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掲載開始日:2021年5月12日
最終更新日:2022年4月18日
北区保健所では、北区内に所在する事業所・施設で新型コロナウイルス感染症患者が発生した場合に感染症法に基づき、感染拡大防止のための疫学調査・指導・助言を行っています。なお、国からの通知に基づき、オミクロン株が主流である間におきましては、北区では下記施設を対象に調査等を実施しております。
※新型コロナウイルス感染症患者の発生状況によっては、感染拡大時の重症化リスクが高い施設の対応を優先することがあります。
・患者(陽性になった方)との接触状況を調査し、感染拡大防止の対策を検討するための資料を準備いただきます。
・事前に準備いただきたい資料等は、下記のとおりです。
※発症日(症状の出た日)の2日前から、最終出勤日までの期間についての準備が必要です。
※患者や対象施設の状況により、追加で確認・準備をいただく場合があります。
~予め、準備(確認)いただきたいもの~
・下記Wordファイルにまとめてあります。こちらをご参照の上、ご用意をお願いいたします。
・上記でご案内しているうち、「タイムライン」と「名簿」については様式をご用意しております。ご活用ください。
・病院、高齢者・障害者入居施設で入院患者や入居者がコロナ患者もしくは濃厚接触者になった場合、保健所から下記の報告票の提出をご依頼させていただく場合がございます。ご活用ください。
・施設内に付着したウイルスからの感染を防ぐために、不特定多数の人が利用する場所や触れる部分を消毒してください。(ドアノブ、スイッチ、PC周辺機器、手すりなど)
※新型コロナウイルス感染症は、感染していても無症状な場合があります。日ごろから、不特定多数の者が触れる場所をこまめに消毒したり、一人ひとりが手洗いや手指の消毒をしっかり行うよう、習慣にしておくことが重要です。
※一般的な消毒方法については、下記のファイルを参考にしてください。
・保健所は、対象施設の疫学調査の結果、必要な感染拡大防止対策について、対象施設に連絡します。
・濃厚接触者と判断された職員は、健康観察期間が終了するまで、自宅待機させてください。
※健康観察期間は、感染していたら症状が出てくる可能性がある期間です。PCR検査結果が陰性でも、PCR検査の精度は約70%のため、健康観察期間は短縮とはなりません。
・対象施設内で、複数の患者が発生した場合は、追加の疫学調査を行い、濃厚接触者の追加や、健康観察期間が延長になる場合があります。
・正しいマスクの着用や、施設内の十分な換気、社員同士の適切な距離を保ち飛沫を浴びるのを防ぐ会食(昼食含む)を避ける等の対策は、施設内の感染拡大防止や濃厚接触者を少なくするために有効です。
平日(月曜から金曜)9:00から17:00
北区保健所 新型コロナ健康相談センター 03-3919-4500
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お問い合わせ
所属課室:北区保健所保健予防課結核感染症係
東京都北区東十条2-7-3
電話番号:03-3919-3102