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掲載開始日:2021年7月26日
最終更新日:2022年4月18日
医療機関からの届出の翌日までにSMSによる連絡をしております。
速やかに連絡差し上げるため、保健所から患者の皆さまにSMSにて療養生活に関するお知らせとWEB調査のご案内をしております。基礎疾患や現在の病状の他、パルスオキシメーターの貸与、食料の配布、ご家族の検査等についてお尋ねしますので速やかな回答にご協力お願いいたします。
・NTTドコモ、au、楽天モバイルをご利用の方には「0032-06-9361(0032069361)」、ソフトバンクをご利用の方には「0032-06-9000(0032069000)」からSMSをお送りします。
・なお、発生届に記載されている電話番号が固定電話や「050」から始める番号の場合にはSMSを送信することができません。後程、保健所の担当者から電話いたしますのでSMSの着信ができる電話番号を教えてください。
・このメールは送信専用のため返信できません。
★自宅待機など、感染した場合の注意事項を守ってください。
症状に注意して、高熱が続いたり、血中酸素濃度が下がってきたら相談センターなどに相談しましょう。治療が必要な方にはオンライン診療や訪問診療、訪問看護なども実施します。
★保健所からの連絡が来る前に重症化が疑われる場合(呼吸苦や激しい倦怠感など)は以下に連絡してください。
北区保健所新型コロナ健康相談センター(平日9時~17時)03-3919-4500
東京都自宅療養者医療相談窓口 03-6734-6904
緊急の場合は119番してください。
★感染急拡大につき、自宅療養の終了連絡ができませんので、ご自身で日数の管理をお願いいたします。ただし、健康観察情報から療養期間の延長が必要と判断される場合などはご連絡します。
速やかなご案内を心がけますが、オミクロン株の潜伏期間(感染から発病までの期間)は2日程度と大変短いので、同居されているご家族が感染されたら、保健所からの連絡を待たずにすぐにかかりつけ医や診療検査医療機関などに相談してください。症状のある方や保健所からの連絡が遅れた場合についても以下の対応をお願いします。
★患者さんを診断した医療機関ともご相談ください。
東京都に登録された診療検査医療機関では、ご家族へのPCR検査を実施しています。
医療機関を受診する際には、必ず事前に電話して、指定された時間と場所で、マスクをつけて受診してください。
東京都発熱相談センター 医療機関案内専用ダイヤル 03-6630-3710(毎日24時間)
同居するご家族に感染させないよう注意してください。難しい場合、陽性者の方については東京都が運営するホテルでの療養をお勧めしています。入所を希望する方は、以下の「東京都宿泊療養申込窓口」へお電話ください。
電話番号 03-5320-5997
受付時間 午前9時から午後4時まで 年中無休
対応言語 日本語の他、11ヶ国語に対応(英語、中国語、韓国語、ベトナム語、タガログ語、ネパール語、ミャンマー語、タイ語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語)
感染したのではないかと不安のある方は、保健所からの連絡を待たずに直ぐにかかりつけ医などに相談してください。
丁寧な対応を心がけますが、以下の対応をお願いいたします。
★濃厚接触者としてPCR検査を受診することが決定した時点、陽性が判明した時点で、すみやかに職場や学校に報告してください。
★患者さんと接触した可能性がある方は、以下の注意事項を守ってください。
患者さんの職場や利用した施設の調査を行い、濃厚接触者の判定を行っています。
集団感染(クラスター)が発生している職場および高齢者・障害者施設、医療機関、教育機関及び警察署・消防署等
での対策を優先的に行います。陽性者が確認された会社・事業所では自主的に濃厚接触者を特定して、受診を勧奨してください。
★従業員が感染した場合には、職場へ報告をさせてください。
★感染者の発生した職場では、職場で感染予防に取り組むとともに、下記の注意事項を守ってください。
また、産業医にもご相談ください。
1.職場の感染予防に取り組みましょう。
自宅療養者向けハンドブック~感染を拡げないために~(東京都)(外部サイトへリンク)
2.消毒をしましょう。
3.感染と診断された方への注意事項
4.症状のある方が出勤している場合
・まず、他の職員と接しないように、個室などへ移します。次に、帰宅させます。
・新型コロナウイルス感染症に関する電話相談を利用し、PCR検査を受けられる医療機関を受診しましょう。
電話相談では「職場の同僚が新型コロナウイルスに感染した」と申し出てください。
5.患者さんと接触した方への注意事項
★感染拡大防止のために施設の休業が必要な場合には、保健所から要請いたします。
要請がない場合の休業等の判断については、施設の責任者がご判断ください
注1 感染と診断された場合の注意事項
注2 患者さんと接触した方への注意事項
患者さんと濃厚接触した可能性のある方(注3)は、最後に接触した日から7日以内(平均2~3日の間)に
発症する可能性があります。このため以下の注意を守ってください。
ア.他人との接触を減らし、自宅待機する。
・不要不急の外出はできる限りおやめください。(通勤・通学もお控えください)
・公共交通機関を使用しないでください。
イ.家族にうつさないように気を付ける。身の回りの消毒を行う。
・家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~(厚生労働省 作成日:令和2年3月1日)(PDF:290KB)
ウ.毎日、自分の健康観察を行い、発熱、咳、倦怠感などの症状がある場合は、医療機関を受診するか、あるいは
上記の相談センターにご相談ください。
医療機関を受診する際には、必ず事前に電話をして、指定された時間と場所で、マスクをつけて受診してください。
エ.念のため10日間を経過するまでは、検温などで自身による健康状態の確認等を行っていただくようお願いいたします。
★軽い接触でもまれに感染することはあります。患者との接触後に発熱などの症状が出た場合は、濃厚接触者した場合と
同様の対応をしてください。
注3 濃厚接触について
感染可能期間(発症2日前から7日後まで)に、患者さんと以下の例のような接触をした場合は、濃厚接触の可能性があります。
例)
・「マスクなし」「1m以内」「15分以上」の接触。
・一緒に食事をした。
・同居(風呂、トイレの共用)
・咳、くしゃみなどで、飛沫(しぶき)を浴びた
・直接、身体に接触した(キス、だっこ、格闘技など)
・長時間一緒にいた(学校や職場で隣席、車内・飛行機で近い席など)
・カラオケ、演劇、プレゼンなど、患者が大声を出す場面にいた
・狭い喫煙所で何度も一緒に喫煙した など
○濃厚接触者の方への注意事項
・不要不急の外出や三蜜になる場所への外出は控えましょう。
・手洗い、マスク、ソーシャルディスタンスなどの基本的な感染予防策を守りましょう。
・普段合わない人との大人数での飲食は避けましょう。親しい人と少人数で飲食する場合もマスクをして静かに会話しましょう。
・毎日、健康状態に注意して、症状が出たらすぐにかかりつけ医に相談しましょう。
・家庭内での感染が増えているので、感染を持ち込まないように注意しましょう。
・オミクロン株の潜伏期間(感染から発病までの期間)は2日程度と大変短いので、感染したのではないかと不安のある方は、保健所からの連絡を待たずにすぐにかかりつけ医や診療検査医療機関などに相談してください。検査を受けられる医療機関は東京都や北区ホームページで検索できます。
東京都発熱相談センター 医療機関案内専用ダイヤル 03-6630-3710(毎日24時間)
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お問い合わせ
所属課室:北区保健所保健予防課結核感染症係
東京都北区東十条2-7-3
電話番号:03-3919-3102