ホーム > 健康・医療・福祉 > 感染症対策 > 感染性胃腸炎 > 感染性胃腸炎の予防対策

ここから本文です。

掲載開始日:2018年4月1日

最終更新日:2018年4月1日

感染性胃腸炎の予防対策

感染性胃腸炎とは

おなかにくる冬の風邪

冬の感染症として、インフルエンザの流行がよく聞かれますが、ノロウイルスやロタウイルスなどによる感染性胃腸炎も冬に流行します。学校や施設での集団感染も多くみられます。

感染性胃腸炎は、吐き気、おう吐、下痢、発熱がおもな症状で、人から人へ感染する場合と食品から感染する場合が考えられます。

人から人への感染では、ウイルスが手などに付いて口に入る場合とおう吐物が飛散する場合とがあります。

ノロウイルスとは

ノロウイルスとは人の小腸粘膜で増殖するウイルスで、主に11月から3月にかけて胃腸炎を起し、また二枚貝などから食中毒を起こします。85度で1分間以上の加熱を行えば、感染性はなくなるとされています。

感染予防のポイント

感染予防の最も有効な対策は手洗いです。トイレを使用した後、調理の前、食事の前には必ず手洗いをしましょう。石けんと流水で30秒よく手を洗います。

部屋やトイレで吐いた場合は、部屋の換気を十分に行いながら、おう吐物をふき取り、ふき取ったあとを塩素系消毒剤などで消毒します。おう吐物を処理する時は、マスク・ビニール手袋・エプロンを身につけ、処理後は石けんで十分に手を洗いましょう。

家族が発症すると、うつる可能性が高いので便やおう吐物の処理に特に注意してください。

家庭での予防対策(外部サイトへリンク)

食中毒予防のポイント

食品を介した感染を防止するためには、手洗いを十分に行うこと、食品を十分に加熱することが効果的です。

ほかにも、手指や調理器具などの洗浄・消毒を厳守する、生鮮食品(野菜、果物など)は十分に洗浄することなどに注意しましょう。

感染性胃腸炎にかかったら

下痢やおう吐が続く間は、脱水症状に注意してください。

高齢者や子どもの場合、ぐったりする、唇が乾燥する、尿が濃くなるなどの症状が現れた場合はすぐに医療機関を受診しましょう。

特に高齢者は誤嚥(おう吐物が気管に入る)により肺炎を起すことがあるため、体調の変化に注意しましょう。

吐き始めた3~4時間は何を飲んでも吐いてしまいます。しばらくすると吐き気がおさまってくるので安静に努め、少しずつ水分補給をすすめましょう。

感染性胃腸炎の集団発生があったり、発生が疑われるときは、下記までご相談ください。

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

所属課室:北区保健所保健予防課結核感染症係

東京都北区東十条2-7-3

電話番号:03-3919-3102