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掲載開始日:2019年9月25日

最終更新日:2019年9月26日

エイズを正しく理解しましょう

エイズとは

エイズとは、HIVというウイルスに感染するとおこる病気の総称です。

HIVに感染しても治療を受けないでいると、免疫力が低下し健康な人は感染しないような感染症や悪性腫瘍、神経障害などの様々な病気にかかるようになります。

HIV感染=エイズ発症ではありません。 もし、HIVに感染しても、早期発見と適切な治療でほぼ今までと同じ生活が送れます。エイズ発症を予防することができます。

感染経路は主に三つ

HIVの感染源となるのは、血液、精液、膣(ちつ)分泌液、母乳などです。主な感染経路は、性行為による感染、血液を介した感染、母子感染次の三つです。

性行為による感染

現在の感染原因はほとんどが性的接触によるものです。セーファーセックス(安全なセックス)を心がけ、コンドームを正しく使用することが感染予防になります。

血液を介した感染

HIVに感染した人の血液が体内に入ると感染します。医療機関での注射器による感染は心配ありませんが、麻薬使用などでの注射器の共用は非常に危険です。

HIVは感染力の弱いウイルスです。握手、軽いキス、せき、くしゃみ、食器の共用、おふろ・プール・トイレの共用、蚊などの虫さされ等、日常生活でうつることはありません。

母子感染

お母さんがHIVに感染していると妊娠中や出産時に赤ちゃんに感染することがあります。母乳による感染の例もあります。
日本では、お母さんがHIVの治療薬を飲むことや母乳を与えないことで、赤ちゃんへの感染を1%以下におさえることができます。 感染の心配がある場合には必ず医師に相談してください。

感染者とともにくらしやすいまちに

最近ではエイズ患者・HIV感染者のためにさまざまな社会支援が整いつつあります。エイズは病気の程度によって、身体障害者福祉法上の身体障害者として認定され、さまざまな福祉サービスを受けることができるようになりました。また、全国にエイズ治療を行う拠点病院が整備され、地域の医療機関と連携して身近なところで治療を受けられる体制が整いつつあります。
しかし、治療法の進歩や治療体制・福祉制度の整備によって、長期の社会生活が可能になっても、HIVに感染した方は、発症の不安に苦しむだけでなく、エイズについての周囲の理解が充分でないことによって、差別や偏見にもさらされているという現実があります。
エイズを身近な問題として考え、この病気についての正しい知識を身につけることは感染の拡大を防ぐためだけではなく、感染している人と感染していない人が、同じ社会に暮らす人間として、安心して暮らしていくために必要とされているのではないでしょうか。

エイズに関する相談・検査

HIVに感染して何も治療をしなかった場合、発症するまで平均10年といわれています。発症するまで自覚症状はほとんどありません。

感染しているのではないかと少しでも不安があったら、検査(HIV検査)を受けましょう。検査は、北区保健所でも受けることが出来ます。

検査は、匿名・予約不要です。検査日程は、日程表をご確認ください。

※検査は、感染の可能性のあった時期から90日以上経過してから受けましょう。

感染後90日以内の検査では、正確な判定ができない場合があります。)

相談は、随時行っています。

関連情報

HIV検査相談マップ(外部サイトへリンク)

エイズについて 東京都福祉保健局(外部サイトへリンク)

エイズ予防情報ネット(外部サイトへリンク)

 

 

  

お問い合わせ

所属課室:北区保健所保健予防課結核感染症係

東京都北区東十条2-7-3

電話番号:03-3919-3102