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掲載開始日:2021年2月8日
最終更新日:2022年3月16日
入院・ホテル入所までの自宅待機中および、自宅療養中の過ごし方
・1日2回(朝夕)検温して、体調を注意深く観察してください。
・同居者や周囲の人への感染拡大防止のため、以下の対応を行ってください。
①療養解除になるまで、外出や人(同居者を含む)との接触を避けてください。
②陽性になった方専用の個室を用意し、そこで過ごすようにしてください。やむを得ず、トイレや浴室を同居者と共用する場合は、使用後に適切な消毒を行ってください。
※家庭内隔離の方法については、下記のファイルを参考にしてください。
家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~(厚生労働省 作成日:令和2年3月1日)(PDF:290KB)
新型コロナウイルス感染症 自宅療養者向けハンドブック(第3版)(東京iCDC専門家ボード感染制御チーム 作成日:令和4年1月)(PDF:1,987KB)
・入院やホテル療養待機中で自宅にいる方には保健所等から電話をすることがありますので、電話に出ていただきますようお願いします。
※業務用スマートフォンから架電することもあり、03始まりの番号とは限りません。
・自宅療養となった方には、スマートアプリ等を使って健康観察をご自身で行っていただくことになります。
※連絡が取れない場合、安否確認のため訪問し、状況を確認させていただく場合があります。ご了承ください。
●症状のある方
発症日から10日間経過し、かつ、症状軽快後72時間経過した場合が退院・療養解除の目安です。
●症状の出たことのない方(無症状病原体保有者)
診断の根拠となった検査の検体採取日から7日間を経過した場合には、8日目に療養解除とします。
また、10日間を経過するまでは、検温などご自身による健康状態の観察や、リスクの高い場所の利用や
会食等を避けること、マスクを着用すること等の感染対策を行ってください。2022/1/28時点で療養中の方
にも適用されます。
※感染急拡大につき、自宅療養の方には療養解除連絡ができませんので、ご自身で日数の管理をお願いします。ただし、
健康観察情報から療養期間の延長が必要と判断される場合などはご連絡します。
※健康観察で新型コロナウイルス感染症の症状が持続し、療養解除基準を満たさないと判断された場合には退院・療養期間が延長になることがあります。
東京iCDC専門家ボードの感染制御チームでは、新型コロナウイルスに感染し、自宅で療養されることとなった方々を対象に「自宅療養者向けハンドブック」を作成しています。ご自宅で療養していただく期間中に気をつけていただきたいこと、感染予防策についてまとめていますので、ぜひご活用ください。(本ページの下部からダウンロードできます)
療養中はご自身での健康観察(定期的な検温や症状確認)にご協力をお願いいたします。
※連絡がつかない場合は自宅(療養先)を訪問し、状況を確認させていただく場合がありますので、ご了承ください。
【ファイルダウンロード】
・新型コロナウイルス感染症 自宅療養者向けハンドブック(第3版)(東京iCDC専門家ボード感染制御チーム 作成日:令和4年1月)(PDF:1,987KB)
・家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~(厚生労働省 作成日:令和2年3月1日)(PDF:290KB)
・新型コロナウイルス感染症 施設と家庭の消毒方法(PDF:114KB)
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お問い合わせ
所属課室:北区保健所保健予防課結核感染症係
東京都北区東十条2-7-3
電話番号:03-3919-3102