていけばよいですか?

Q2-4 陽性で、宿泊療養施設へ入所することになった場合にどのようなものを持っていけばよいですか?

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 3.各種療養証明について

療養証明書について

Q3-1 令和4年9月25日以前に陽性となり自宅療養をしていたので、療養証明書がほしい。

Q3-2 令和4年9月26日以降に陽性となり自宅療養をしていたので、療養証明書がほしい。

Q3-3 入院・宿泊療養していた証明がほしいのですが。どのようにしたらよいですか。

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 4.事業者・施設の方

事業所の皆様へ(新型コロナウイルス感染症に係る助成等)

 

Q4-1 施設内で新型コロナウイルス感染症陽性者が発生しました。どのように対応したらよいですか?

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 5.新型コロナウイルスワクチンのこと

新型コロナワクチン接種について

新型コロナワクチン接種Q&A

 

Q5-1 コロナ陽性となり、療養解除後に新型コロナワクチン接種をしたいのですが、接種しても大丈夫でしょうか?

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6.各種お問い合わせ窓口

新型コロナウイルス関連の各種お問い合わせ窓口

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【回答の一覧】

1.症状・検査等について

Q1-1 発熱や咳などの症状がある場合、どこでPCR検査を受けられますか?

 まずは、かかりつけ医や近くの医療機関に電話でご相談ください。かかりつけ医がない場合、もしくは休診の場合は下記にご相談ください。

平日9時~17時
 北区新型コロナ健康相談センター TEL:03-3919-4500

日中/休日/祝日/夜間(24時間365日)

 東京都新型コロナ相談センター TEL:0120-670-440

また、東京都より発熱等、新型コロナウイルス感染症が疑われる症状がある場合の受診先が公表されています。併せてご覧ください。

外来対応医療機関一覧(東京都)(外部サイトへリンク)

 

Q1-2 症状は無いが、念のためPCR検査を受けたいです。どこで受けられますか?

 症状がない場合は自由診療になります。この場合は、保険適用にならないため全額自己負担となります。また、自由診療で実施している医療機関は保健所で紹介しておりません。かかりつけ医にご相談していただくか、インターネットなどで検索するなどご自身でお調べ願います。

 

Q1-3 陽性となり、療養を終えたが今も体調がすぐれません。どこに相談すればよいですか?

 まずは、かかりつけ医、お近くの医療機関にご相談ください。また、東京都で『コロナ後遺症相談窓口』を開設しております。場合によっては、こちらの窓口へのご相談もご検討ください。

都立病院の「コロナ後遺症相談窓口」について(外部サイトへリンク)

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 2.陽性が判明した方

Q2-1 入院・入所した際に入院・医療費や宿泊費はかかりますか?

〇入院の場合

 医療費(窓口負担割合1~3割)や食事代は自己負担となります。

 ただし、9月末までは、高額療養費制度の自己負担限度額から原則2万円を減額した額を自己負担の上限とします。なお、高額療養費制度の自己負担限度額が2万円に満たない場合には、その額を減額します。

 入院時の交通費についても、原則自己負担となります。

 以下の新型コロナウイルス感染症治療薬の処方を受けた場合、その薬剤費については全額公費支援(無料)となります。

 経口薬:「ラゲブリオ」「パキロビット」「ゾコーバ」
 点滴薬:「ベクルリー」
 中和抗体薬:「ゼビュディ」「ロナプリーブ」「エバシェルド」

〇宿泊療養施設の場合

 宿泊代のご負担はありませんが、令和5年5月8日(月)以降は、食事代が患者様の自己負担となります。

 なお、入院・宿泊いずれの場合も、患者様ご自身が購入した物品や、コロナ以外の治療費等に関しては自己負担となります。

 

Q2-2 外来受診の医療費はかかりますか?

 外来医療費については、検査費・薬剤費等含め、他の病気と同じように保険診療となります。

 ただし、以下の新型コロナウイルス感染治療薬については、9月末まで全額公費支援(無料)となります。

 経口薬:「ラゲブリオ」「パキロビット」「ゾコーバ」
 点滴薬:「ベクルリー」
 中和抗体薬:「ゼビュディ」「ロナプリーブ」「エバシェルド」

 

Q2-3 陽性で、医療機関へ入院することになった場合にどのようなものを持っていけばよいですか?

 入院される医療機関によって必要な持ち物は異なります。よくご案内のする持ち物については、下記をご参照ください。持ち物の詳細については医療機関にお問い合わせください。


<参考:よく案内する持ち物>
・診療に使うもの
 例)保険証、おくすり手帳、服薬中のお薬、各種障害者手帳、母子手帳、高齢受給者証等


・お金(入院・医療費以外)
 病院内でのレンタル・購入費用、交通費等が別途かかることがあります。

衣服類
 例)下着、パジャマ、スリッパ(かかとがあるもの)

アメニティ類
 例)歯ブラシ、タオル、石鹸類、コップ、充電器、マスク

 

Q2-4 陽性で、宿泊療養施設へ入所することになった場合にどのようなものを持っていけばよいですか?

 ホテル入所のご案内は東京都より行っております。

 持ち物の詳細については、東京都からの電話をお待ちいただくか、東京都の宿泊療養のホームページをご覧ください。

宿泊療養のご案内(東京都)(外部サイトへリンク)

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 3.各種療養証明について

※令和5年5月8日から感染症法上の位置づけが5類感染症に変更されることとなりました。
令和5年5月8日以降に陽性と診断された方には、療養証明書は発行できません。
(My HER-SYSで療養証明書を表示することも、北区保健所から療養証明書の発行をすることもできません。)
令和5年9月末までMy HER-SYSの療養証明書機能が利用可能予定です。

Q3-1 令和4年9月25日以前に陽性となり自宅療養をしていたので、療養証明書がほしい。

 令和5年9月末まではMy HER-SYSより療養証明を表示することが可能です。発行を希望される場合は、下記の申請フォームに入力してください。

自宅療養証明書 申請フォームはこちら(外部サイトへリンク)

 上記から申請できない場合には、下記まで申請のご連絡をしてください。

 北区保健所保健予防課 TEL:03-3919-3101/03-3919-3102

 現在、申請から発行まで1か月以上お時間をいただいております(感染状況によって前後します)。

 療養解除後の後遺症による自宅療養に関する証明は行えません。

 なお、療養証明書は以下の書類で代替可能な場合があります。
 取り扱い可能な書類について、ご契約されている保険会社等にご確認ください。(保健所ではお答えできません。)

・医療機関等で実施されたPCR検査や抗原検査の結果がわかるもの
・診療明細書(医学管理料に「二類感染症患者入院診療加算」(外来診療・診療報酬上臨時的取扱を含む)が記載されたもの)
・コロナ治療薬が記載された処方箋・服用説明書
・自治体が設置している健康フォローアップセンターの受付結果(SMS・LINE等)
・保健所と陽性者がやりとりしたショートメッセージの写し
・保健所から陽性者に出された案内文(健康観察や生活支援の留意点などが記載)
・PCR検査や抗原検査を実施する検査センター(医療機関以外でも可)の検査結果(市販の検査キットは除く)など
 

Q3-2 令和4年9月26日~令和5年5月7日の間に陽性となり自宅療養をしていたので、療養証明書がほしい。

 令和4年9月26日~令和5年5月7日の間で、医療機関で陽性診断後に以下の①~④いずれにも該当しない場合は届出対象外となり、保健所から療養を示す書類等を発行できません。抗原検査キットで自主検査をして陽性となった場合も同様の取り扱いです。届出対象となる方は、Q3-1をご確認ください。

①65歳以上 ②入院を要する方 ③妊婦の方

④重症化リスクがあり、かつ、新型コロナ治療薬又は酸素投与が必要な方

※入院や重症化リスク・治療については、医師の判断となります。

 

Q3-3 入院・宿泊療養していた証明がほしいのですが。どのようにしたらよいですか。

 入院の場合、お手数ですが患者様が入院していた医療機関にお問い合わせください。
 宿泊療養の場合、証明書の発行は東京都が実施しております。お手数ですが、以下の東京都のホームページをご確認ください。

療養証明書が必要な方へ(外部サイトへリンク)

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 4.事業所・施設の方

 Q4-1 施設内で新型コロナウイルス感染症陽性者が発生しました。どのように対応したらよいですか?

 北区保健所では、北区内に所在する事業所・施設で新型コロナウイルス感染症患者が発生した場合に、感染拡大防止のための指導・助言を行っています。詳細は下記のリンクをご覧ください。

 【事業所・施設向け】新型コロナウイルス感染症患者への対応

 北区外の事業所・施設の場合は当該事業所・施設の住所地の保健所へお問い合わせください。

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5.新型コロナウイルスワクチンのこと

Q5-1 コロナ陽性となり、療養解除後に新型コロナワクチン接種をしたいのですが、接種しても大丈夫でしょうか?

 療養解除後のワクチン接種につきましては、厚生労働省新型コロナウイルスワクチンコールセンター(フリーダイヤル0120-761-770)にお問い合わせください。併せて、厚生労働省の新型コロナワクチンQ&Aをご覧ください。

 新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)(外部サイトへリンク)

  また、既にワクチン接種を予約している場合は、予約先の医療機関にお問い合わせください。

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お問い合わせ

所属課室:北区保健所保健予防課結核感染症係

〒114-0001 東京都北区東十条2-7-3

電話番号:03-3919-3102